千と千尋の神隠し
興行収入304億円、観客動員数2300万人越えという、『タイタニック』や『東京オリンピック』を追い抜いた日本国内の映画興行成績における歴代トップの記録を打ち立て、2013年現在も『千と千尋の神隠し』(1位)・『ハウルの動く城』(2位・196億円)・『もののけ姫』(3位・193億円)と、トップの座を維持している。夏休み公開映画であるにもかかわらず、翌年の春休みまで上映が続くという異例のロングラン興行となった。
ベルリン国際映画祭において、アニメーションとしては史上初の最高賞である金熊賞を受賞。
2003年1月24日には日本テレビ系列の『金曜ロードショー』でテレビ初放送され、46.9%(ビデオリサーチ・関東地区調べ)という過去にテレビ放送された劇場映画の最高視聴率を記録した。ビデオリサーチ・関西地区調べでも46.1%の視聴率を記録。
「千と千尋の神隠し」への台湾の影響
この頃はこの写真の大きな看板以外にも小さな"目"の看板が街角にあって異質な雰囲気を出していた。
・・・親子がくぐる建物は父親が「門のようだな」と言っていましたが、これも、台北駅近くにある台北府城の承恩門(北門)を思い起こせますね。
そして両親がブタになってしまう街の街並み。確かに台湾の九?から想起された街ですね。作品の中でも雨が降ってきましたが、九?も雨が多い街です。
しかし、Wikiの「千と千尋の神隠し」には台湾の風景からイメージできる事はまったく触れられていません。なぜでしょう?
台湾が日本と対応する場所は大島
大島生まれのつげ義春が夢で見た眼科の看板は
九?にある眼科の看板だったのかな?
伊豆大島には台湾を始め
東南アジアのコードが集まっているのかも
台湾―伊豆大島―つげ義春―うる星―千と千尋
うぃきによると監督は九?をモデルにしたことを否定している
なぜ?
千と千尋というタイトル
千手観音があるように
千もコードを表すなら
台湾をモデルにしたと認めるのは
触られたくないコードに触れることになってしまうのかな?
神隠しって、カッパ伝説の姉も
カッパの池で神隠し
右上に『めめ』
押井守に反論してみよう!PART2
押井守の出世作はテレビアニメ「うる星やつら」です。
現在のオタクを直接生み出した元祖がテレビアニメ版「うる星やつら」だとわたしは思います。
日本のアニメのオタク文化を考えたとき、その元祖は「宇宙戦艦ヤマト」の大学生を中心とした熱心なファンたちだったと思うんですが、幼かったわたしの印象では、すごく真っ当に「作品」として熱く語っていたように思うんですね。今のいわゆる「オタク」とは質が全然違って、彼らは元々ハードなSFファンが中心で、あくまで作品の「ファン」だったと思うんです。
そのファンに「オタク」というキャラクターを与えてしまったのが押井版「うる星やつら」で、 …わたしは原作マンガのファンで、アニメ版は嫌いでした。何が嫌いかって原作ファンとして言いますと、原作は基本的にとにかく面白いギャグマンガなんで す。露出の高い美少女宇宙人が大挙して登場する、まさにその後のオタクアニメ的なポップな要素もたっぷりありますが、原作者高橋留美子さんはプロ中のプロ という漫画家で、読者が何を喜ぶかというサービス精神はたっぷり持ちながら、「マンガ」という自分自身が大好きなスタイルには頑固にこだわっている人だと 思います。ところが押井版の「うる星やつら」は、作品としての「マンガ」という枠組み、スタイルを、制作者が内部に入り込むことでぶち壊してしまったんで すね。
高橋留美子先生がインタビューで・・・ 「うる星やつら」の作品世界がどうのと長々書いたようなものはちょっと違うかな、勘弁してほしいなと思います」みたいに答えていたと記憶しているんですが、これがまさに押井アニメ版で、作中で作品世界を語るのは押井監督の持ち味で、監督なりの映画観、作品観でしょう。
えー…、なんのことやらさっぱり分からないでしょうか。
アニメ版には「メガネ」という原作にはない(ないと言っていいでしょう)オリジナルのキャラクターが登場します。
・・・ 要するに、この「メガネ」が「オタク」のキャラクターを明確にして、当時アニメ「うる星やつら」を語る男子ファンどもは、みーーんな、この「メガネ」になっていたわけです。
作品の中に作品のファンのオタクキャラを登場させて、そいつに作品世界を語らせて、作品に定着させてしまう。
・・・ でも最近はラノベでこういうスタイルは多いのかな? それをやった元祖が押井守ですよ!!
オタクって自然発生したものではなく
生み出されたものではありませんか?
わたしは以前は小説は「ストーリーこそすべてだ!」と思っていたが、どうやらそれは大いなる考え違いだったと最近思っている。
ストーリーなんてどうでもいいのかも知れない。
娯楽作品は「キャラが立っていないと駄目だ」とよく言われます。
それはつまりディテールの面白さなんだろうなと思います。
ストーリーが面白いかどうかは最後まで読んでみないと分からないもので、でも面白くなければ最後まで読んでもらえない。
最後まで読んでもらえる面白い小説とは、ディテールの面白い小説なんだろうなと、最近思うようになりました。
多分ストーリーなんてディテールの二の次三の次なんだろうと。
ストーリーは読者がそれを読む動機にはならない。
ディテールが自分の嗜好に合っているかが問題なのだ。
最近ネットでは「タグを付ける」というのが流行りだ。「タグ」は「キーワード」と言い換えてもいいのだろうけれど、なんとなくニュアンスが違うような気がする。人がその物に付けたタグという要素に従って、それを好む人がアクセスする。タグのない物は見向きもされない。タグ=要素とは多かれ少なかれその物の全体に対する細部=ディテールだ。人のその物に対する興味はディテールによって決定される。全体で表現されるストーリーは、タグにはなりづらい。ディテールとしてあやふやにならざるを得ず、人の興味を引くには弱い。
ディティール=物や場
と考えれば物語(ストーリー)の本質が見えてくる
夢殿作品ってストーリーらしきものはない
千と千尋も
千と千尋のディティールは
辿って行くとねじ式に辿り着く
それはつげ義春の夢を経由した台湾のディティールでもある
赤く描かれる夢殿の街
ここに日本中の想念が反応したのは
集合無意識が何かの記憶に反応したように想う
まるで夢殿のような街が台湾にあって
それが伊豆大島に対応しているから
伊豆大島でかつて赤い血が飛び散るような
血の海ができるような
なにかがあったような気がするのよね
そんな因縁があったら
あんな小さな島に
飛行機が落ちたり
災害で多数の死者が出たり
三原山が自殺の名所になるのも
不思議じゃない気がするの
【すげぇ】アニメ『銀魂』脚本家が所有する競走馬「ジャスタウェイ」、天皇賞・秋(GI)で他馬を大きく引き離し優勝wwwwww
20 :なまえないよぉ~:2013/10/20(日) 00:44:04.21 ID:BtkeLhpa
銀魂もサイタマのもじりだしな
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