この「生物の進化の初期の段階で原始的な視覚を担っていた」部位が、どうして視覚以上のものを見ることができるのだろうか。空間を把握する能力や、透視能力、予知能力や目に見えないものまで見える力は、視覚する能力以上のものである。
頭のド真ん中に脳に囲まれるようにしてひっそりと存在している松果体。視覚についてよりもホルモン分泌作用の方が研究が進んでいるらしい。頭のド真ん中にあるのはこの小さな器官が全ての始まりでとても大事だからで、人間が作られた秘密のように感じてしまう。この松果体がマイクロチップのように、人間に情報やエネルギーを送ったり識別したりするもともと人間に埋め込まれたチップのような気がして来る。人間を作った宇宙の創造主が人間に埋め込んだチップなら、このチップによって宇宙と交信することもできるはずである。
松果体は見えないエネルギーを見えるエネルギーに変換する分泌腺だとか。
「・・・下等動物では、この器官の構造は普通の目と本質的には同じで、太古の爬虫類の頭頂にある孔は第三の目の名残で、それが進化して哺乳類になると特殊な腺となり、メラトニンというホルモンを作るようになったと言われています。
松果体にはセロトニンというホルモンがあることもわかっており、・・・このメラトニンやセロトニンは光と関係するホルモンであることもわかっており、松果体が活性化することにより、これらのホルモンの働きでアデノシン三燐酸が光に変わり人間は内的光を発することができると言われ、これによって、イメージを映像のように写し出していると言われています。・・・
この宇宙そして世界には見えないイメージや映像が波動と言う形で存在しているのです。そして、それらは松果体が活性化することで共鳴共振し、得た波動情報をイメージに変換させることができるのです。(『101匹目のワンちゃん大行進計画』)」
最近人間が開発しているテクノロジーって全て何かの模倣じゃないかという気がしている。人間の創造しようとするものは、既に自然界に存在している。宇宙の法則だったりする。それをインストールしているだけじゃないのか?だけと言っても、それすらも大変なことなんだけどね。パソコンやGPSやカーナビやマイクロシップだって、その原理が既に存在しているから私たちは作り出すことができるんじゃないかと。
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