私の苦しみ・日本の苦しみ
いつ、どのように書いていこうかと迷っていたことがある。
自分の中で整理ができたわけではないのだが、とりあえず少し書いてみることにする。
自分の母親との心理的葛藤をこのブログでたくさん綴ってきた。
だいぶ食傷気味になった方もいると思う。
ずいぶんとプライベートなことも書いてきたが、書かなかったこともある。
それは母親の旧姓が 中山 ということである。
中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)藤原南家、藤原北家に多数みられる。ほか桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏(桓武平氏)、武蔵七党丹党、百済帰化族など様々な流派がある。古くは「なかつやま」から来ている。語源は中の山、多くの山の中で中心の山、を表す。
http://myoji-yurai.net/searchResult.htm?myojiKanji=%E4%B8%AD%E5%B1%B1
母の母、つまり祖母は家老の娘(兵庫県にあった藩らしい)だった。
祖父は以前、近衛兵 とかいたが、砲兵 だったらしい。訂正します。
釜山に赴任していたらしく、家には使用人がおり、通勤(?)には馬に乗っていた。
砲兵というのは、弓・槍・刀から鉄砲や大砲に武器が移行していくなかでいわば、エリート
そしてかのフリーメーソンのメンバーに砲兵というのは多い。
うちのじいちゃんがソーメンかというと国債で大損したくらいだから、そんなことはないだろう。
どちらかというと落ちこぼれ組だったのかもしれない。
ということで、母方の家系はどうも藤原氏≒支配階級の流れらしい。
実は、私は日常の母の態度に 「落ちぶれた公家」を感じることがある。
もちろん、実際に公家を知っているわけでもないし、タイムトラベルして見に行ってきたわけでもない。
けれど、多くの情報のなかから類推するステレオタイプの公家≒支配者のイメージを、母の中に垣間見ることがある。
1. 人に何かしてもらうことは当然
2. 自分が人のために何かほんの少しでもしたら、恩着せがましい態度をとる≒礼を要求する
3. 物事をはっきり口でいわずに態度でほのめかす
4. お世辞がうまい、お世辞を言うときは饒舌になる。
5. 男性には頼みごとをするが、女性(目下)には頼みごとをしない。
(頼む前に察してやれ,それが当たり前・)
6. 嫌味を言う。
7. 自分は哀れで可愛そうな犠牲者をよそおうのが上手
8. なによりも外の顔≒対面が大事、
9. 人が見ているところでさも大変そうに働く 人が見ていないときは働かない
10. 基本的に働くのは嫌い
11. だすゴミはきれいにするが、家の中は乱雑でも汚くても平気
12. 生活能力≒生きるための工夫・暮らしの知恵 (向上心)がほとんどない。
13. 人を支配≒操作≒搾取≒いじめ≒侮蔑 する ことが唯一の楽しみ・生きがい
14. 自分の楽しみ≒趣味がない。
15. 宗教(母の場合はプロテスタント)を信仰しているふりをして善人・徳人の仮面をかぶる。
16. 遠慮深い態度を装うが、食べることに実は執着している。
(いわゆるごちそうに実は執着している、味がわからないのに値引き商品などには手を出さない)
いろいろ書いてみたが、本音と建て前が非常に乖離した状態
そして、そういう自分を全く自覚していない。
現在でも官公庁などの公機関・地方自治体職員・教員などは、藤原氏関係者でしめられているらしい。
たとえ、関係者以外が就職できたとしてもパワハラ・セクハラ・モラハラ・ストーカーなどで離職・辞職に追い込まれるという。
これが真実かどうか確かめることは難しいが、
例えば、私が母親のような上司のもとで働いたとしたら、身体的・精神的病気になるのは目に見えている。
実際、原因不明の身体的不調に何度か陥ったが、今考えると本当の原因は母親のいじめなのに「こんなことで病気になってなってない」などとさらにいじめられる。
これは、多くの職場(ブラック企業と言われても言われなくても)でもおこっていることだろう。
そして、職場でモラハラを平気でしているような人たちは、家庭でも自覚することなくモラハラをしているのだろう。
支配者階級というのは、モラハラの加害者、
自分がモラル・ハラスメント=イジメをしているのに、
私は社会に役にたっている善良な人間と勘違いしている人たち
ということになるだろうか・・
いや、支配者階級というより、多数の人間を支配する組織を維持・構成するために利用されている人たち
というべきだろうな~
0 コメント:
コメントを投稿