2014年8月5日火曜日
イノチの作業
自然は 傷を癒そうとする
自然治癒力という言葉があるでしょう
体が受けた傷を 体が自動的に癒そうとするように
自然は 命は 傷を受けると
それを癒そうと すべての細胞
エネルギーが 傷口に集まって
まるで身体のバランスを取るように
体にある傷を 癒していく
元の健康な状態に 戻そうとする
身体が全体のバランスを 一定に保とうとすることを
ホメオスタシスという
暑いとき 寒いとき
汗をかいたり 震えたりして
体温を一定に保とうとする
傷口が塞がったり ウイルスに感染したら
高熱を出して 排除しようとする
体を常に健康な状態に維持する
調節機能
イノチにはそういう とても強力な
互助システムのようなものがあって
どこかに狂いが生じると
必ずそれを元に戻そうとする 大きな力が働く
細胞レベルで生じた どんな些細なバグも
見逃さない
イノチは常に ホメオスタシスによって
細胞のただ一つが 傷ついたままでいることも
許さない
傷を癒すために すべてのエネルギーが注がれる
傷が治らないままでいたら やがて体中に影響し
いつかイノチが危なくなるから
イノチは全力で 傷を癒そうとする
それが自然の摂理
傷口に体中のエネルギーが集まって
全力で傷を癒そうとするように
人の心にも 自然は同じ作用をしている
心に傷がある人 トラウマを抱えている人は
その傷を治そうとすべく 実は誰よりも
自然のエネルギーが集まって 注がれている
でも心の傷は 体の傷のように
傷口が治って行く姿を 見ることはできないから
本当はたくさんの自然の応援が集まっているのに
本人だけが気づかなくて
結界のシステムで 応援が エネルギーが
流れてしまったり 盗まれたりする
悲しいとき 辛いとき
そういう時こそ 見えない力の応援が
たくさん集まっているのは
自然は 傷を治そうとするから
自然は 地球上の生き物が 生命体が
傷ついたままでいることを許さない
地球という惑星の イノチの上では
傷ついたイノチがあるとき 地球のホメオスターシスが働いて
全力で癒そうとする
悲しい想い出 辛い記憶
その傷を癒すために
かつてない応援が 集まってくる
自然が傷を癒して 回復することを望んでいるから
トラウマは 傷ではなくて
より自然の応援を受けるための 虎馬
コードになる
傷を治すために集まった 自然の応援は
エネルギーは やがて
より大きな運を生む チャンスなのだけど
時が止まった 結界の中では
傷口が開いたまま 塩を塗られたりする
病気も怪我も 歪な結界がなければ
本当は自然に 治癒するのではないかと想う
心の傷も 体の傷も
結界がない地球では 自然に癒されたはず
霊能者に 古代エジプトの神官で 呪術師だと霊視された
ある芸能人は
骨折も出血も 自力ですぐに治してしまう
恐るべき力を持っている
風の匂いを読み アフリカ人と同じ視力を持っている
多分それは 結界がなければ
特別な力ではないのだと想う
自然は傷ついたままでいることを 許さないのだから
人の能力に 蓋をすることもない
自然災害や 気候の変動
あらゆる異変は
地球がイノチを保つために起きた
地球のホメオスターシス
惑星という生命体が バランスを保つために
自然破壊や エネルギーのアンバランス
細胞で起きている傷を癒すために
バグを洗い流して リニューアルしている
自然は 傷ついたままでいることを許さない
地球上に張られた結界が 地球を傷つけるものなら
地球レベルの長いスパンで それを取り除き
癒そうとする
自然破壊も 身体の傷も 心の傷も
地球というイノチの上では 細胞の傷は
地球上のあらゆるエネルギーが その修復に向かう
河合隼雄も認めた!『思い出のマーニー』にうつ病治療のヒントが
また河合氏は、リトル・オーバートンの自然も、アンナの救いだったと解説。アンナが最初に川辺に行った時、鳥の鳴き声に心を奪われる。アンナには「ピティー(かわいそう)ミー!」と聞こえたという鳴き声は、「一瞬にしてアンナのたましいに達した」のだという。状況だけを見れば偶然の産物のように思えるが、河合氏は「人間が人間を治せないとき、自然が治してくれる」と自然の治癒力の高さを確信している。
自然の中に還れば 心を閉ざしたままでいることも
孤独でいることもできない
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