2013年4月4日木曜日

花が柵張る

埼玉・浦和学院が初制覇、17-1で愛媛・済美を圧倒
埼玉勢の優勝は第40回大会の大宮工以来、45年ぶり2度目。

これまで1度しか優勝してなかったのか埼玉  (T_T)
こういうのもエネルギー還流の表れだったりするような
17対1って

甲子園の強豪校は西日本が多いような
天気がいい地方は練習できる時間が多くなるからね
と想っていたけど
案外それだけじゃないかもしれない


戦力格差のイメージは正しい

高校野球における地域間の戦力格差。誰しもイメージはあるはずだ。近畿、四国、九州、中国などの西日本が強く、関東、東海はそれに準じるが北信越や東北、北海道などの東日本は弱い。いわゆる西高東低である。実際に、戦後の各地方代表校の甲子園での勝率はこうだ。(以下、数字は春夏通算。1946~2009年春までの集計)

順位 地方 勝率(勝利数) 優勝回数
1位 四国 .591(510勝) 20回
2位 近畿 .556(892勝) 37回
3位 関東 .543(861勝) 31回
4位 東海 .511(415勝) 13回
5位 中国 .483(394勝) 9回
6位 九州 .475(553勝) 13回
7位 東北 .375(235勝) 0回
8位 北信越 .349(186勝) 1回
9位 北海道 .331(89勝) 2回

九州の勝率が思いのほか低いが、おおむね西高東低。世間一般のイメージに近い。もう少し細かく、都道府県別に見ると上位5傑と下位5傑はこのようになる。

〈上位5傑〉
順位 都道府県 勝率(勝利数) 優勝回数
1位 大阪 .641(273勝) 17回
2位 神奈川 .638(169勝) 11回
3位 高知 .622(163勝) 5回
4位 愛媛 .616(135勝) 7回
5位 徳島 .597(123勝) 6回

〈下位5傑〉
順位 都道府県 勝率(勝利数) 優勝回数
43位 山形 .325(26勝) 0回
44位 富山 .310(27勝) 0回
45位 島根 .296(29勝) 0回
46位 岩手 .258(23勝) 0回
47位 新潟 .224(15勝) 0回

このあたりの順位に入る都道府県には、多くの人が妥当な印象を持っていると思う。強そうであり、弱そうである。地域間の戦力格差は、先入観や思い込みではなく、厳然と存在している。



戦力格差はそのまんまその地域のエネルギー格差

2009年から優勝校や強豪校に異変が表れているらしい
西日本でも四国が一番強い
関西よりも強いとは
そして今年の埼玉優勝

十代の若者のエネルギーは
その土地のエネルギーと強く呼応しているような気がする
四国がこれまで一番強かったのも
やはり結界内で四国に一番エネルギーが集まっていたのかなと想う
九州よりも強いなんてね

上位校に四国が3県も入ってるなんて
強い身体エネルギーはそこに集められたエネルギーの表れでもある
埼玉が弱いのは埼玉貧乳問題と同じくらい由々しきことw

311が起きたとき
さいたまアリーナにたくさんの福島県民が避難してきた
どうして遠いさいたままで?
違和感を感じた人もいた

大収容できるスペースが他県になかったからとか
そんな理由だと想ってたけど
本当はあれは
魂が戻ってきたのかもしれない

さいたまは縄文時代の最大コロニーだった
東日本よりも暖かい関東に縄文人は多く住んでいて
縄文時代の遺跡の多くは関東でみつかっている

東京はほとんど海で
入り江が多いさいたまや
多摩川周辺に縄文人はたくさん生活していた

311で自然のエネルギー緩衝が起きたとき
とっさに古い記憶は
原初の時代の住処へ帰ろうとしたのかもしれなく
また
東北で囲われていた魂が
一瞬自由になって
古い地へ戻って来たのかもしれない

そして埼玉に力が戻り始めているのは
縄文コロニーがあった場所に
東北のエネルギーがさいたまアリーナで開通して
大宮や浦和に還流し始めた気がする

甲子園の勝負は
そんな地域エネルギーを如実に表しているようで
人の能力や健康など
すべてエネルギーなんだなと見えてくる


花が咲く春
花が柵張る


この季節になると  
夢が見れない
去年もそうだった

春の嵐は
ダイソンのように
人の夢の塵を吸う
咲き乱れた花という柵が立てられるころ
人はまた囲われ始める


暖かくなったり
寒くなったり
しかも記録破りの風や気温
もう結界が機能していない証拠


風の強い日
雨の強い日

ほんとうは自然のリズムに従って
人は動き体を休めるもの

でも自然のリズムよりも
時の結界=カレンダー通りに動くなら
現代文明という結界が崩れ去るまで
予測のできない天候は続く

出社するのは命がけ
自然の力に人が従うまで
自然の力と呼応するまで
自然は猛威を奮い続ける



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