2014年8月13日水曜日

仮想世界



彼らが欲しかったのは


エネルギーよりも   しるし


神の印





語弊があるかもだけど


エネルギーが欲しくなかったわけではなくて


エネルギーよりも   しるしが


彼らの力を作ったから


彼らが執着したのは   エネルギーよりも   しるしなの






彼らが本当にエネルギーが欲しかったら


世界は作られなかった


エネルギーは   いくらでも分け与えることができるから


宇宙は無尽蔵に   エネルギーに溢れているから


いくらでも欲しがる者に   分けてあげられた


でも彼らが欲したのは   エネルギーそのものじゃなかった


欲しかったのは   しるしだったから






彼らがエネルギーよりも   しるしを欲したのは


膨大なエネルギーに   耐えられないから


たくさんのエネルギーを受け取るには   それだけの器が必要


そんな器が彼らにあったら


そもそも誰かから奪ったり   することもなかった


宇宙から無尽蔵に   欲しいだけエネルギーが注がれた


搾取も略奪も   行われなかった






たくさんのエネルギーを受け取れないのに


たくさんのエネルギーを欲しがった


自分の器を大きくすればいいのに


彼らはただ   受け取ったという


受領印だけ   欲しがった





彼らが欲しかったのは


アラブの油田ではなくて


欲しいときに欲しい分だけ手に入る


ガソリンスタンドのようなもの



人の霊性を目覚めさせる   本当の力のある水晶ではなくて


限りなくガラスに近い   ダイヤモンドだった




本物が欲しかったわけじゃない


本物っぽい印がついたものを欲しがった


本物は彼らの器を   破ってしまうから





だから彼らがこだわるのは   しるし


それ自体のパワーではなく


パワーがあるものの   しるしが付いたものであればよかった


欲しかったのは   しるしの方


しるしさえついてれば   錯覚によって


エネルギーが集まるから


それが世界を作る   エネルギーになるから


世界は仮想現実のようなもので


本物のエネルギーによって作られたら


彼ら自身が耐えられない


しるしによって生まれ   集められた


錯覚によって生まれた   仮想エネルギーだからこそ


彼らはその中で   力を奮うことができたの


人にさまざまなイメージを見せて   操ることができたの


偽りの世界だからこそ   猛威を奮えたの







油田が地下にあるように


ダイヤモンドに何も力がないように


実際は作られたこの世界でも


エネルギーのある場所は   変わりなかった


エネルギーはずっと   養分にされている人たちの所に


あるままだった


器がなければ   エネルギーは留めておかれない


受け取れる器がないのに   搾取して   略奪するのは


実はエネルギーを奪っているわけじゃなくて


ただしるしを付けただけ


油田に穴を空けて   パイプラインを引くみたいに


彼らのほうに   エネルギーを流させるため


だからといって   エネルギーのある場所は


相変わらず   油田


彼らに大量のエネルギーを留めておけるほどの


器があるわけじゃないから


ただ私たちは   錯覚させられているの


彼らはたくさん持っていて   自分たちにはないと


しるしが彼らの方へ流れているから


そのしるしのせいで


彼らはただ使いたいときに   勝手に


私たちの口座のお金を   運用して肥え太る   銀行のようなもの


預金者がお金を使うことを禁止しながら


自分たちが使える   しるしを付けているだけで


ガソリンスタンドのガソリンを   


自分たちだけが使えて


ガソリンスタンドの人が使うことを   禁じている


そういう印を   つけているだけ


今も昔も   これまでもこれからもずっと


エネルギーは   力は


私たちの所に   あって


奪われているエネルギー   彼らの所に流れているエネルギーも


実はそんなに大した量じゃない


だって彼らには   たくさんのエネルギーを蓄える


器がないから


むしろ彼らに流れているエネルギーは   微々たるもので


それよりも   私たち自身が


油田の油   ガソリンスタンドのガソリン   口座のお金を


自分たちで使うことを   封じられている方が大きい


そのしるしによって   エネルギーを奪われていると


錯覚させられている


その錯覚が彼らに   世界を作る


仮想世界を築く   主導権を与えている





略奪が相続と紙一重なのは


手にしたものに   誰かのしるしがついているから


略奪者たちは   その物が欲しかったわけじゃない


相手の印が付いた物が   欲しかっただけ


相手が価値のある物   大切にしている物であれば


相手の記憶が深く刻まれた   相手と深く繋がっている


相手の印が   深く入っている物であれば


なんでもよかった



その印を   相続してしまえば


相手をガソリンスタンドにしてしまえるから


相手の口座を使いたい放題


相手のエネルギーを   自分が好きな時に好きな分だけ


使えるから


しかもそのエネルギーは   相手の所にありながら


相手は使うことができない


しるしによって   封じられているから   


自分の器も   パンクしない









米軍が日本を占領して


米軍基地を   日本各地に作った


米軍基地のある場所を   よく見て見ると


本州のコードを引っかける   下北半島とか


その土地自体に   エネルギーがあるというよりも


集められた場所に   しるしを付けているようにみえる





岩国とか   瀬戸内海のあんな内側に


基地を作っても   対外的にどんな意味があるのか


日本を守るわけでも   外国への脅威になるわけでもない場所


あそこはただ   東征   源平合戦


歴史の因縁のコードが   深い場所


あの場所が外国の   治外法権になるということは


西日本の歴史に   土足で踏み込まれたようなもので


土地のエネルギーよりも   日本人の集合意識に


深いしるしを付けている





彼らが欲しがったのは   しるし


戦後天皇制を廃止して   日本を属国にすることもできたのに


日本をそのまま生かして   しるしだけ付けたのは


日本をガソリンスタンドにする方を   選んだから


戦後戦勝国と   日本を分割することもできたのに


シベリア抑留や   北方領土   沖縄返還


禍根を残すようなやり方をして   いつまでも日本との交渉を継続する


日本との繋がりを   チラつかせるやり方をするのは


欲しかったのは土地ではなくて   日本のしるしだったから




従軍慰安婦   靖国問題


戦後すべてのトラブルを解決する   条約を結んだのに


蒸し返すように   しるしを付けるのは


いちゃもんを付けて   相手を封じる   しるしを張れば


エネルギーを   搾取できる








日本を属国にしてしまうと   


いつか日本に呑みこまれるから


アジアが植民地化される時代になっても


日本に手を出す国はいなかった


器が大きい方へ   呑みこまれる


だからしるしをつけて   搾取するに留めた


負けて裸になった日本を   結局どこの国も


呑みこまなかった


日本人の国民性や能力   長い歴史   美しい国土


高い価値があるのをわかっていながら


だからこそどの国も   自分の物にしなかった


できなかった





しるしは封印


封印されれば   自分にエネルギーがあっても


手も足も出ない


封印した方が   そのエネルギーを使うことができる



同じことが   人間関係にも起こる


封印や略奪が起きると   やった側は


ありえないくらい運が上昇して


やられた側は   ありえないくらい運が下降する


しるしによって   エネルギー量に関わらず


運が逆流する








でも   潜在意識はすべてを知っている


やがて時が経って   まやかしに気づき始める


人の人生の場合   しるしは7年で   剥がれ始める



そういう出来事が   起き始める


隠していたものが   明らかになる



しるしはやがて   手がかりになる


それはまるで   配達証明に変わる





日本はやがて   アメリカを呑みこんでいく


アベはそのつもりでいる





日本にしるしを付けた国々を   呑みこんでいく


アベにはヒトラーの想念がみえる


なんだか顔が似ている   


似ていると想っている人も   多いみたい


なんだろうな   あの眉間の感じが   似ているような


長崎の事件の被害者のときもだけど


眉間に背後の想念が   現れるのかな



眉間は第三の目に   近いから






ヒトラーが生まれたのは   ドイツが敗戦国になって


たくさんの借金を背負わされて   たくさんの国のしるしが付けられたから


取り返しの想いが   ヒトラーを生んだ


戦後70年近くたって   日本に付けられたしるしが今   


剥がれ始めて   取り返しの想いが   膨らんだとき


首相にあの独裁者の面影が   宿り始めた


 





日本の分割統治計画




















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