たまたま動画を見ていたら
箸墓古墳が出てきた
箸墓古墳・・・
奈良県桜井市
修学旅行でしか訪れたことのない
奈良の地を 古代史探究のために
ぐーぐる地図の上を 行ったり来たり
随分調べて
まるで旅行したみたいな 気分になったっけ
旅行の後みたいに ぐったりしたけどね (ー_ー;)
奈良県桜井市
この地名が出てくると 私は昔訪れた懐かしい旅先のように
通り過ぎることができない
古代の桜がつく地名
私は好きだよ ここが
この地名が出てくると 必ず新たな発見があるんだもの
箸墓古墳の映像を見たとき
そういえば
飯盛墓地というのがあったよね
ぐーぐる地図の上に 白い霧のような 気が出ていた
生駒山の下の サークル状の大きな霊園
墓地から出ている白い気は まるで甦った魂のよう
あれっ?
箸墓古墳と 飯盛霊園
箸と飯
箸で飯を食う
・・・・
変な名前の古墳には 意味があるはず
ずっとわからなかったけど これって
古代の魂が眠る この二つの墓地の関係を
表しているんじゃないの?
昔から古墳には 嫌なものを感じていたけど
やっぱりね
飯にされた原住民の魂と
その飯をついばんで食べた箸 征服者の魂
古墳は原住民を食べた 葬った 古い血筋の墓
もしかしたら 「 口 」 と名がつく
墓地や古墳が あるかもしれないけど
「 箸 」と 「 盛られた飯 」
その血が流れる人の DNAを呼び起こす
サインなのかもしれないね
箸墓古墳のバックには 三輪山や 神社の起源の三大神社
神武 ニギハヤヒ ナガスネヒコ
歴史に名を残すヒーローなんて
私は信じない
今の時代と同じように
いつの時代でも
歴史に名を残す人の裏には
その人たちを支え 犠牲となった多くの魂がいるのだから
日本最古の古墳 卑弥呼の墓とも呼ばれる 古墳に
箸墓と名がつくのは それがこの島をついばんだ
血筋の古墳だからで
天皇の祖先とも呼ばれる 卑弥呼の古墳が
古墳の始まりに 箸という名がつくのは
古墳を作らせた者たちは この島を
鳥のくちばしのように ついばんで
古代の魂を 盛られたご飯のように
食べている血筋だということを 仄めかしているような
くちばしは 口の箸
神武がこの島を 秋津島
秋の実りと表現したように
征服者たちはこの島を 自分たちの食べ物
獲物としか 想っていなかった
飯盛霊園から 白い大きな気の粒が広がって
北へ南へ 近畿を覆うように
古代の魂が甦っているのは
名もなく犠牲となった この島の民の想念が
封印を解かれて
まるで現代の民と呼応するかのように
力を取り戻しているから
菊の人たちは 東で甦った 自然の 古代の魂を恐れても
西へ帰ることは きっとできない
恐ろしくて 西へ帰るなんて もうできない
甦った魂が 霧のように覆う 近畿の都へなど
今いる所が 一番安全
進撃の巨人の 残された人類の牙城のように
東京都も 城壁の中にある
城壁は 二重三重に 囲むように築かれていて
奥へ行くほど 安全な居住地
東京は 血筋を守る結界 ウォールマリアで
さらに23区という ウォールローゼが
またさらに奥には 山手線沿線内 ウォールシーナの中に
皇居という 王の城がある
アニメと同じ 3重構造
だから東京の未来は見えている
王は最後まで守られる
犠牲になるのは 周囲に住む住人たち
王のために 王の盾となって
食べられていくのかもしれない
そういえば今 藁の盾という映画が 公開中だっけ
王を守る盾は 藁のようにもろく
進撃の巨人に 食べられていくのか
311によって ウォールマリアの 東京の壁が破れ
今 アニメと同じように ウォールローゼ 23区の結界が
巨人に対する 砦となっている
そういえば私は 311前は 多摩地域に居たけど
その後 23区に移ったのは
巨人に食べられるから 逃げたのかな(笑
東京は 王を守るための居住区だから
藁の盾に されてしまうからね
富士山の噴火か 房総沖の地震か
想定される大規模災害は 次の壁を壊すもの
震災があったのにも関わらず
都心に戻ったり 移ったりする人たちがいるのは
皇居に近い より奥の壁の中が安全だと
どこかで知っているのかもね
自然の力が高まって 古代の想念が甦りつつある今
くちばしたちの魂は もうそこしか
居場所がないのかもね
だけど
上野で BigEggで
甦る巨人の夢を 見たから
23区の中にも 山手線の中にも
巨人の卵は 眠っていて
それがいつか 孵化するような気がしている
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