2014年9月29日月曜日
残響のテロル 孤児たち
夢の中で自分がテロリストになっちゃったんで
さすがに観ないとと想って
夏アニメにあった残響のテロルを観ました
私は割れた月が出てくる
アルドノア・ゼロを追っかけてたので
こっちはスルーしてた
内容が少年テロリストの話で
テロとかそういうの大っ嫌いだから
観る気がしなかった
ところが私が毎週アルドノアを観ようと
動画サイトをクリックするたびに
開かれるのは『残響のテロル』のページになってしまう
それが5週くらい続いたかな?
サイトのミスだろうと気にしてなかったんだけど
今想うと
観ろ!という啓示だったのね・・・
偶然にも私がテロる夢を見たのは
最終回の放送日だった
バックに見えるのは東京都庁 911のツインタワーじゃないよ
アルドノアと違ってワンクールで完結しちゃうんだけど
その分スリリングですんごい面白かった
内容は 『AKIRA』
『コインロッカーベイビーズ』
『東京マグニチュード8』
『輪るピングドラム』
のコラージュというかサンプリングというか
オマージュというか
いろんな作品のネタが随所に見られて
新鮮さはあまりなかったんだけど
そういう同じネタをサンプリングしているのは
それだけそのネタに訴えるものがあって
そこに重要な情報があったりする
重要な情報 イメージはそうやって
いろんな作品に共通して繰り返し現れる
一見クリエイターが楽して使いまわしているように見えて
そこになにか感じるものがあるから
あえて同じネタを入れるわけ
そういう同じネタというか共通のイメージは
集合無意識の共通のイメージになっていて
現実化しやすい
予言的な要素がある
だからネタを使いまわしている作品は
内容の面白さではなくて
使われているイメージを見るの
そういう作品はクリエイターには悪いけど
内容の面白さはあまり追求していない
ただ同じイメージを繰り返し伝達するのが目的
潜在意識にメッセージを入れたいだけ
たとえばネタバレ上等で書いていくけど
― 能力者の子供(孤児)を集めて超能力開発(AKIRA)
― 生き残った能力者の子供が数年後東京を破壊(AKIRA)
― 生き残った孤児の男の子二人が東京をテロる(コインロッカー)(ピングドラム)
― 日常に不満がある女子生徒が嘆いたタイミングでイベントスタート(東京マグニチュード)
― 丸ノ内線の地下鉄テロ(ピングドラム)
― 孤児の二人の男の子とヒロインのトリオ&生き残るのはヒロインだけ(ピングドラム)
孤児出身のキャラはみんな数字で呼ばれる
メインキャラは 9と12
終わりの予感の 9
12はなんだろと想ってたら
最近草津の旅館でトラブって
ネットで話題になってる旅館が 十二屋旅館という
私の不思議な夢は2012年の年初から始まった
最近急にその夢解きが始まった感が
マヤの暦が終わったのも2012年
2012年の想念の世界が 現実化している
ゲートが開いたから
マヤの暦は それを告げるもの
内容は中盤変なのが出てきて中だるみしたけど
それさえわざとかもしれないと想うほど
核兵器や原発 米国支配の構造とか
思想的なものや911 311を想わせるものが多くて
結構冒険したなと想った
最初のテロが都庁なんだけど
都庁も二つの塔で出来たツインタワーなのよね
都庁が爆破された後跡形もなく崩れていくのは
911で崩れた貿易センタービルそのもので
あれは飛行機じゃなくて爆弾でビルを爆破したんだよって
言ってるのと同じ
そして私が夢の中で役所にテロっぽい行為をしたのと
アニメの中で都庁爆破が描かれていたのは
偶然とは想えない
役所に今 物凄い怨念が向かっていて
次のターゲットは役所だよって言っているような
米軍の襲撃に対して 原発に爆弾をしかけたり
311の原発爆発のテロ説も最後にさらっと入っている
311の後米軍が慌ててやってきたのは
原発の爆発がテロだと知ってたからだろうなーと想う
仕掛けたのは半島系だと想うけど
現実が虚構を超えてしまった現在
荒唐無稽な展開もあんまり笑えない
最後のテロが原子爆弾を成層圏で爆破させて
まるで巨大太陽フレアのように
電離層を破壊して
日本中の電子機器を麻痺させるんだけども
これってまんま電気結界の破壊を意味してて
AKIRAやコインロッカーで東京終了させるのと同じ
最後の最後で主人公が聴いていた曲が
アイスランドの曲だとわかる
アイスランドって。。。
アニメの放送時期に火山爆発してたし
北極航路結界だし
アニメに出てくる新宿中央公園で
デング熱が発見されたし
クリエイターのインスピレーション
直感は霊感でもあり 予言でもある
テロの予告にギリシャ神話とか神話ネタをからめてるんだけど
ついでにアラハバギ神まで出てきたので
氷川神社キター!と想ったら
葛飾区の白髭神社になってましたが
結構イイ線いってる
主人公がアイスランドの歌を
「寒い国の音楽」と言っていたり
メインキャラの名前が 冬二 だったり
雪が降る青森の六ヶ所村が物語のスタートだったり
北国のイメージがいくつも入っているのは
北極の結界繋がりかなあなんて
タイトルの意味も不明
テロルはドイツ語でテロ
アルドノア・ゼロもドイツ語がよく出てくるんだけど
なにがあるんだろう
ヒトラー? 皇帝のイメージが強いのかな?
残響って残像と同じで
残った音とイメージ
なんとなく想念の世界の音(周波数?)やイメージって感じで
つまり残響のテロルって
夢の世界のテロとも通じるわけで
私が夢を見たように
今夢の世界で盛んにテロ行為が行われていると想われ(爆
まあそれはアニメのラストのように
現結界の崩壊の序章なんですけども
ストーリーがテロなのに
死者が一人も出ないテロなんておかしいとか
観た人の感想が多いんですけども
若い人はそう想うかもしれないけど
リアルタイムにサリン事件とか知ってると
アニメにネタにされるだけでも本当は不快
ハンカチを押さえて逃げ惑う人のシーンとか
当時の悪夢が甦る
都庁ビルの爆破シーンだって
911で亡くなった遺族はたくさんいるのだから
死者0というありえないような設定は
ギリギリの線でアニメメの虚構と現実を切り離した
妥当な判断だったと想います
残響のテロル 舞台探訪(聖地巡礼)
このアニメのメインテーマであり
数ある作品に描かれている
孤児の犠牲
イギリスの作品でも
カズオ・イシグロの『わたしを話さないで』とか
成長して体を移植するためだけに育てられる施設とか
結構「孤児」「施設」「犠牲」が
いろんな作品に現れている
アメリカで毎年子供が何万人も行方不明になっていたり
一部の人間のために犠牲になっているという噂もある
そういう犠牲になった子供たちの怨念が
数多の作品に現れているのかなあと
そしてそれは既存の体制や結界を壊す
大きな力になりつつあるのかなと
そういえば
北欧ドラマでも孤児のレイ○や殺人のテーマが多いんですよね
もともと犯罪率高いらしいですが
犠牲になるのはいつも孤児や子供たち
先ほどのイギリスの作品とか
カナダでエリザベス女王とバカチンが
先住民族の子供を大量虐殺したとか
北米の子供の失踪とか
どうも北極航路 北極の結界で
子供の犠牲が顕著のような気がする
東欧とかもあると想うんですけど
でもまあ
いくつもの作品でこれだけ孤児や施設が出てくると
そこに能力者の子が多いのかなあと想います
多いというか特殊能力が生まれる構造になっている?
共通しているのは たくさんの子の犠牲の上で
生き残った子に能力が集約される
そういうの昔からあるのかな。。。
映画『野生の証明』にも
生存者の女の子に特殊能力が宿るっていう設定がある
お父さんこわいよ
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2013/09/559.html
ドラマ『眠れる森』でも少し考察したけれど
森には秘密が眠っている 1
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2014/01/701.html
いまだにそれが何を意味するのか よくわからない
親のいない子
たくさんの子供が集められた施設
何かの歴史が原型になっている?
たとえば 古代に征服した集落の子供たちとか?
大人は殺してしまって 子供たちだけが連れ去られる
後に労働力として使ったり
でもその中で特殊能力を身に着けた
ヒーローヒロインが生まれるというのがよくわからない・・・
なんとなくですけど
ひとりひとりは凡庸な子
一か所に集めなければ特に目立った何かがあるわけでもない子
その子たちを大勢施設のような所に一か所に集めたら
その中で誰かひとり 数人に
特別な霊感のようなものが宿るとか?
親のいない子供たちの愛情欲求は
凄まじい引力ですからね
これって古代から続く技法になってるかもしれない?
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