2012年12月5日水曜日

メソポタミアと新国家誕生

夢を見た





川が現れた   どこの川だろう


すると   地図が現れて


中東の   砂漠の地図が出てきたんだけど


川は道のようになっていて   水の色をしていない


教科書で習った


チグリス・ユーフラテス川のようだった



チグリス川と   ユーフラテス川の


合流地点か   分岐点か


二つの川が   一緒になっている所に


眼鏡橋がかかっていて


その下に   二つの川が分かれている


中州のようなものが出来ていて


なぜかそれが   うず高く積まれた


洗濯物になっている・・・www



川は   足首ぐらいまでしかなくて   


私がその川に入ると    水がなかった川に


水が戻ってきて


洗濯物の向こうにある川には


大きな白い貝が現れて   どうやらアンモナイトのようだった


それはヤドカリに姿を変えて


なぜか私の足首に   攻撃してくるw



川の水が戻ると


次々に   生き物たちが現れて


海藻   昆布   貝   魚   で一杯になって


私は狂喜していた



だけど   洗濯物を洗わなきゃいけなくて


川の中で洗濯物を洗おうとすると


横から   ヤギが現れた


川の中に   動物までやってきて


楽しい気分になっていたのに


山羊がずっと私の側から離れないから


その顔を見つめているうちに


夢は終わってしまった






チグリス・ユーフラテス川


チグリス・ユーフラテス川は上流の源流も下流も合流する肥沃な三日月地帯。下流のイラクでは水は流れているのに、上流のトルコが水資源を外交カードにしてきたり、イラク国内のの内政事情や戦乱のために、国民は満足に水を使えないらしい。

わかりやすいサイト↓
中東のユーフラテス川の水問題

|イラク|チグリス、ユーフラテス川は干上がったか
世界保健機構(WHO)によると、イラク人の70%が安全な飲み水を入手できず、下水を利用できるのは19%に過ぎない。

アンモナイトは、古代を意味する?ヤドカリが出てきたのは、ヤドカリアートを見たせいか。
なんとなく、都市国家は川の上にあるという意味のような気もする。とくにメソポタミア文明は。

洗濯物は現実とリンクしているかも・・・(^ ^;)
でも、もしかしたら過去世とかで、この川で洗濯していたかもw


ヤギは数日前にテレビで観たから夢に出てきたようだ。調べてみるとこんなモノが。

牡山羊の像
牡山羊の象
シュメール文明の王墓(ウル)に埋葬されていた羊なんだか山羊なんだかわからない像。
王の墓に埋葬されるほど、この地域は山羊や羊に恵まれて、生活に欠かせない動物だった。

メソポタミア文明がとてもよくわかるサイト↓
中東では男たちはヤギのように髭を生やす

山羊が現れて夢が覚めたのは、山羊は土星(サタン)の象意で、悪魔の象徴とされているのを想い出し、嫌な予感がしたのかもしれない。
その次の夢は昔の職場の夢でまさに土星=仕事。ああせっかく楽しい夢だったのに・・・・(::)



眼鏡橋はどこだろう・・・と想って探してみた。

古代橋古代橋2
旅行記
シリア・トルコ・イラク3ヶ国の境でチグリス、ユーフラテス川の源流地点に古代橋がありました

こんなに大きくはなかったはず・・・(汗
昔はもっと水があったんだろうね

眼鏡橋
2日目5 ディアルバクルからヴァン湖へ

トルコのバトマン川というチグリス川に近いイスラム時代の橋らしい。
夢で見た眼鏡橋の外観はこちらに近い。古代橋も、元はこんな形だったかもしれない。

となると、夢の場所はシリア・トルコ・イラク国境エリアということなのかな。確かに、川の大きさからいって、ペルシャ湾に注ぎ込む下流ほどの大きさではなかった。ちょど上の写真にあるようなちょろちょろっとした川。

でも、牡山羊の象が発掘されたのは下流にあるウルなんだよね。うーん。
メソポタミア文明のエリアには、山羊がたくさんいたようだ。

川に戻ってきた海藻やアンモナイトやヤドカリも、海のもののようだし、なんだかよくわからない。
この地域が海になるとも想えないし・・・ただ、下流エリアは海抜が低くて、水位が5m上がっただけでも水没する。
温暖化が進み過ぎて海面上昇が激しくなったらヤバいかもしんないけど。
むしろ、古代はここら辺は海だったとか。そういうことかもしんない。

今回の夢はわからなさすぎて・・・(- - ;)
眼鏡橋は私と同じぐらいの高さだったし、川も水遊び場みたいだったし、スケール感が狂っていてどこまで参考にしたらいいのやら。


シュメール文明の功績は、暦を開発したことらしい。後に古代バビロニア占星術に発展する。
時間が60分なのも、月の満ち欠けで太陰暦を作ったのもシュメール人。
どこから来たのか誰なのかわからないシュメール人。宇宙人説、日本人起源説もある。
日本でも神武天皇の船出の岩からシュメールの楔形文字のようなペトログリフが見つかっていて、日本語との類似点も多いらしい。

先史時代にシュメール人が世界中に散らばって行ったという説がある。

世界を驚愕させた日本のペトログリフ群
古事記とシュメール語(日本人はシュメール人だった)


夢と関係あるかどうかわからないけど、夢を見た日にこんなニュースが。

パレスチナ 「国家」格上げ決議採択 国連総会
国連総会は二十九日午後(日本時間三十日午前)、パレスチナの国連資格を、現在の「オブザーバー組織」から「オブザーバー国家」に格上げする決議案を賛成百三十八、反対九、棄権四十一の賛成多数で採択した。米国やイスラエルなどは反対に回った。日本は賛成票を投じた。
 オブザーバー国家は、国連加盟国とは違うため総会などでの投票権はないが、国際司法裁判所(ICJ)など他の国際機関への加入の道が開ける。
 パレスチナ側は国連から「国家」として承認されたことを踏まえ、今後のイスラエルとの和平交渉を有利に進める狙いもある。

 
イスラエルの報復もあるようだけど・・・。中東の川に海の生き物が戻った夢はこれがきっかけかもしれない。

イスラエルゥ・・・砂漠地帯だけど、緑があるところはとても美しくて、海や湖もあって温暖だし、一度住み始めたら出て行きたくないだろうなぁ・・・。本当にいい所。でもイスラエルがやったことは、パレスチナ人の土地や資産の略奪なわけで。

日本は賛成票を入れた。よかったよかった。

ふと想ったのは、メソポタミアのシュメール人が世界中に散らばってヤドカリのようにいろんな国を支えていたなら、夢で中東の川にヤドカリが出て来たのはパレスチナの国家誕生を意味するのかもしれない。


チグリス川

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