パヤオ監督のことを調べていたら
つげ義春のことが出てきた
名画座~千と千尋の謎に挑む~
今回の鑑賞で特に気になったのは、“『千と千尋の神隠し』の元ネタはテレビ版『うる星やつら』である”という有名な仮説を裏付けるような証拠の数々だった。その元ネタというのは、テレビ版『うる星やつら』の第53話『決死の亜空間アルバイト』(1982年12月15日放送)のことである。これはどういう話かというと、「主人公・諸星あたるが亜空間にある銭湯でアルバイトをする」というものである。これは正に「不思議な世界のお湯屋で働くことになる千尋」と重なるプロットである。
さらに決定的なのは、両者共につげ義春の漫画『ねじ式』のパロディを多く取り入れているという点だ。具体的には、『千と千尋』では「眼」や「め」といった文字の書かれた看板が町に並んでいたり、電車の中の荷物に「めめ」と書かれている、という部分。これは『ねじ式』の「ちくしょう、目医者ばかりではないか。」のシーンや「メメクラゲ」のパロディであることは一目瞭然。
ねじ式
おりしも、時代は全共闘紛争のちょうど前夜。劇画ブームも手伝い、大学生や社会人も漫画を読むようになった時代であり、そうした世相を反映しアングラ芸術のタッチも取り入れた『ねじ式』は、漫画が初めて表現の領域を超越した作品として絶賛され社会現象となり、後続の作家たちにも絶大な影響を与えることになった。
伊豆大島生まれのつげ義春
読んだことなくても一度は耳にしたことがあるはず(私)
寡作なアングラ作家が社会現象を引き起こすほどの想念を引きつけ
漫画史の残る作家となったのは
やはり大島のコード
その大島のコードが
あの千と千尋の元ネタになってたとは・・・!
決死の亜空間アルバイト 動画
前半がネタ部分
千と千尋とほとんど同じですよw
後半のお風呂で大きな黒い化け物とかも
『うる星やつら』もかなりシュールで
高橋先生は人魚の肉を食べる不老長寿のマンガとか
かなりオカルトな人
当時大人気のマンガで
ギャグマンガとしては好きだったんだけど
オカルト色・SFタッチが強い回は嫌いだった
わけわからんってw
仙台出身のアニオタの友達は中国に留学経験がある
なぜに中国?と聞いたら
アニメの影響だという
「らんまでしょ?」って聞いたら
図星だった
うる星やつら
その内容の斬新さと魅力的なキャラクターは1980年代のみならず以降の漫画界とアニメ界に衝撃を与え、当時の若者たちの圧倒的支持を受けて一大ブームを引き起こし、若者文化にも影響を与えた。
高橋留美子
1978年『勝手なやつら』でデビュー。代表作に『うる星やつら』、『めぞん一刻』、『らんま1/2』、『犬夜叉』など。特にラブコメディを得意としており、そのキャラクター造形は「萌え」の原型の一つとも言われている。
産婦人科の娘で
10月10日生まれですか
赤ん坊のコードも使って
「燃え」のモデルを作った
1978年から連載が始まったうる星
虎柄のヒロインたちが繰り広げるオカルトコメディは
たくさんの団塊ジュニアたちの夢を引き連れて
連れて行ったその先は
アニメや漫画の影響は測り知れなくて
私はこういうオカルト色のある夢殿クリエイターは
娯楽を通して夢殿を支えていると想う
この世に地獄を降ろしているように想う
その犠牲になっているのは
実はアニオタとかファンの人ではない
彼らはたとえばジャニオタのように
支えることでエネルギーを還流されている人たちだから
実際犠牲になっているのはあまり関係ない人で
小川町を舞台にしたアニメが放映された後
小川町の高校生が線路に身を投げたように
アニメの放映は
ここに養分がいますよー
そう伝達しているのかな
まるで吸血鬼が獲物を探すように
想念の世界を通して
夢を通して
襲いかかる
戦場並みに過酷な真夏のコミケに参加する
アニオタたちの心が弱いわけがないw
楽しくてしかたないのに自殺なんかするわけがない
ジャニオタと同じでどちらかというと
地獄を支える人
コミケに何十万も使う経済力があり
そのために働く意欲もある
余暇はフィギュアを作り聖地を回る
世間の目は厳しくともw
意外とリア充でたくましい
団塊ジュニアが育つ頃
アニメの世界はアニオタを生むようになった
ちょうど芸能界でジャニーズが
ジャニオタを生みだしたように
それまでアニメや漫画が好きだからといって
ネガティブに見られなかったし
アニメのファンは普通にいた
アイドルファンだってジャニに限らない
それがある時期から業界の様相が変わり
それを支える特殊なフォロワーが生まれた
アニオタが蔑視されるのはなぜだろうか
蔑視されたのは昔の話で
今の学生はむしろオタクはカルチャーエリートらしい
血筋アニメが夢殿の伝道師なら
当然そうなる
吸血鬼が育ったということか
でもその上の世代
アニオタが蔑視された時代のオタクは
くすんだ気を持っていた
彼らの容姿が特別悪いわけでもない
なのにくすんで見えたのは
マスコミのネガキャンだけのせいだろうか?
想念の世界にエネルギーを注いでいるのは
文学オタクとか映画オタクだって同じなのに
なぜかある一定層のアニオタだけくすんだ気を付けられている
欲望のはけ口にしているのは
文学だって映画だってアニメと大して変わらない
好きなものがある人
夢中になって熱中している人は
たいていエネルギッシュで輝いてみえるもの
何かのファンになるということは
そのエネルギーに染まること
なのにくすんで見えるということは
対象に注いで返ってくるエネルギーが
交換されたエネルギーが
そういう色をしているから
身なりに構わない・・・としても
それは学者や研究者とか
アニオタに限らない
冴えない気を付けられたアニオタは
それだけアニメの夢殿がくすんだ気を還元しているからで
逆に学生のアニオタがカルチャーエリートになってるなら
エネルギーがどこへ流れているか考えてしまう
この差は何?と
ねえ、上の世代のキモオタさんたちを養分にしていない?
で、そのエネルギーを若い世代に流していない?
やたら30代に被せるドラマを作ったりしてるよね?
漫画オタクとも違うのよね
深夜の時間帯に放送される
アニメ化される漫画には一味違う何かがある
魔法少女まどかとか、ピングドラムとか
アニメーターの作品のように夢殿色が俄然濃くなる
サマーウォーズとかも
ゲームオタクもちょっとアニオタと気が似てるかな
どちらもファンの想像力を広げるのではなくて
奪ってる感じなんだよね
想像力を奪われるってエネルギー奪われてるのと一緒
クリエイターの世界観の住人にさせられている感じ
昨今のアニメ、と一口には言えないけど
ある時代から特殊なフォロワーを生み出したアニメは
養分たちへ厄をばら撒いているなと想う
アニオタの気がくすんでいるなら
アニオタにもそういう形で厄が蒔かれているし
全く関係のないアニメの舞台に選ばれた町に
厄が降って来たりする
低賃金が当たり前のアニメ産業
テレビ業界の芸能人やギョーカイ人が
桁違いの収入を得ているのとは対照的
まるでその身を燃やして捧げ尽くすのが使命のように
ああもしかしたら
テレビ業界の厄はアニメ産業の方に流れているのかもしれない
元凶は漫画の神様でしょうけど
あるアニメファンは
アニメで未来予測をしていると言ってた
海外ではハリウッド映画
日本ではアニメが
夢殿のシグナルを伝えているのね
そういえばハリウッド映画を持ち上げた西部劇
その象徴となるモニュメントバレーはインディアンが今も住む地域
そう、ハリウッドを世界のハリウッドにしたのは
インディアンが出てくる西部劇
彼らが映画に登場したから
彼らのいる地で撮影されたから
ハリウッドの地位が確立された
カリフォルニアはもともと
インディアンがいた所だから
インディアンのハリウッド映画
縄文の埼玉アニメ
1 コメント:
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るーみっくわーるど大好きです☆
タイムリー(^_^;)
先ほど、娘とカラオケに行き
『ラムのラブソング』
唄ってきましたw
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