2013年1月23日水曜日

王を生む地

トンネルを抜けると   雪国だった


トンネルの向こうに   夢殿があった



千と千尋のストーリーは


トンネルから始まって   トンネルで終わる


敏感なクリエイターたちは


トンネルを抜けると   エネルギーが変わるのを


知っていて


そして   トンネルによって作られる


境界の向こうの   異世界は


トンネルが   付け替えの場所であることを


示していて


諏訪結界の崩壊が


笹子のトンネル事故から始まったのも


異世界の付け替えが


終了しました   のメッセージ



トンネル事故はまさに


夢殿への道は   断たれました


夢殿へ養分を供給する道は   断たれました


夢殿崩壊の   メッセージ





諏訪へと続く   トンネルの崩壊は


山のエネルギーの付け替えの   終了で


もしかしたら   津波よりも   地震よりも


諏訪結界の崩壊は


この国の息の根を   首元で締めるような


恐ろしさがある



津波や地震   自然災害は


局所的な被害だけれども


国の歴史が   基盤が


崩れ始めたら


この国の   人々の精神に


全国的に   波及する


それは


目に見える明らかな形というより


密かに吹かれた   


バトルロイヤルの   笛のように


いつの間にか   戦いが


全国的に


個人レベルで   始まっていることを


意味しているのかもしれない





諏訪の結界が解かれて   フォッサマグナが開いたら


そこには海の道ができる



地質学考古学と真っ向勝負して(笑


妄想を繰り広げたいと想う




日本のフォッサマグナに当たる地域


中東で   海の異変が起きている


アデン湾に   巨大な磁場が発生して


ワームホールとなって


異次元へのスターゲートが出来ている


そんな噂が広まったことがある


アデン湾に   たくさんの各国海軍が   ぞろぞろ出陣しているのは


海賊退治にしては   大袈裟すぎる



私のオカルト直感は   もしかして


アフガニスタンにも   似たような理由があるのかもしれない


確かに危険な場所には違いないけれど


あまりにもそれが宣伝されすぎている感じ


アフガニスタンといえばもう   泣く子も黙る


恐ろしい場所となって


もはや世界的に   誰も近づこうとしない


それが   内戦の目的にもなっていない?



地理的に   諏訪に当たるエリアは


ウイグル   昔のトルキスタンがあった


中央アジアなんだけど


もしかしたら   チベットなのではないかと想う



チベットも   中国の弾圧によって


血生臭い事件が後を絶たず


国際的なイメージは   最悪な場所



中央アジアは


宗教的な理由によって


安定しない内情や内戦が続く国が多いけれど


もしかしたら


オカルト的には   何かを封印する理由にも


なっているんじゃないかと想ってしまう



争いが絶えない地域は   実際は


宗教上の理由より   大国の介入によって


内戦状態にされている


そこに大国が干渉したい理由が


オカルト的な意味で


何かあるのかもしれない


その地域に干渉することによって   国内の不満を外へそらす


そんな政治的な意図よりも


もっとエネルギー的な何かを


取り付けているのかもしれない






大国は   軍事費が財政を圧迫して


国政を追い詰めているようにみえるけど


本当は   中東に関わることで


世界の警察を自負し


いじめることで   パワーチャージして


ようやく綱を渡っているのかもしれない


あの地域をいじめることは


あの地域にエネルギーがあることを   体感していて


あの地域に関わることは   もしかしたら


この地球の   この世界の王を


自負することなのかもしれない


むかしそこに   王がいたなら



中東の紛争が   米ソの冷戦の代わりに


必要なのは   アメリカが


超古代文明があった地域に   その存在を示せなければ


この世界の王であることを   統治者であることを


想念の世界で   認められないのかもしれない



アフガニスタンの兵士は


米ソの冷戦時代に  対ソ戦に備えて


米軍の下で訓練を受けた兵士が多いという


冷戦時代から米軍は   あのエリアに軍を派遣していた






想えば   アメリカが大国となって   強い存在感を示し始めたのは


第二次大戦後からで


それ以前は   ヨーロッパが主役だった


植民地を解放したヨーロッパが


覇権を譲ったのは


戦後に戦争の痛手を追っただけではないかもしれない


戦後にアメリカが世界をリードしたのは


アジアなど国外の地域に   関わり始めたからで


エネルギー源を失った国と   エネルギー源を得た国


それによって   世界の王が交代したのは


想念の世界で


地球上のどこかを支配すると


ある複数の場所に強い影響力を及ぼすと


この世界の王のように認識される   そんなスポットがあるのかもしれない




そして多分   その一つに   確実に日本が入っていて


チベットや中央アジア


エジプトや中東の   古代文明があった地域も


含まれているんじゃないかと想う




エジプトやシリアが民主化の名の下に


攻撃されたり


��11が米国側の脅しだという説もあって


そういうスポットにある国は


大国からの強い干渉が


常に入り続けているような気がする








遠凪

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