2014年8月17日日曜日

逃げるなら今のうちだぜ

ALDNOAH ZERO





アルドノア・ゼロ


7月の中旬に始まった夏アニメ


初回のオープニングで   破壊された月が映る





月の古代文明の遺産が   爆発して   月が砕けた


このアニメの設定の   砕けた月




しばらく観ていなかったので   途中からまとめて観てみると


火星軍に地球が襲われて   戦争が始まったはずなのに   


停戦をしている


ガザが地上侵攻して   停戦していることを想い出した







アニメの放送が始まったのは   7月の第二週


翌週の回で   火星の帝国による   地球侵攻が始まる   


同じ週の7月17日に   イスラエルのガザ侵攻が始まった


火星軍が停戦を申し入れた   8月の第一週


ガザ侵攻は   停戦に入った


第二週で   アニメで停戦が解除された


イスラエルは爆撃を開始


8月11日   スーパームーンの日


ガザは再び  72時間の停戦に入っている







なんだかな


クリエイターも   イスラエルも


同じ月の血筋で  月のイベントが続く2014年


同じように血沸きたっているのね


現実でそれをしているのと


想念の世界で   アニメ作品に昇華しているのと


表現の場が違うだけ   






アルノドア・ゼロの   火星軍による   地球侵攻は


イスラエル軍の   ガザ侵攻そのもので


アニメの中で   火星人が   地球人をさげすみ   


異常に憎悪しながら   青い地球に憧れ   嫉妬する姿は


ユダヤ人が   異人種をゴイムと呼んで   さげすみながら


ガザの地に異常に執着する   その姿そのもの





このアニメの設定に   砕けた月が登場するのは


彼らにとって   月=結界  だから


月の崩壊は   結界の崩壊を意味し


月の崩壊が起きたとされる   1999年は


アンゴルモア大王の降臨の年で


それはこの世界でも   月の結界崩壊が起きていて


月のイベントが連続する   2014年が


月の結界崩壊の影響が


地球に浸透し始める   そんな年なのかもしれない




最近になって   火星へのテラフォーミング


人類の火星移住を   試みようとしているのも


アルドノアの   火星帝国を建設するみたいで


彼らの魂がただ   故郷に還ろうとしているだけなのかも





月の結界崩壊は   古代に地球侵攻した血族には


一大事で   またアニメの話になってしまうけど


火星帝国の皇帝には   火星の動力装置


アルドノアを動かせる   遺伝子組み換えがされていて


それが皇帝の血筋に   権力を与えている


一応皇帝の孫娘が   アニメのヒロインとして


戦場の良心として描かれているのだけれど


地球侵攻の引き金を引いたのは   口実を与えたのは


彼女の存在で


きっとこの世界の地獄も   特別な遺伝子を持つ者たちによって


こうして始まったのかもしれない








火星には古代エジプトの   王族の顔の遺跡が発見されていて


そんなオカルト要素をネタにしているとはいえ


ガザ侵攻のタイミングで   火星の地球侵攻を描いたアニメが


放映されるという   偶然は


古代の血筋の記憶に   アクセスしているから


起こりえるのだと想う










21世紀はとっくに   SFのような未来都市が


実現していたり   コンピュータが意志を持ったり


宇宙戦争をしているはずだったのに


SFの世界に全然   現実が追い付いていなくて


意外とテクノロジーの進歩が遅いように想えるのは


不思議だよね






宇宙は意識の世界だから   地球で生きていくのに


高度なテクノロジーは   本当は必要なくて


結界がなければ   問題ないわけで


SFの世界は   想念の世界をとおして   未来を描いているから


ガザ侵攻のような   民族紛争が実は


火星人襲来の予言の   現実化だったりする





宇宙人との宇宙戦争も   人間同士の


大惨事世界大戦だったりして


それを想念のレベルで描くと   異民族の紛争が


異なる星の魂を持つ   異星人が争う


宇宙戦争のように見えたりする




言語や人種が違うのは   宇宙の中の   異なる意識


異なる星の魂由来かもしれないしね









2001年宇宙の旅


人工知能を持ち   喋るコンピュータ   HALの反乱も


インターネットが市民権を得て   第三の勢力となって


市民の声を代表する


そんな未来を   予言したのね


HALのネーミングは   IBMを一文字ずつ前にずらしたという


都市伝説があるのも 


21世紀が   インターネットの時代なのも


HALの反乱は   これまで抑えつけて


従順にしていた市民が


人間の指示通りに動く   コンピュータと重なって


ネット社会の未来が   まるでコンピュータの反乱のように  


見えたんだと想う




2001年に   日本ではネットの普及率が   50%を超えて


ネットが声を持ち始めた



反乱したHALが   機能停止され


最後は   乗組員がスターチャイルドになる


アセンションっぽい内容なのも   最近の流行と   シンクロしている







SFの世界は   現実に起きている


月の秘密がばれたとき   月の結界は破けて


月は砕けていく



月のトラウマは   砕け散る






三種の神器は   勾玉   鏡   剣


鏡は   月を意味している


エヴァンゲリオンには   黒き月や白き月が登場する


剣は   ロンギヌスの槍





世界を作るから   神器


支配の道具だから   神器





現実ではきっと   月はアニメのように


砕けないのかもね


それは想念の世界で   結界崩壊と重なるイメージで


描写されているだけで


でもね


月があの場所に   張り付いている限り


地球は宇宙に対して   結界を張られている状態だから


現実でも月にどいてもらわない限り


地球は本当に   解放されたことにはならないように想うのだけど













「宇宙と大脳」は非常に相似する部分があることが判明




関係ないけど
英語で棺のことを  coffinというのは
古墳のことじゃないかと想った
















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