2012年5月5日土曜日

マルチプルワールド

夢の世界は   まだ結界が張られていて


人工の集合意識   夢殿から逃れられなくて


いつもどこかの建物の中の風景


学校や職場や病院やホテル


だったりして


夢の世界に    がっちりと鍵がかけられていても


目が覚める瞬間


ほんの一瞬


その意識の世界から脱出するときに


自分の所にやってくるものがある



意識の層は   幾層にも重なっていて


無防備な催眠状態では


大抵夢殿に連れて行かれるけれど


本当は別の層に行ったり来たりしていて


意識が戻る瞬間


無意識から引き上げられるときに


夢の世界を囲っていたことに気づかれないように


彼らが手を引いたほんの一瞬に


自分の無意識の世界に帰って来て


そして目が覚めて意識を取り戻すまでの


つかの間に


夢の世界で誰かと   交信することができる


明晰夢は会いたい人と   会うことが出来る



電波が流れていても    見えないように


見えなくても   空間には


いろんなエネルギーが取り巻いている


それは


人間に   意識の層が幾重もあるのと同じように


この世界は   いくつもの意識が   重なり合っている


私たちの意識が   この世界を作り出しているなら


考えてみれば   当たり前のこと


それは


この世界が   いろんなエネルギーでできているのと


同じこと


明晰夢が見れるのは   夢の世界でも


起きているから   意識を保てるから


だから


目が覚めていても


夢の世界の意識は   エネルギーは


存在していて


気づかないだけで


起きているときも    夢の世界と重なり合っている


明晰夢が見れるように


変性意識を操れれば


白昼夢を見ることができる




空間には   いくつもの意識の層が重なっていて


いろんなエネルギーが流れていて


そこに自分のチャンネルを合わせれば


情報が流れてくる


繋がることができる


資源化することができる






意識とエネルギーは   同義なのかもしれない


鉄鋼の時代の人間の意識


石油の時代の人間の意識


電力の時代の人間の意識


原子力の時代の人間の意識



人間の意識の変化は   新しいエネルギーを生む


それとも


新しいエネルギーの発見が


人間の意識を変えるのか



フリーエネルギーの存在は


昔からわかっていたけれど


実用化されるには


人間がそのエネルギーに見合った意識に


移行できなければ


そのエネルギーを   利用することはできない


フリーエネルギー   再生可能エネルギーを


実用化するためには


そこに私たちの意識が向かわなければ


たとえ発見できても


実用化には至らない


意識とエネルギーは    同一のもの   


人間の意識が   物質化されたもの?


石油資源がなくなると言われながら


ずっと堀り続けられるのは


私たちの意識が生み出しているから


私たちが必要としているから


存在している




繁華街や  治安の悪い場所


その土地のエネルギーと   それに引き寄せられ


同じエネルギーを放つ人々の響きあいで


その意識が   その層の意識が   エネルギーが


濃くなっている



その逆もまた然り


同じ空間   毎日を過ごしていても


属している世界   意識は   全く違う


パラレルワールド   多世界は


いくつも重なり合っていて


パラレルというより   マルチプルという感じ



意識の層を   次元と呼ぶのかもしれない


私たちは3次元の世界に生きていて


時間という   4次元目に


格闘している最中だけど


聞くところによると13次元くらいまであるらしく


だからこの世界は


��3層まであるのかもしれない


人間の意識は


��3層くらい   重なり合っているのかもしれない


��3種のエネルギーが   存在しているのかもしれない




宇宙のリボン

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