2011年11月12日土曜日

繋がる

私の潜在意識は  日本を  破壊しようとしている


私の潜在意識は  この国を  壊そうとしている



以前  山の民  サンカの話を  母親にしていたら


セブリ?


ああ、でも字が違うわね


漢字など後からつけたもの  当てにならないよ


そうは言いつつも  その時  私は  


まだよくわかっていなかった


まだ  そこに  辿り着いては  いなかった



2011年11月11日


満月のこの日


なぜか  それを  思い出し


調べ始めたら  


全てが繋がって


涙が流れて


眩暈がして


軽く気を失った


確かに  それは   私の  家系に


関わるものだった


今日が  満月の  せいかもしれない



私の家の  奇妙な苗字は


誰もが  不思議がり


中には  興味を持って  調べあげる人がいた


それによれば  意外と由緒正しかったから


母の直感を  見逃したのかもしれない


母自身も  恐らく  そちらの方が


気分がいいだろう



しかし  母が気付いた  その言葉は


私の家の苗字が   唯一地名として   ある場所で


だからこそ  母は  その言葉を  覚えていた


そして  漢字の違いも  違う意味があって


それは  サンカから来るものに  違いなかった



由緒正しい  先祖の由来が  わかっても


実は  本家の床下から  違う苗字の  


漆の器が  大量に発見されて


その器には   現首相と同じ名が  記されていて


どうやら   私の先祖は


この奇妙な  苗字を


何らかの理由で  買ったのではないかと


親戚筋には  伝えられている



支配から逃れ  反体制集団でもあった  サンカと


日本を  破壊するために生まれた  集団の  代表の名が


この瞬間に   


自分のルーツで  シンクロして  


私という  人間に   繋がった



私の潜在意識は  日本を  破壊しようとしている


私の潜在意識は  この国を  壊そうとしている



月は  私に  目覚めを  促している


私は  この国の  この体制の  


破壊分子の  一つだった


なんとなく  そんな気はしていたけれど


それは  個人的な理由ではなくて


もっと  大きな  魂のレベルで


受け継がれていた  ものかもしれない


川がないと  息苦しいのは


父の家系が  こよなく  山を愛するのは


遠い昔の  記憶かもしれない


  
2011年11月11日


満月のこの日は


新たな始まり


こうして  月の周期とともに


一つ一つ  少しずつ


封印が  解けて


鎧が  剥がれて落ちて行く



満月の  エネルギーが  降り注ぐ


頭頂が  痺れてくる



この国に  生まれた人が  少しずつ


自分たちが  どこから来たのか


魂の声に


目覚めていく


日本人の  多くは  先住民であったのだ


この国の  自然のパワーは


この国の  自然と共にあった民に  味方しているから


決して  少数に  なることはなく


この国の  ほとんどの人間が  


実は  ほんの少しの  渡来系に


洗脳され  支配されていることを


もうすぐ  やがて


気付くだろう






満月の光

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