2011年12月9日金曜日

そおいえば

目も見えず  耳も聞こえず  口も利けない 


三重苦を背負った  ヘレン・ケラーが


物には  名前があると


言葉の存在を  知ったのは


蛇口から流れる  コップに注いだ水に


触れているときだった


流水に  触れていたからこそ


彼女は  きっと  理解できた


側にいた  サリバン先生と


流水を通して


潜在意識を 通して  


初めて  


目が見えなくても


耳が聞こえなくても


意思が  伝わることが出来た  



そおいえば


「○○が選ぶ 世界の○○100人」とか


米国の雑誌は  やたらランキングを発表する


そんな国民性かと


不思議に思っていたけれど


この前  TVに出ていたコメンテーターの肩書が


「日本の○○の25人」に選ばれたとかで


ああ  これは  きっと


αの暗号の一つなんだなと  思った


これは  この人たちが


これから  αのために  動きますよと


αにリクルートされた  エージェントだと


伝えているようなものなのだ


だから  しつこく  何度も何度も


ランキングを  発表して


様々な  エージェントを  送り込んでいる




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