あんまりこんなことは言いたくない 言うべきではないけれど
狙われているのは 子供の想念
それがいびつな世界を 結界を支えて来たから
この世界を支える 想念量が減っているのは
実際に現象として 様々な形で現れる
子供に流行している 手足口病
手 足 口
エネルギーコードに感染する病気が 流行っている
風疹の増加でもっともダメージを受けるのは 妊婦
不妊が増えているかどうか わからないけど
フクシマの被曝の影響が 一番大きいのは
子供たち
コインロッカーベイビーズは
コインロッカーで生まれた ベイビーズが
やがて東京を破壊する
アキラで東京を滅ぼすのは 能力者の 子供たちの叫び
子供の想念が 破壊への引き金になるのは
子供の想念の怒りが 沸点に達したとき
自分たちが 望まない世界を作ることに
利用されていると 知ったとき
千と千尋で 夢殿を模した 遊郭のような湯屋の
頂点にいたのは 巨大な赤ん坊だった
あの赤ん坊は 下の遊郭で生まれた
赤ん坊の想念が集まったもので
だからあんなに巨大化している
恐ろしい湯ばあばが 赤ん坊だけには弱くて
なんでもいうことを聞いていたのは
赤ん坊を手なずけているから 夢殿を支配する力をもっていて
赤ん坊を人質にとっているから 夢殿の住人は
逆らうことができない
赤ん坊があんなに膨れ上がって 大きな体をしているのは
そのままその力 威力を物語っていて
そのご機嫌一つで
夢殿を壊す破壊力を 持っているからかもしれない
子供にすら 水玉の想念が減っている
結界の壁が薄くなるにつれ
肉体の周りの 魂がみえてくるとき
子供の想念体は 本当に響き合う魂がみえるようになるから
子供だからといって 子供の想念体がつくわけでもなく
結界がなくなってくるにつれて
世界がよりありありと見えてくるにつれて
だまされていたと わかったら
やがていつか 怒りを爆発させるかもしれない
子供に流行している 手足口病
エネルギー経路に 感染病が増えているのは
私はすでに 見えない子供の想念体は
ふつふつと 怒りを表しているような気がする
鳥居から 神社へと続く道が 参道と呼ばれるのは
産道だからで
赤い股の間をくぐって 辿り着くのは
子宮である 神社
有名な 大きな神社には 鳥居のように 子宮のように
赤い血の色をしているものも
神社のお祭りの露店が 夜 赤々と照らされるのは
まるで 暗い体内の 産道を行くかのよう
神社がなぜ 子宮を模しているのかというと
それは 赤ん坊の想念を 集めるからで
千と千尋の 遊郭のような夢殿に
おおきな赤ん坊がいるように
夢殿は まるで胎内の映像のような
赤や黄色 紫の 極彩色をしている
赤ん坊の想念を 集めようとするほど
そこは夢殿に近くなり
まるで きらびやかな 遊郭のような色使いになるのは
遊郭には 男女の交わりによって生まれた 子供の想念が
そこにたくさん いるからかもしれない
夢殿がもう 崩れつつあるとき
遊女が 追われつつあるのは
子供の想念の 支えがなくなったか
反逆が始まったからで
今まで湯ばあばにあやされていた おおきな赤ん坊は
激しく泣き始めて 暴れ出している
偽りの胎内は 今 これから
攻撃対象になっている
夢殿が壊れ始めて 神社に想念が集まりにくくなった今
想念を誘導するために 彼らが次に取る行動は
直接自分の部屋へ 招くことかもしれない
子供たちの想念が 怒りを抱えているともしらずに
結界が崩れて 自然の荒ぶる気が
東から流入してきた
神社や川 鉄道や道路 山や塔
外に張った結界はもう役に立たない
最後の砦は 自分の部屋
まるで夢殿のように 神社のように
赤や黄色 ピンクや青紫
胎内を模した
人の潜在意識 子供の想念に訴えるカラーで
ほどこせば 荒れ狂う気から
身を護れるかもしれない
逃げ場のないことを悟った魂たちの
最後の防御手段
そんな指令が 流れ始めている
部屋は最初の結界
自然の驚異から身を護る 奴隷を閉じ込めるためのもの
自然のエネルギーが 人とともにあった時代は
土地は誰のものでもなく 誰も恐くなく
好きなところに行って
気に入ったところで 寝るための
最低限の巣作りをして
森の中 川のそば 砂浜の上
好きなところで過ごして 好きなところで食べて
自然のエネルギーを存分に 受けていたはず
野宿をしたり キャンプをしたことがある人は
外で寝ると どんなにぐっすり眠れるか
知っている
不眠症は 家で寝るからなるもの
その人のことを知りたかったら
家ではなく 庭を見ろ
昔そんな言葉があったのは
自然に対する接し方に その人の本性が現れるから
飼い犬をみれば 飼い主のことがよくわかるように
希望よりも 絶望が
戦場では 身を助ける
甘い希望では 夢では サバイバルは生き残れない
絶望を描いてくれ その言葉から
進撃の巨人は生まれた
人が生き抜くには 生き残れるのは
希望の光ではなく
絶望の淵に立たされた時に 目覚める第三の力
たくさんの映画で 漫画で 描かれているでしょう?
希望だけで 生き残れた者がいる?
最後まで生き残るのはいつも なんの希望もなく
追い詰められ 窮地に立たされ
絶望しかない状況で
本能的に目覚めた 動物的直感 霊感に
導かれた者
希望の光の下に動いた者は
ことごとくその光に 裏切られる
結界が壊れるということは
破壊のエネルギーが 押し寄せてくるということ
サバイバルが始まる
私たちは今 そんな時代を 迎えている
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