2012年11月2日金曜日

アマテラスとか日出るとか

尼崎の気色の悪い連続殺人事件が   次々と暴かれている


似たような事件が   昔北九州であったのを


想い出す


そんな中


AYAさんのブログ   古代から続く支配の手口を読むと


そのオカルト的考察の秀逸さに


惚れ惚れしてしまう


AYAさんの豊富な古代史の知識を基にした視点は


現代の闇に   古代からの光を差し込み


そこにくっきりと   ある真実を浮かび上がらせる


本当はもっと何か知っているのだろうか


それともあえて言わないのだろうか


その解説は   どこか遠回りしているようにも見えることもあって


私には   解説よりも視点の方が   わかりやすい





邪馬台国って   大和国と読めるじゃん


それぐらいの知識しかなかった私だから


その二つの国の関係を書いた記事は


この国の支配の根深さを思い知らされて


衝撃的だった


ヤマトタケルよりももっと昔


アマテラスとスサノオの神話の時代から


それは始まっていた



アマテラスとスサノオの話は


いろんな解釈があって


どれも随分美化されているけど


それが卑弥呼とその弟についての話と置き換えれば


こんなにわかりやすいものはない



古事記が書かれたのは   8世紀くらいで


日本の成り立ちを書いた歴史書としては


あまりにも遅すぎるし


事実をありのままに書かずに   神話にしているのは


それは事実が   とてもありのままに書けるものではないからだ


それをスピ系の解説では


アマテラスの話を   新しい時代の幕開けの話だったり


何かとても神秘的なものに   しようとしているけれど


私たちが知りたいのは   そんなことじゃない


日本の始まりに   一体何があったのか


ただそれだけ





卑弥呼とその弟の話を   アマテラスとスサノオの話に物語化したのは


そこに原初の禍根を残しているからだ


AYAさんはさらに突っ込んだ妄想をしていて


尼崎の事件の被告たちに


卑弥呼とその弟の存在があることを   象徴的に見ていて


さらっと書いているけれど   こんなに恐ろしいことはない


つまりこの猟奇的な事件が


いくつもの家族の財産を奪い   服を剥ぎ   隷属させ   死に至らしめ   離散させた


この事件が


あの当時


国レベルで行われていたことを   示唆している


だからこそ   北九州で   尼崎で


かつて邪馬台国   大和朝廷があった地で


それを彷彿とさせるような事件が


現代で再び   起こっているのだ





尼崎の事件は


沖縄や四国


いろんな所で   事故自殺と見せかけて


殺人を行ったり   遺体を遺棄している


それらの場所も


もしかしたら古代からの因縁がある場所


そう想いを馳せてみるのも


失われた生命


怨霊さんたちへの   癒しになるかもしれない






この事件は   首謀者たちの異常さがクローズアップされているけれども


事件の概要を読めば読むほど


この事件の本当の異常性は


被害者や近隣住民の訴え   不審死などがあるのにも関わらず


兵庫   香川など   3か所の警察署が   25年に渡って


決して動こうともしなかったことだ


しかも事件発覚後も   怠惰極まりなく


複数の人間が監禁され亡くなっているのに


逮捕後一年経って   ようやく家宅捜索が行われ


最近になって世間を賑わしている




この事件の特徴は


主犯の女は   自ら手を汚そうとはせず


手下の弟たちにやらせていたり


恐怖を植え付け   互いの信頼関係を失わせ


さらに洗脳によって   自分の手下にさせ


被害者を加害者に育て上げる手口


こうした支配   洗脳は


監禁という閉鎖された空間だからこそ


できることで


逆に言えば   囲われた空間に落とし込めば


囲ってしまえば


いつの時代でも   どんな所でも


支配は可能となってしまう






このやり方を見ていると


多分   AYAさんの言うとおり


本当に嫌な妄想なんだけど


卑弥呼もこうやって   原住民を従わせ


邪馬台国を築き上げて行ったんじゃないかと想う


自らは巫女として崇められ   決して手を汚さない


けれど巫女として   龍穴を塞ぎ   龍脈を抑え


結界を作る   君臨する


この国がアマテラスを最高神として崇めるのは


この国の始まりが   結界作りによって生まれたからで


それを行った卑弥呼が   実は太陽神アマテラスのモデルだとしたら


この国は本当は


龍脈を塞ぎ結界を作った巫女を   


夷締めの主犯人を   崇めていることになり


だから延々と   古代から


イジメが無くなることはないのかもしれない




なぜアマテラスの側に   スサノオが居たのか


なぜスサノオという存在が   登場したのか


それはこの国の始まりを   暴力性失くして語ることは


どうしても不可能だったから




警察が微動だに動こうともしなかったのも


潜在的にこの事件が


彼らの支配を仄めかすものだったから?



そしてこれは私の   得意のwオカルト妄想だけど


この事件の首謀者は   恐らく


潜在的に   そういう場所   


警察がそういう支配を行っている場所


古代の為政者の支配が   強く残る場所を嗅ぎ付けて


古代の為政者の支配があった場所を選んで


事件を起こしている気がする




警察が被害者の味方にならないような地域


事件の発覚が遅れる場所を選んだから


この事件は25年も表沙汰になることはなかった


事件発覚後も   重い腰をようやく上げたのは


世間が騒ぎだしたからで   なぜこれほどまでに嫌々なのかというと


この事件の首謀者たちと   警察が


潜在的に同じ仲間   同じ血   同じ支配の構造を


しているからで


この事件を暴くことは   その地の警察にとっては


自分の身内にメスを入れるようなものかもしれない




大阪府警によって   事件が発覚したのは


もう大阪の結界が   綻び始めているせいで


最近通り魔や  奇妙な事件が多いことも


物語っている







ちなみに   卑弥呼の後継者である台与は   トヨと読み


これは   トヨ族を想わせる


そしてトヨ族とは   どうやら


フン族のことのようで   


ただ日本に来た年代が   よくわからない


日本に来たかどうかさえも   明らかになっていない



豊という字は   九州では   ブンとも読み


豊後(ブンゴ)   豊前(ブゼン)の国というのが


大分県の昔の呼び名で   今も残る  


フンというのが   ブンと呼ばれ


それが訓読みで   トヨと呼ばれたり


いろいろ変化した軌跡が


日本各地の地名から   辿ることができるようだ


筑豊だとか   北九州には   豊という字が多い


大分の   分は   まさしく   フン   なわけで


大分というのは   大きなフンの地


だから大分


豊という字よりも明らかに


ここが上陸した   フン族の拠点だったとしても   


全く不思議じゃない






そして   お隣の佐賀は   さか   だったんじゃないだろうか


大阪の前に   ここに最初の   坂  が出来たのかもしれない


だから大阪は   大の字が   後から付けられた?


なんとなく   大という字が頭に付くのは


元となる言葉がすでにあることを示していて   


さらに大きな野心   広がりや新しさをもたせるために


付けられるような気がする


日本が   大日本帝国と謳い始めて   


世界に進出して行ったように


大きなフンが   大分になって


フン族が大陸から   さらに日本に勢力を拡大したように


佐賀のさかが   大阪になって


この地にあった種族の勢力が   本州へと向かったのかもしれない




九州は   大陸からの入り口だから


ここに多くの原点が探せるだろう



豊だったり   分だったり   佐賀だったり


それが訓読みされたり   当て字や違う読み方をされるにつれて


上陸や侵略の形跡は消え


この地に浸透して行ったのが   見えてくる




フン族の凶暴性と


それに類似した地名を持つ場所が


邪馬台国のあったとされる   北九州周辺にあり


そこで起きる現代の猟奇的事件   古代におけるその支配の面影


そしてその君主の後継者の名が


トヨ(台与)



いろいろ繋がって見えてくる気がするのは


私だけだろうか






AYAさんの記事より
邪馬台国と大和国?

地名から古代史に切り込む。文献のない古代においてはもはや地名が歴史を物語る。
イ(夷)ジメがなくならない豊国のウソ

美しい泥棒(笑 ・・・知っている人は知っているんですね。
マドモアゼル愛 『安倍が総裁に就任

0 コメント:

コメントを投稿