2011年12月14日水曜日

熱帯植物園に呼ばれる 2

館内の  花屋で


ミニバラに  見とれていると


小さな  女の子が  寄って来て


私の上着の  裾をつかむ


手を添えたら  


私の手を  握ってくる


一瞬  母子のように


手を繋いで


二人で  花を見ていた



父親が  やって来て  


促されて  女の子は  私を見上げた


母親じゃないと  気がついて


父親と  一緒に  


去っていた


今思うと  父親は  慌てただろうな・・・(-_-;)



以前にも 


温泉に入ったあと  脱衣場で


一休みしているときに


幼子が  寄ってきたことが


あったっけ



そういえば  ヒトラーは


悪名高き   独裁者だけれども


霊感が強く  偉大な予言者でもあって  


そんな恐ろしいイメージとは  対照的に


ヒトラーに  自ら駆け寄った  少女の証言があって



「愛のような暖かいものを感じたので、思わずヒトラーに近づいた」   



子供というのは  特に  幼児は


意識が  まだ未発達だから


ほとんど  潜在意識で  動いていて  


意識が  発達した  大人のように


顕在意識による  ブロックが


ないから


潜在意識が  活性化していると


幼児と  繋がりやすくて


同じ感じに  なるのかもしれない



キリストが  幼子のようであれ  と言ったのは


きっと  こういう  意味かもしれない



植物園だったり  温泉だったり


社会の  意識の縛りが  緩んだ場所では


一瞬だけ  幼児の頃の


自由な  意識に  戻ることが  できるのかな



予言ができるほどの  能力者には


潜在意識が  開かれているから


人間の意識が  目覚めれば


暖かい  愛で  


人々が  皆が  繋がって


未来を  予知する


不思議な  能力に


導かれるのかもしれない



植物園や  公園の樹木だけでなく


熱帯植物園に  誘われたのは


今日が  満月の


皆既日食の


日だったせいかもしれない



ここで書いていることは


流水に触れて  気付いたことと


植物や  樹木の下で  気付いたこと


そして  石の力   月の力



満月なのに  月は歪んでいた


月は  私たちの  味方だろうか


それとも  支配者だろうか


今日の満月は  ぶわぶわしていた


皆既月食は  見なかった





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