2011年11月4日金曜日

ミクロキッズ

宇宙の画像を  見ていると


癒されて


暇さえあれば  眺めている



黒いキャンパスに  描かれる


光の  芸術は


宇宙の世界が


自分の  脳の中の


無意識の世界を


現しているようで


見ているだけで


鍵をかけられて


硬くなった  筋肉が


少しずつ  ほぐれていくようで


脳の芯から  癒されて


雑音にまみれた  潜在意識を


クリニーニングしてくれるようで


まるで  瞑想のように


頭の疲れが取れる



眠っている脳細胞が


目覚めていくよう



外を見ているようで


中を覗いている


そう  それは


そこは


結界のない世界


宇宙は


結界のない


唯一つの   世界



もし  私たちの  脳の封印が


解かれたら


宇宙に出て行かなくても


地球に居ながら


宇宙の何かと


交信できる


体は  地球にいるけれど


意識を  宇宙のどこまでも


飛ばすことが  できるようになる


もしかして


地球に訪れている  宇宙人は


その想念だけ  やってきているのも


いるのかもしれない


確か  そんな映画が


あったような



本当は  これから必要なのは


簡単に宇宙に行ける  技術開発ではなくて  


脳の封印を  解いて


宇宙の  意識と繋がることなんじゃ


ないだろうか


本当は  もうそういう段階に


来ている


そんな気がしている



本当は  宇宙から  たくさん情報が


降り注いでいるのに


私たちの  脳に封印がされているように


地球にも  大きな封印が  施されていて


私たちは  大いなる宇宙の中で


大いなる孤独に  閉じ込められている



細胞分裂のような  星雲を見ていると


宇宙は  一つの  身体で


まるで  ミクロキッズのように


巨大な  内部を  漂流している


体験をしている


錯覚に陥る



宇宙が女性であるというのを  最近  よく目にする


何かを  生み出している存在なら


確かに  女性かもしれない


でも  宇宙に性別があるなんて


私たちは  子宮の中に  いるのだろうか


宇宙が  女性なら


この黒い闇には 


母の温もりが  あるから


見ているだけで  恍惚と


癒されるのかもしれない

  


おおぐま座


197 :ゆみ[]:2007/04/26(木) 08:03:25 PM ID:Mk0nzj/10
現在の宇宙というのは女なんです。
つまり「陰陽」でいうと「陰」の力が圧倒している。
だから自然界の精霊はほとんどが女だそうです。
アリ、ハチ、貝、カタツムリなどのようにメスばっかり。
あるいは非常にオスが少ない。

宇宙は「原初の時」と「終末の時」には、
「陽」の力が「陰」の力を圧倒します。
しかし中間期には「陰」の力によって支えられているのです。
陽とは生殖の力であり、物事を始めることと終えることに関わっています。
陰とは生育の力であり、作り出された物事を育てて、維持していくことに関わっています。

地球も陰の力が支配的な時代には、
聖なる山の神々「多神教」が勢力を持ちます。
しかし陽の力が強くなっていくにつれ多神教の勢力は退いていき、
天空に由来する「一神教」が力を持つようになります。


まあ、「宇宙全体がひとつの体」という考え方もあながち間違っていないのかもしれません。ただし、それは「女性」でしょうけれど。

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