振り込め詐欺が止まないのは 気づいている人も多いだろうけど
それが世代間の富の 相続になっているから
振り込め詐欺をしている 鳥頭な者たちは
それを相続だと想っている
お金を溜め込んでいる さびしい老人たちが
子供たちに相続させたいという想いを
親を疎遠にしている 子供たちに代わって
相続しているだけ
犯罪者たちは 相続のフリをして
略奪をしていて
実際彼らは 略奪をしながら 相続をしているから
犯罪がいつまでたっても 後を絶たない
実は昔から 略奪している者たちは
相続していると 想っていて
それが自分たちにふさわしいから
自分たちは受け取るにふさわしいから
欲しいものを 相続しているだけ
ふさわしい者が受け取る
それが相続であり 相続人だと考えていて
それがたとえ略奪という形になっても
ふさわしい者が受け取ることこそ 相続であり
結果的に受け取った者が 相続人になるのだから
略奪した者たちに 略奪という意識は ほとんどない
略奪愛とか 恋愛関係に当てはめて考えれば
わかることで
略奪した本人は 自分の方がふさわしいと想っていて
自分の方が相手を 幸せにできると想っている
その後幸せになったら それが正しかったことになるだけでなく
正当な相続人であったと 証明したことになる
合意の上で 受け取るのが相続
合意なしで 受け取るのが略奪
意味が全然違うのは 与える側で
受け取る側の 受け取るという行為に
あまり違いがない
そして 合意なしで受け取っても
後からそれを認めれば 合意したことになる
歴史はすべて 略奪という名の 相続によって作られていて
南米大陸が征服されたのも スペイン人によって
南米の富が 相続されたからで
今となっては その時代の罪を断罪することもなく
異文化の融合という 歴史の一ページに収まっている
この島の歴史も 侵略の歴史なのに
歴史は相続した者によって 作り変えられる
略奪はなにも 無理強いして奪うだけじゃない
相続人だと 想念に認められれば
その島の 所有者になってしまう
征服者たちが 征服した土地に
太陽に向かって 旗を掲げたり
杭のように 大地に刀を突き刺したり
その土地の 一番高いところを 占拠する
海や山の入り口 要所を占拠するのは
人に対してだけでなく 想念に対して 新たな所有者であると
相続人であると 宣言し 承認してもらうためで
何月何日の どこにいたか
そういう印となるような 時間に
印となるような 場所にいるだけで
勝手に相続してしまうこともできる
たとえば ある一族にとって 大事な場所
大事な土地に よそから来た者が
住み着いてしまう
その場所は 誰のものでもないけれど
みんなのものである場所
エネルギーが入る 緩衝点だったりする
龍穴のような 気の穴だったり
惑星のエネルギーが入る ポイントだったりする
緩衝ポイントだからこそ だれも手を付けない
独占しない そうすれば みんなにいきわたるから
だけど そんな場所に
我こそがふさわしい と ひとり占めするのが
略奪者
そういえば 戦後 駅前の一番いい土地を占拠した
民族がいたよね
そのおかげで 戦後からずっと 日本を牛耳ってるよね
それが地球レベルになると 太陽と月に対して
印となるような場所
南極のような極地だったり 日本のような龍穴が多い土地に
まるで砂糖に群がる蟻のように 彼らはやって来る
略奪の初めはむしろ みんなのものを
独占することから始まる
それがのちに 奪い合いになる
征服者は大抵 その土地の 一番エネルギーのある場所
想念に対して 印となるような場所を探し出す
そうすれば その土地に入るエネルギーの
相続者になることを意味するし
たとえ他民族を征服しても その土地のポイントを抑えなければ
征服してもすぐに 覆されてしまう
征服とはつまり その土地の相続人になることで
略奪はむしろ その後から始まる
だから略奪者たちはいつも 相続することを考えている
振り込め詐欺がまず 成りすましを相続人と認めなければ
成立しないように
想念上で 相続をさせてから
現実では 征服と 略奪が始まる
多分 古代の征服も この島の侵略も
太陽と月のタイミングに合わせて
想念が勘違いする日取りを狙って
その日を選んで 行われたはず
想念が勘違いしなければ 騙せなければ 征服は難しい
その土地の相続者であると 想わせなければ
知らない土地にやってきた よそ者が
その土地の富を引き継ぎ その地を治め
現実に長く支配することは 到底無理
だから彼らは 侵略を始める前に
十分な日取りを選んでいるはず
神武が九州から 関西へ東征するのに
7年もかかったように
侵略を開始する前に彼らはまず 太陽と月を見て
ふさわしい日取りを選んで
想念に対して 自らがその土地の相続者であると
想わせるような 儀式や振る舞い
たとえば その土地の動物たちを 餌付けしたり
山や海に対して 祈祷したり
その土地に 女を送り込んだり
そんな下準備をしながら 虎視眈々とその日を狙っていたはず
そしてあるとき 神のお告げを聞いて タイミングを得て
まるで聖戦のように 攻めて行った
神武がナガスネヒコとの戦いで 窮地に陥った時
八咫烏が現れて 雲間から 後光が差したり
ヤマトタケルが 上総に渡るとき
おと橘姫が 入水したり
神話に記されている エピソードは
勝敗が決する前に 太陽の動きを知り
動物を味方につけて
海や山をなだめて
まるでその場所の所有者にふさわしい者であるかのように
振る舞っているのがわかる
それが古代から変わらぬ 彼らの技法で
現代では 侵略の前に かなりの数のスパイが
その地に送り込まれ その国民に成りすましている
いつの時代も侵略は 一朝一夕では起こらない
古典的な手法は 想念に対して行われ
そしてその手法が最も 永続的なものだと想う
なぜなら 潜在意識 集合意識に対して取られる策略の方が
人を深いところから動かすから
古い血の系統ほど 想念に対する技法が伝授され
オカルト方面を 担当している
侵略の歴史が 英雄伝説に 美化され
神話となって語り継がれるのは
黒歴史を 隠ぺいしているだけでなく
彼らは本当にそれを 聖戦だと信じきっているから
それは地上に与えられた富を 相続するためであり
みんなのものなら 自分のものでもある
ジャイあん的思考は
自らの行為を 伝説化できるほど
ふさわしいものだと 信じきっているからこそ
どんな残虐な行為も 平然とできるし
それを語り継ぐときは まるで神の使いのように
美化される
そして 相続が 所有の概念を生み出した
所有の概念が 相続の概念を生み出して
略奪が生まれた
みんなのものであったものからこうして 争いが生まれた
今 想念のレベルで 彼らは相続しようとしていて
それが現実化するとき
その始まりは 今年来年と続く 太陽と月の儀式だったことを
想い出すかもしれない
けれど 相続には 負の相続もある
地球のエネルギーがこれから 反転しようとするとき
彼らがこれまでやってきたことは やったことがかえる
そんな磁場になりつつあるような気がしている
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