2013年6月27日木曜日
ち場
洪積世中期
20万年前
古東京湾の時代でも
房総の南
上総は陸の上
ここに古い血筋が集まりつつあるのも
偶然ではないのかもね
千葉県にあるのにディズニーランドは
東京ディズニーランドという
東京というのは想念的に中心を意味している
まあ首都だからね
地質図をみていると
重力異常の紫の部分
堆積層が多い一番濃い紫のエリアが
仮想古火山の火口になる
そこは東京湾&関東平野=関東カルデラの中心
そこに近いテーマパークが東京と名付けられたのは
東京(中心)は実はもっと東にあることを示唆しているのかも
土地の記憶では
関東は巨大カルデラの中にあって
関東の中心は火口エリアである濃い紫の部分
実際に東京がある場所よりも
少し東にあるんじゃないかと想う
千葉市・蘇我の辺りが
土地の記憶では関東の中心
そこよりもずれた場所が首都になったのは
結界を張るためかな
本当は和歌山や三重
熊野に想念が集っているのに
京都や奈良に都を作ったように
ああ
やっぱり対応しているんだな
下総は三重
上総は熊野といったところか
歴代の天皇は
力が衰えてくると
熊野の山に入ることで取り戻したという
さいたまに当たる場所がない・・・
岡山がそれっぽいけど
地理的におかしい
地理的には京都になってしまう
現実には都庁が新宿に作られて
想念の場所とは反対に
東京の中心は西へ移動している
アクアラインを作って
上総や下総に人を移動させようとしても
人はより西へ動いている
千葉ニュータウンも期待したほど人が集まっていない
やっぱり人の記憶には土地の記憶が入り込んで
何かを感じてしまうのかな
沈んだ土地失われた土地には
人が寄り付きにくいのかも
干拓や河川事業の技術がある渡来人がやって来るまで
関東は入り江や沼地・たくさんの川で
水場ばかりのぐしゃぐしゃの土地と
入り組んだ川で削られた崖の連続で
大きな集落や共同体ができにくい土地だったようだ
古代の神話や伝説が三浦半島や房総を舞台にしているのは
ここがまとまった安定した陸地だったからかな
だから関東の歴史の基点は
三浦半島や上総にあるんだよね
それにしても蘇我の場所が幻の巨大火山の頂点にあるなんて
昔の人は何かを知っていたのだろうか
何か言い伝えがあるのかも
まるでここに名前をつけて押さえたというか
封印したような感じ
千葉はなんで千葉というのだろう
幻の山の山頂に千葉県の中心千葉市がある
偶然とは想えない
千の葉と書いてもあまり意味はない当て字のような気がする
地名で「ば」といえば「場」だろうし
チバは「地場」「磁場」「血場」かもしれない
「地場」だと
水場の多かった関東で地(陸)のある場所という意味?
「磁場」はちょっと苦しいかな
重力異常を指している?
「血場」は
血=マグマだとしたら火山の存在を暗示しているようだし
かつてここが古代の流血の舞台だったことを表しているかもしれない
プレートの残骸と想われる関東フラグメントも
もしかしたらえぐられたように空いている
基盤岩の断片もあるかもしれない
幻の山は鬼界カルデラのように海底火山で
その噴火によって基盤岩に穴ができ
降り積もった火山灰や基盤岩の破片で地層ができた?
大陸&海底プレートがせめぎあう場所だから
火山が形成されていても不思議じゃないし
各プレートの影響で太古の昔から
地殻が様々な変化を辿っていてもおかしくない
伊豆半島が日本列島にドッキングしたぐらいだから
三つのプレートが地下でうごめく関東で
海抜の変化しかなかったとは到底想えない
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