幼い幼女が次々と犠牲になった猟奇殺人事件
宮崎勤の忌まわしい事件のことなど
本当は深入りしたくなかったんだけど
うぃきをさらっと読んでみると
私がこの事件に対して持っていたイメージとは
随分違うようだ
過熱したマスコミの伝える報道でしか
知らなかったし
興味もなかったせいもある
ネットがなかったらずっと知らないままでいた
宮崎勤はアニメオタクでロリコンの小児愛好者
人格障害でコミュ障
世間的なそんなイメージしかなかったけど
一方で心霊スポットオタクで
描いた絵を見る限り
霊感が強かったのかもしれない
精神鑑定ではロリコンだったわけでもなく
小児愛好や死体性愛は否定されている
幼女を狙ったのは大人よりも無抵抗だから
殺害の動機は曖昧で結局明らかになっていない
4人も被害者がいるのに
ふと調べようと想ったのは
被害者の女の子たちの年齢
すると4人の被害者の内3人が1984年生まれだった
この他に別件で群馬や栃木の北関東で
1979~90年の間に4件の
連続幼女殺人事件が起きていた
子供が多かった時代のせいだろうか?
幼女の殺人事件が異様に多いように想える
1984年生まれの幼女を狙った宮崎勤は
殺害の度に亡き祖父の魂を召喚しようと儀式を行っていたという
つまりこの殺人事件は生贄の儀式でもあった
生まれつき手首に障害を持っていたせいか
幼女の指をもいで食したとか (><)
また生き血を飲んでいる
コードとなる指や子年生まれの幼女を狙った当たり
かなり勘がよかったのか
何かに突き動かされたようにもみえる
ネズミ人間の絵は
見えない結界の網を編んでいく何者かを見ていたのかも
「犯行は覚めない夢の中でやった」
「ネズミ人間が現れた」
ネズミ人間というのは結界の開発担当みたいなもの?
夢を通して指令を出していたのかも
子年の幼女を狙ったのもこのせいかな
興味深いのは
共働きで忙しい両親の代わりに
知的障害を持つ男性が子守りとして同居していたこと
宮崎勤はこの男性と祖父に育てられた
幼少期の精神形成、情緒の発達に影響を与える時期に
こういう人に子守りをさせるってどうなんだろう・・・
社会と壁がある、自閉症のような人に育てられたら
大人になることへの抵抗が強くなったり
言語以外のコミュニケーション能力を
発達させたのかもしれない
それは意識下の世界へのアクセスを
容易にしたのかもしれない
すくすくと空に向かって成長するエネルギーが
閉ざされた世界の中で
逆行して地下深くへ潜るなら
心霊や二次元の見えない世界への関心が人より強くなって
そちらの能力が目覚めていったのかも
宮崎勤はこの子守りの男性から
何かを受け取っているような気がするんだよね
何かというのがうまく説明できないけれど
霊媒体質で知られる明菜ちゃんがデビューしたのは82年で
今のようにアイドル全盛期
89年に起こした騒動まで絶頂期が続く
こんなことを言ったら申し訳ないけれど
単に結びつけただけじゃないと言われればそれまでだけど
80年代に起きた幼女の連続殺人事件と熱狂的なアイドル文化に
オカルトな関係があるように想えるのよね
明菜はなぜ宮崎勤の名を口にしたのか?
とくに1984年は時の結界のサイクルの始まりで
時代を司る巫女を大きく持ち上げる必要があったのではと
どこかが大きく持ち上がるとき
どこかが大きく沈んでいく
エネルギー緩衝なんてそんなもの
ただポンプのように集めて持ち上げているだけ
その時何かがどこかで大きな犠牲を払っているもの
84年は花の84年組と言われるアイドルの当たり年だった
一方で聖子明菜キョンキョンの82年と違って悲劇が多い
なぜ84年組にだけそんなことが起こるのか
84年生まれの少女が生贄になったのと同じ理由かもしれない
84年に「誕生」したアイドルたち
悲劇相次ぐ84年組…友里さんは岡田有希子さんと同級生
宮崎勤は82年にNHKの収録スタジオを観覧している
88年の5月に祖父が亡くなり
3ヶ月後の8月22日に最初の犯行を起こしている
8月22日って
岡田由紀子とみのもんたとタモリの誕生日で
藤圭子が亡くなった日
この日は芸能界に随分縁のある日のようで
そんな日に起こした事件によって
亡くなった幼女のエネルギーが
芸能界に流れていても不思議じゃないと想ったり
むしろきっかけは祖父への想いだとしても
ネズミ人間に誘われて
芸能界へ捧げるために動いていたのかもしれなく
宮崎勤自身も8月21日生まれ
誕生日の翌日に犯行に及んだ
北関東連続幼女誘拐殺人事件
群馬と栃木の県境半径20キロ以内で
4人の幼女が殺害される事件が
79年から90年まで起きている
最初の事件は栃木県足利市の
八雲神社の境内で遊んでいた女の子が行方不明となり
渡良瀬川の河川敷で発見された
・・・
お気づきになりましたよね・・・?
渡良瀬川と言えば某アイドルが渡良瀬橋でヒットを飛ばし
その歌にゆかりのある八雲神社は
2012年12月に火災で焼失してしまいました
ゾッとしますね・・・
某アイドルは地元でもないのに
地図を広げて直感でこの曲を作った
この曲が彼女の代表曲の一つとなり
確か現役アイドルがカバーしてた
この曲が忘れ去られないのは
ここに亡き幼女のコードがあるから
多分八雲神社から始まったこの連続殺人事件
4人の幼女が亡くなった未解決事件は
この神社に集約されているように想う
大体神社で行方不明になった幼女なんて
神社に捧げられたようなもので
犯人が見つかっていないのがその証拠
八雲神社にそんな背景があったとは
火災が起きるわけだ
この事件は渡良瀬川河川敷やその周辺で発見されている
川にかかる渡良瀬橋には
この歌の歌碑が建てられている
まるでここで亡くなった幼女たちを
封印するかのように
79年に事件が起きて14年後に
渡良瀬橋の歌が発表され
2012年にこの曲に関する動画をアップし
収録したベスト盤を発売したら
年末に八雲神社で火災が起きた
渡良瀬橋の歌は供養になっていなかったということ?
確か歌の歌詞はずっとここから離れられない
そんな感じの歌で
成仏できない幼女たちの念を代弁したのかな
残酷なような気もする
改めて渡良瀬橋の歌詞を読むと
電車、床屋、公衆電話、渡良瀬川など
コードがここにありますよ~
って言っているようで
夕日、二人で歩いた街、というフレーズで
誘拐した幼女を連れて歩いている男の光景が浮かんだ
ジャンパーを着た痩せたオジサン
事件を知った後だと
結構オカルトに聞こえてくる
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