2013年7月7日日曜日
血液型をオカルト的に考察してみる
占い好きだった私は
アメリカ人にはO型が多くて
黒人にはA型が多いということは知っていた
このデータ通りだったんだけれども
米国黒人のA型が8割もあるとは驚いた
ハリウッド映画などでは黒人を暴力的に描くことが多いけれど
実際は大量殺人者・レ○プ魔やサイコパスは
白人であることがほとんど
集団を優先するA型が大半を占める米国黒人は
常識的で控えめな人が多い印象
A型の傾向がそのまま当てはまる
8割もいるんだから当然
貧困や環境によって犯罪者になってしまう人も多いけど
最近日本に来ている米国の黒人たち
演歌歌ったり芸人になったりしているけど
シャイで大人しい感じませんか?
私の印象ではマジキチは白人に多い
有名になった黒人は大抵ネガキャンされている
黒人に対するパブリックイメージは意図的
イメージが印象的だったので
以前ここに黒人少女を主人公にした
ある自然派?映画の宣伝画像を載せたんだけれども
そこに描かれるブラックファミリーの姿
育児放棄した横暴ですぐキレる少女の父親や
ヒステリックな家族の様子に
かなりの違和感があったから
映画を観た後調べてみたら
原作を描いたのは白人女性だった
作者は自分の父親像を投影したとか
ふざけるなと想いました
ある血液型がほとんどの割合を占めるということは
その民族が他の民族(血液型)の流入がない
クローズドな環境にあったということで
米国黒人は長い間隔離された環境だったし
O型が多い米国インディアンも
アメリカ大陸が発見されるまで
他の民族との接触がほとんどなかったということ
奴隷として連れてこられた米国黒人と
長い間大陸が発見されなかった
米国インディアンの隔離率はかなりのものだから
みんなほとんど同じ血液型になってしまったんだろう
全ての血液型に輸血できるO型は
一番古い血液型で
しかも輸血の際も他の血液型でも
O型を輸血した方が健康にいいと聞いたことがある
人類はO型から始まって
集団生活を営み始めてA型が生まれ
共同体から飛び出して放浪したのがB型で
そのB型が共同体に流れ着いて
AB型が誕生したと
人類の民族大移動の歴史が
そのまま血液型の性質にも表れているとか
O型が多い民族は
米国インディアンを始め
エスキモーやアフリカの部族
オーストラリアやパプア、ペルシアなど
辺境の地や他との接触が少ない地域が多い
動物で言ったら古代種みたいな
人類の原型
そう考えるとAB型を含め
アイヌが万遍なく各血液型をカバーしているのを
おかしいと想いませんか?
縄文系が濃く残ると言われているアイヌ
日本の原住民と考えられているアイヌを
私はある時期から疑わしく想っていて
それが血液型で判明した感じ
アイヌという民族が出来上がるまで
出来上がってからも
かなり他からの流入があったと想う
古い民族が生きながらえたというより
わりとオープンに異人種と交流があって
交じり合っていたから残ったんじゃないかな
そうでなければ他の民族(国)よりも
各血液型を万遍なくカバーしているって
難しいと想うんだよね
(国と民族が一緒くたにデータ化されているのも無理があるが)
とくにAB型とB型が多いというのは
(AB型が2割近いって!)
余所から流れて来た人種(B型)とそのハイブリット(AB型)が
半数以上を占めるわけで
民族自体かなり新しい方じゃないかと想う
その民族の血液型が占める割合を見れば
その民族が出来た時代がわかるのかもしれない
米国インディアンやエスキモー、ケニア族など
O型が多い民族は最古の種族
オカルト的には結界ができる前の古代種というところ
A型が多い米国黒人やヨーロッパの人種は
人類が共同体or中央集権化が進められた時代の種族で
結界によって生まれた血液型?
日本にもその時代の種族が流れ着いて来たんだと想う
B型が多いインドやジプシーは
その共同体や中央集権国家から離れて
他の共同体との橋渡し役をした民族
インドはインド=ヨーロッパ語族で
ルーツはヨーロッパと同じ民族
そう考えていくと世界的に見ても珍しいAB型が
二割近くもいるアイヌの特異さが際立ってくる
他と比べて倍近くいるというのは極端に多い
私のうがった見方
ただの妄想なんだけれども
アイヌって作られた原住民のような気がする
日本の原住民はもう一民族としてはとっくに消滅していて
渡来した民族に融合してしまっている
アイヌもそうやって融合してできた民族の一つかもしれない
アイヌには縄文系遺伝子(Y遺伝子D系統)が多いけれど
Y系遺伝子(染色体)は父親からしか遺伝しない
血液型に今のところそういう法則はない
日本の原住民が残っているとしたら
サンカとか山に隠れて忍んで生きていたような気がする
アイヌはなんか出来過ぎている気がするんだよね
日本人のルーツを遺伝子系統やいろんな方法で探って行くと
日本から中東へ行った民族が戻ってきたという説がある
AB型が2割近くいるアイヌのことを考えると
出て行った者が戻ってきたという可能性も
もしかしたらありえるかもと想ったりする
心理的な考察をすると
共同体や中央集権化が生まれる前からあったO型には
集団や共同体への帰属意識よりも
米国インディアンのように
自然や人との直接的な関係を重視する傾向
A型には一種の憂いのようなものがあって
それはこの血液型が共同体・中央集権化によって生まれたせい
言葉は悪いけど奴隷体質を強くもっている
権力の恐ろしさ・集団の怖さを一番よく知っているし
集団生活・共同体に属していることで安心を得る
本能的に隷属している
集団や共同体から逸脱して生まれたB型にとって
それらはただの人の集まりに過ぎない
けれどジプシーが流浪しながらもヨーロッパを離れないように
共同体から逸脱しながら
そこから離れることはない
O型が集団や共同体への意識が薄い一方で
個人との関係を重視するのに対して
B型はその反対
B型にとって集団は分子(B型)を支える分母であり
逸脱しながらも帰属している
集団はあくまでも個(B型)を生むためのものだから
対個人との関係より対集団に意識的
B型国家インドに激しいカースト制度があるのは
集団や共同体が個を差別するために機能しているからかもしれない
AB型にはどこか転校生のような
集団や共同体を冷めた目でみる距離感があって
まるで結界の内と外を知っているような
帰還した宇宙飛行士のような感じ
集団や共同体、社会に対する心理的抑圧や葛藤が
一番少ないような
関心もあまりないのかも
圧倒的に人口が少ないのでよくわからない
AB型国家というのもないし
でも逆に増えようとしないことが
その性質を物語っているとしたら
結界が壊れて
人々の意識から国境がなくなって
行き過ぎた管理社会がなくなったとき
数百年数千年経って今とは違う人類では
AB型が多くなっていたりして
人々の意識が変われば
体質や趣向も変わる
今の世界ではAB型はまだ未発達な意識なのかも?
世界の血液型とその分布を知ろう!
世界で一番多いのはO型
アマゾンがある中南米など
未開の地ほど多い
アフリカにはO型が多いのに
米国黒人のほとんどがA型になってしまったのは
隔離された集団生活では
人はA型化するのかもしれない
逆に中南米ではA型がほとんどいないのが面白い
世界的に見てもAB型が最も多いのはアイヌ
O型よりも多いって奇妙な気もするし
アイヌの文化にはAB型を増加させるような
何かがあるのかもしれない
実は日本や韓国もAB型上位の国
他に北京やモンゴル(タタール人)なども入って来るとか
やっぱりアイヌにはかなりの渡来人が
しかも大陸経由の渡来人(恐らく女性)が
紛れ込んでいると想われる
世界の遺伝子の分布を考えると
どうしても女性が移動しないとあり得ないんだそう
現代でも海外旅行は女性の方が好き
太古の昔から女性は好奇心が強く
地球上を軽やかに旅していたのかもしれない
AB型は人類の進化形?:血液型の世界分布
0 コメント:
コメントを投稿