2012年12月24日月曜日

動物から始まる

空



空を飛ぶ鳥が   犬を動かしていた 


鳥が犬を   使っていた



大陸から来た鳥使いが   犬と共に暮らしていた


原住民の熊襲を   仕えさせ


鳥が犬を   使い出した


鳥使いが   原住民を使役したように


鳥が   犬を   使役し始めた






鳥使いによって   熊襲は   隼人  


鳥の名   ハヤブサと名付けられたけど


本当は   熊   森の力がある人




      
鳥使いの一族が   原住民の力を封じるために


彼らに忠実な   彼らのために動く   犬の力を封じた


鳥に使われる犬は   鳥の習性を帯びるようになり


犬の付け替えは   鳥の指示によって


鳥使いのために行われる





大陸の鳥使いが   この島に来るまで


狼から生まれた犬は   縄文人の   よきパートナーだった


今よりも   狼の習性に近かっただろう


鳥が犬を使って   縄文人を   森から誘いだし


縄文人を   囲い始めた





鳥が嫌いな人は   


鳥に   別の意図を感じているからかもしれない


潜在的に   鳥が付け替えていることを   感じていて


鳥が自分たちから   取って行っていることを   知っている


コウノトリが運んでくるのは   鳥使いによって運ばれた


よその子の魂


鳥居は   神社がまさに   彼らのものである証


そんなことを想った





動物崇拝は   エジプトで盛んだった


エジプトの動物崇拝は   他の地域の動物崇拝と違って


食糧や生活の糧としての   感謝や尊敬の念というよりも


動物たちを   神のように崇めることで


その力によって護りを付ける   動物的な力を得るために


崇拝している




人間は   崇めた対象と   同一化する


元はエネルギーだから   崇めることで


対象に   憑依し   憑依され   同一となる


力とはそうやって   身に付けるもの




エジプトでは   特に猫を崇拝していた


イエネコの原種は


中東の   リビアヤマネコ



古代エジプトや中東の


動物崇拝によって   動物使いが生まれた


そんなことを   妄想してみる




そういえば   1カ月ほど前   四国犬のような犬が   脱走しているのを見た


人や車が   道行く道路を  猛スピードで   駆け抜けていく   


路地に入ってはまた   大通りに飛び出していく


珍しい光景に出会った




鳥使いから   鳥の力が抜けたら


犬も変わるかもしれない


ああ   犬の脱走は   四国犬の脱走は


白いカラスが現れた時期


サインだったのかもしれない








トーテム



邪馬台国と敵対していたのは狗奴国=犬の国は隼人族と言われている
邪馬台国と大和国?

内容は関係ないけど、このセリフに別の意味でドキっとした
自我境界が未発達な国民性1
「僕、犬になろうとしてたけど本当は鳥だったみたい


猫の歴史がよくわかる
古代エジプトと猫
古代エジプト文明の中で、猫と言う動物は特異な地位を占めていました。それは現代で言う「愛玩動物」(あいがん=慈しみかわいがること)という概念を超え、ほとんど宗教の信仰対象と言ってもよいような強大なものだったようです。

・・・紀元前4000~5000年頃のエジプトでは、ネズミやヘビ(猛毒を持つコブラなど)などの害獣駆除の為に、猫が家畜化され始めたと考えられています。・・・また、当時のエジプト富裕層では、ヒヒ、ライオン、ガゼルなどの野生動物を飼いならすことが、一種のファッションだったようです。

・・・紀元前3100年頃、メネス王の下でエジプト帝国が建設されると、多元的なトーテミズム(崇拝主義)が確立し、ネコはもちろんトキ、タカなどの鳥やスカラベ(コガネムシ)などの昆虫なども含めて、崇拝の対象となりました。


ネコ、鳥、昆虫って、全部呪術じゃない・・・。
大型野生動物を飼い慣らしていくうちに、その力を知ったのか。
崇拝と使役は紙一重?


トーテムポールは、ネイティブアメリカンの文化だけれど、信仰や崇拝とは関係ない。言語を持たない彼らが部族や家系を示した単なる印。動物はよき友であり、神と崇めたり使役したりはしない。


動物礼典の型

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