2012年3月13日火曜日

4℃と37.2℃と

気が付いたら今日は満月。
今年に入って記事が書けるのは、新月や満月、もしくは太陽フレアで磁気嵐が舞っているときだけ・・・(;一_一)

本当はもっといろいろ書きたいし、書いてもいいとは思うんだけど、そういう時にしか書くべきものが降りてこないというか、書く気がしない・・・(-_-;)



そういえば、『4℃』というジュエリーブランドがある。日本生まれ。

ブランドコンセプトに

「~生命に潤いをもたらす水。決して本質は変わることのない「水」のような存在でありたい。水温4℃というのは、氷の張った水の底で唯一魚が生息できる安らぎの温度。

とある。調べると、水の4℃というのは、液体での最高密度でもある。つまりこれより低くなると氷になってしまう。4℃だと氷と水が共存できる温度なので、氷の張った水の底で魚が生存できる唯一の温度となる。

水は氷になる直前、限界の温度が最も早く流れるということか。
女性の体温も、37.2℃というのは微熱だよね。これ以上行くと体が辛い。

エネルギーはその状態の限界値にもっとも密度が濃くなるから、エネルギー量が増すということか。
ふーん。

密度が増せば移動するとスピードが出る。37.2℃で妊娠しやすいのは、子宮が温まっていると精子がスピーディに動き回れるからかもしれない。勢いがある方が受精しやすいだろう(#^.^#)

つまり、あらゆるエネルギーの最も密度が濃い状態、限界値が最もスピードが出る。人間の体温もきっと最も密度が、つまり、血液の密度が高くなる温度があって、血流が良くなってその温度で生活していれば健康を容易に保てるのではないだろうか。水や体温だけでなく、いろんなエネルギーに当てはまる気がする。


エネルギーのことをつらつら書いてしまうのは、満月のせいか。



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感情というエネルギーについて考えると、浅く広く付き合いのある人より、狭く深い間柄の方が密度が濃いだろう。一見人脈を増やして顔が広い方が有利なようなイメージがあるけど、実は深く狭くの方が運勢的には安定するのかもしれない。

田舎に行くと子供の時からずっと顔ぶれが変わらないような村もあるが長寿の人が居るのは結構そういう地域だったりする。因習的でそれを嫌って都会に出てくる人も多いけど、さてどちらが幸せなんだろうか。

浅く広くで吸われまくるのと、狭く深くで溜め込むのと・・・

たった一人でも自分を深く理解し愛してくれる人がいれば、それは何よりも大きなエネルギーになるもの。

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