2013年5月28日火曜日

だいだらぼっちがやって来る

358 :本当にあった怖い名無し:2013/05/26(日) 22:50:28.14 ID:HDYk2ddn0
海といっても砂浜とかは見えない 高い建物が二つ、太陽か月が建物の上にあった
海中が真っ赤に小さく爆発みたいになって、収まりまた小さく爆発
そのうち火災のようになっているのを遠くの埠頭沿いマンションから望遠カメラで撮っている
でも「たいへんだ!」という意識はあまりない「えっ?」という感じ
自分は埠頭沿いにもマンションにも住んでいないし望遠カメラも持っていない
あと上の夢とは関係なく、「だいだらぼっち」男性の声でこの一言が大きく聞こえて目が覚めた


376 :本当にあった怖い名無し:2013/05/26(日) 23:27:04.99 ID:HDYk2ddn0
他のスレにも書いたんだけど今朝(っても8時過ぎ)男性の声で「だいだら(でいだら?)ぼっち」っていわれて目が覚めたんだけどこの男の人の声がいうことって意味わかんないこともあって100%とはいえないんだけど、意味わかったときはそのとおりになるんだよね
だいたら云々しらべたら巨人で池とか作ったとかだけど、この意味わかって教えてくれる人いないかなと思って...



ダイダラボッチ
ダイダラボッチは、日本の各地で伝承される巨人である。数多くの類似の名称が存在する。このため本稿では便宜的に名称をダイダラボッチとする。山や湖沼を作ったという内容が多いことから、元々は国づくりの神であった可能性が指摘されている。




最近現れる   巨人のイメージの謎が


少し   解けたような気がする


だいだらぼっちの伝承を読むと


山や湖を作ったとある


今   頻繁に現れている   巨人のイメージは


昔の人が   昔の人の集合意識が


作り出した巨人のイメージと   同じように


今まさに   大地が動いている   火山の噴火や地震


地殻変動の時期に入っていて


昔の人と同じように


私たちは   人知を超えた   自然の活動を


巨人の仕業のように   イメージしてしまうのかもしれない




伝承のだいだらぼっちは   人を食べないけれど


アニメに現れている   人を食べる巨人のイメージは


地殻の活動によって生まれた災害に


人が呑み込まれる恐怖を   重ね合わせているのかもしれない


そして   その巨人の中には


まるでキグルミのように   実は人間が入っているというネタは


自然災害が   人工的に起こされていることを


物語っているのかもね


海中の赤い爆発は   核爆発かもね




私が見た夢では   上野か   Big eggかで


巨人が孵化するから


もしかしたら


都内のそこら辺で   大きな地盤の異変が


起きるかもしれない


自然災害の夢が当たった実績は


うーーん   あったかなw





天変地異に直面している   私たちが


巨人の幻想を   抱きつつあるのと


日本の各地で   巨人の伝承が残っているのは


昔の人たちも


今の私たちと同じように


地殻の変動の時代を   生きて


大きな自然災害や   天変地異を体験したと


いうことなのかもしれない



科学的には   地殻変動は


年数ミリ数センチレベルだと   言われている


地球が穏やかな時代は   そうかもしれないけど


よっこらしょと   本気を出す活動期に入ったら


まるで巨人が   土を運んだり   穴を掘ったりするような


大きな変動が   一夜にして起きるのかもしれない


だから   巨人の伝説が   


各地方で   生まれたのかもしれない





少し前に   ライフオブパイという映画が   上映された


盛大にネタバレしてしまうと  (いつもだけどね)


主人公の少年は   漂流して   保護された後


自らが体験した   極限状態に陥った


人間同士の   凄惨な有り様を


船から脱走した   動物たちに例えなければ


他人に話すことが出来なかった


人は   あまりにも辛い   悲惨な体験をすると


それをそのまま   人に伝えることが出来ない


ファンタジーのもう一つの役割は


人が直視できない現実を   語れるように


擬人化したり   動物に例えたり


姿を変えて   伝えられるようにすること




だいだらぼっちの伝承は


科学などない時代に   大地震や大災害を 


何が起きたのか   どうして起きたのか


理解することもできない   人々が


巨人という形を借りて   伝え残しているもの


科学のない時代に   災害の体験を記録するには


伝承や言い伝え   ファンタジーが


唯一の手段   知恵だったはず




311で   津波に遭った地域は


過去の津波の体験を伝える   神社や伝承   石碑が


随所に残っていた


科学的な分析に頼り


昔の人の知恵を   忘れていたために


その教えを   生かすことが出来なかった




富士山を作るため   甲州の土を運んだ


赤城山に腰を掛けたから   赤沼が出来た




だいだらぼっちの伝承を   昔話の一つとして


もはや微笑ましく聞くことができないのは


伝承のある地域は


現在進行形で   異変が起きているから


巨人の仕業が伝えられる場所は


その地が昔   大きな自然災害に遭った   証





だいだらぼっちの伝承がある所は


自然災害が予測されるような


海や川が近かったり   山や湖があるところに


限られている


巨人が動いたあとなんだから   当たり前かもしれないけど


巨人が川で足を洗えば   洪水が起きるだろうし


巨人が歩けば   大きな地震が起きる


山に躓づいたり   腰かければ   山が崩れて


手を付けば   陥没して   湖が出来るだろう


巨人という表現で   自然の驚異を表した


昔の人たちの想いが   静かに甦って来る




だいだらぼっち   巨人伝説という   ファンタジーが


生まれたその裏には   人々が体験した


とても大きな恐怖や   悲惨な出来事が


あったかもしれなく


時とともに   その恐怖や教えは   忘れ去られ


巨人のイメージだけが   残っていったのかなと想う







でぃだらぼっち



山を作る・運ぶ

  • 富士山を作るため、甲州の土をとって土盛りした。そのため甲州は盆地になった[15]。
  • 上州の榛名富士を土盛りして作った。掘った後は榛名湖となった。榛名富士が富士山より低いのは、もう少し土を運ぼうとしたが夜が明け、途中でやめたためである。
  • 浅間山が、自分より背の高い妹の富士山に嫉妬し、土を自分にわけろといった。富士山は了解し、だいだらぼっちが自分の前掛けで土を運んだ。しかし浅間山は土の量が足りないと怒り、彼を叩いた。その際にこぼれた土が前掛山となった。怒りだした浅間山はついに噴火してしまった。
  • 西の富士、東の筑波と呼ばれる関東の名山の重さを量ろうとし天秤棒に2つの山を結わえつけ持ち上げると、筑波山のほうは持ち上がったが富士山は持ち上がらない。そのうちに結わえていたつるが切れ、筑波山が地上に落ちてしまった。その衝撃でもともと1つの峰だった筑波山は、2峰になってしまったという。

足あと・手のあとを残す

  • 上州の赤城山に腰掛けて踏ん張ったときに窪んで出来た足跡が水たまりになった。木部の赤沼がそれである[15]。
  • 長野県大町市北部の青木湖、中綱湖、木崎湖の仁科三湖はダイダラボッチの足あとである。
  • 茨城県水戸市中央部の千波湖は、かなり大きいがダイダラボッチ(この地方ではダイダラボウ)の足跡である。
  • 遠州の山奥に住んでいた巨人ダイダラボッチが、子供たちを手にのせて歩いている時に、腰くらいの高さの山をまたいだ拍子に子供たちを手から投げ出してしまった。びっくりした子供たちとダイダラボッチは泣き出してしまい、手をついてできた窪みに涙が流れ込んで浜名湖となった。
  • 現在、東京都世田谷区にある地名「代田」(だいた)さいたま市の「太田窪」(だいたくぼ)はダイタラボッチの足跡である。
  • 静岡市のだいらぼう山頂には全長150mほどの窪みがあるが、ダイダラボッチが左足を置いた跡と伝えられている。琵琶湖から富士山へ土を運ぶ途中に遺したものであるという。
  • 相模原市の伝説ではデイラボッチと呼ばれ、富士山を持ち上げ違う場所に運ぶ途中、疲れたので、富士山に乗っかり休んだところそこにまた根が生えてしまいもちあげようとするが、持ち上がらずそのときふんばった所が今の鹿沼公園であるという。
  • 小便をしようと飯野山(香川県中部)に足をかけた際に山頂付近に足跡が付いた(現在もその跡であるという伝説の足跡が残っているが非常に小さい)。なお、その小便の際に出来たのが大束川といわれる。
  • 愛知県東海市の南側に加木屋町陀々法師(だだほうし)という地名があり、ダイダラボッチが歩いて移動する際に出来た足跡が池になったとして伝説が残っている。名古屋鉄道八幡新田駅西側にあったが2000年(平成12年)頃に埋め立てられて現在はその形跡はない。

休む・洗う・食べる

  • 榛名山に腰掛けて、利根川で脛を洗った(ふんどしを洗ったという説もある)。
  • 羽黒山 (栃木県)には人間がまだ誕生しない大昔、でいだらぼっちが羽黒山に腰掛けて鬼怒川で足を洗ったという言い伝えがある。
  • 長野県塩尻市の高ボッチ高原はダイダラボッチが腰を下ろして一休みした場所であるという。
  • 「常陸国風土記」によると、茨城県水戸市東部にある大串貝塚は、ダイダラボッチが貝を食べて、その貝殻を捨てた場所だと言われている。その言い伝えから、近くにダイダラボッチの巨大な石造が創られている。

人間を助ける

秋田県の横手盆地が湖であったので干拓事業を行った際、だいだらぼっちが現れて水をかき、泥を掬ったため工事がはかどった。このだいだらぼっちは秋田市の太平山三吉神社の化身と考えられる。太平山及び山麓の太平地区の名は現在「たいへい」と読まれるが、明治期までは「おいだら」と読まれており、由来を巨人「オイダラボッチ」であるとする説(秋田の今と昔)がある。




0 コメント:

コメントを投稿