2013年9月22日日曜日

暦の上では

この数日   おかしな夢を見ていたのは


式年遷宮のさなかの   中秋の名月だったせいかもしれない


赤く光る   おおきな満月





東京五輪が決定したせいかもしれない


二日続けて   イギリスが出てくる夢をみた


一つはなぜか   両親がイギリス旅行から帰って来た夢


まるでイギリスにも拠点があるように


どっかのセレブみたいに


またイギリスから帰って来て~      


あんたはちょっと早すぎた   時代が追いついていない


イギリスに行ってわかった


そんなことを話している夢





もうひとつは


私がイギリスの田舎町に   帰って行く夢


まるで故郷に錦を上げるように


町の人気者が   凱旋したかのように


私は   イギリスの田舎


多分   スコットランドの方に   帰ることになっている


そして帰るのを戸惑っている


自分の特別扱いに


そんなことを気にするなと   誰かがいう


誇らしいことなのだから


そうだね



町のメインロードは   車で渋滞している


人気者に会うために   皆が押しかけている


私はその中の一台   古い英国車の


後部座席の扉を開けて   中に入る


運転席には   イギリス人のボーイフレンドがいて


久しぶりに会う彼に   ハグをするんだけど


その顔の   前歯が   4本しかなくて


すきっ歯の口から覗かせる


黒い闇に   驚いて


彼じゃないと気づいた




ぼんやりと夢だったと気づいたとき


起きた後か   夢の中でかは覚えてないけど


東京五輪が決定して


外国人の関心が   日本に集まるようになったから


夢の中まで入って来た


なんとなく   そう想ったのを覚えている







東京五輪が決定して
想念の世界で
外国の日本への関心が夢の中で始まった気がする
日本人の想念(夢)の世界へ
外国人が侵入してくる

夢の中で私がイギリスの人気者だった設定や
私が早すぎたとかの話は
多分クール・ジャパンのことで
今日本のカルチャーが海外で人気であること
日本女性が巫女扱いされているのを意味している気がした

ネットしか娯楽がないような片田舎
文化の中心から外れた所ほど
日本のカルチャーが浸透しているような気がする

そういえば英国車の中のボーイフレンドは
目を見開いてキョドってて
すごいオタクっぽかった


これからどんどん想念や夢の世界で
外国人や外国のエネルギーが侵入してくる予感

日本に熱い視線が注がれ
アンゴルモアの第三の時代
東京五輪まで
日本を持ち上げる時代が始まった気がする





血筋ドラマあまちゃんに出てくる歌
「暦の上ではディッセンバー」
このドラマは春夏のクールなのに
なんでタイトルが真冬なのがずっと気になっていた


「暦の上では」というのは
時の結界を意味していて
このタイトルのメッセージは
今が「冬至前」
終わりの時期、始まりの前だよってことなのかも



そういえばイギリスロンドンにある時計塔
グリニッジ天文台
イギリスは世界の時計の標準時
現代の時の結界の中心


グリニッジ世界標準時の時報が始まったのは
1924年
甲子の年

どういうわけか60年ある十干十二支の
一番最初にくる甲子の年
まるで合わせたようにこんな偶然があるなんて

ちなみにこの年日本でもメートル法が採用された


ディッセンバー(12月)は干支では子
時計の一番上にあるのが1じゃなくて12なのは
キリストや天皇誕生日が12月にあるのは
時の結界の始まりはここからということかな


1924年の60年後
つまり次の甲子の年、時の結界の始まりは1984年
イギリスの作家オーウェルの近未来を描いた小説も「1984」
村上春樹の小説でも


自然のサイクルは秋から始まり
夏に終わる
だから伊勢神宮の式年遷宮は秋に行われる


終わりの季節が一番明るいのは
燃えるように熱いのは
終わりとは燃え尽きることだから


燃え尽きて落ちるとき
始まる
秋がfallなのは枯葉が落ちる季節だからと習ったけれど
本当は真夏の果実が落ちるとき
秋が始まるからかもしれない

枯葉が落ちるころには
冬が始まるから



昔オーストラリアに旅行したとき
旅仲間からミサンガを教えてもらった
あまちゃんでは復興の手助けとして
漁師網でミサンガを作るけど
あんな鋭い網じゃとても痛くて作れまい
腕にはめることなんてできないだろう

そんな突っ込みを心の中でしながら
「絆」というスローガンにかこつけて
被災地で作ったミサンガを配るのは
まるで腕に手錠を嵌められるようで
ゾっとした



今日見た夢の中でユイちゃんが出てきた
場所は銭湯のようなところ
ピンクと薄い緑のタイル
ちょっと変わったところで
ユイちゃんが体を洗っている
なぜか真黒い髪に浅黒い肌をして
原住民のようだった

湯船に入る前に体を流しているところで
目が覚めた
また夢殿に誘われたのかな


あのドラマは視聴者の夢をミサンガで繋げていたのかもしれない




古い記事ですがこんなのを見つけました

ゆず“冬至の日ライブ”を福島で開催。500人に笑いと涙と元気届ける。


未来の天皇と同じ名前を持つ片方は
実家が新興宗教の教祖
冬至の意味を知ってるんだろうな

「ゆず」って
柑橘類は古い血筋の証だし
「ユダヤ」のゆに、「巣」の濁音
曲げて集める人たちなのかな

よく聴いてたんだけど
この人の笑顔が苦手だった
半○直樹の人と同じ笑み
笑っていないのに笑っている目
だから大人気ドラマだけど私は見ていない
(一度でいいから見たかった・・・)


能面と同じで貼り付いた笑顔は笑顔じゃない
ちょっと極端な話で驚かないでほしいんだけど
人を殺そうとするときも人は笑うんだよ

(ああそういえばゆずの人はコンクリ事件の映画に出ていたっけ)


古い血筋の人たちやラスボスには
そういう顔をしている人たちもいるかもしれない








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