2014年2月9日日曜日

東京湾

さいたまの土地が   気枯れしているのは


森や林が   どんどん伐採され


痩せた土地になっているのは


東京が海の気を   塞いでいるからかもしれない




さいたまは   もともと


日本一   河川の面積が多い県


川の県でもある


川が多いということは   山からたくさんの恵みが


流れてくる   富のある場所




日本の県のほとんどは   海を持っていて


海がない県は   山を持っている


山も海もない   さいたまは


その代わりに   たくさんの川を持っている




ということになっているけど


県民のほとんどは   実感していないと想う


他県にあるような   壮大な川は流れていない


枯れている川が   多いから





利根川と荒川   関東の大動脈


さいたまを流れる   二つの大きな河川は


ともに   東京湾を目指して   流れていた




利根川は   江戸時代に


茨城の   銚子へ   東遷事業が始まって


今では   銚子沖の   太平洋へ流れている


荒川は   その名の通り   暴れ川で


荒川の洪水被害は   たいそうひどかったらしい


そんな荒川も   さいたまを流れているときは


数キロに渡る河川敷の中を


あれが荒川?というほど   細々と流れている


東京に近づくにつれ   存在感を増し


東京を通る時には   一級河川の名に恥じない


堂々とした流れをしている


さいたまの大袈裟なほどの   河川敷が


豪雨や台風によって   水かさが増したとき


あの河川敷が   すべて水に埋まるなら


荒川は確かに   暴れ川と呼ばれても


不思議じゃない





江戸の結界は   皇居の外濠


神田川の付け替えと   利根川の東遷事業で


大きく風水を変えた





川は河口を目指して   森の恵み


土の恵みを運んで   海へ注ぐ


それがプランクトンとなって   海の魚たちを


養っている   育てている


実は海の魚は   海の真ん中   


お日様も当たらない   深い所には


あんまりいないとか


お魚は   土の栄養が流れてくる


陸の沖合の方に   たくさんいるんだって


海の深い所よりも   陸に近い所の方が


栄養がたくさんあるから


大海を回っていた回遊魚も   沖合を目指して   泳いでくるのは   


栄養をもらいに   やって来ているの





メキシコ湾には   クジラまでも


たくさんの稚魚を求めて


大海原を渡って   はるばるやって来るんだよ


外海よりも   内海の方が


プランクトンが豊富で   お魚がいっぱい採れるんだよ


土の栄養が   たくさん流れてきてるから


それを求めてやって来る   お魚たちを


さらに求めてやってくる   イルカやクジラ   


内海は   入り江や湾は


外海よりも   栄養に溢れた


魚にとって   大事な餌場なの




きっと昔は   太平洋よりも   東京湾の方が


お魚がいっぱいいたはずなんだ


今でも本当は   お魚たちは


東京湾に   帰りたいはずなの


だって一番そこがおいしいのを   知っているから


クジラだって昔   古東京湾に来てた






東京湾で昔   たくさんの魚が採れたのは


内陸から川が運んでくる   森が育てた


土の栄養のおかげなんだよ


それを   埋立地を作って   河口を狭めて


ただ川の水を排出する場所にして


大きなビルを   沿岸沿いにたくさん建てて


海の気も   海の風も


内陸のさいたまに   届かないようにした


湾岸沿い   海岸沿いの   ステータスは


海の気と   潮の恵みを独占してるだけ


本来内陸へも流すべき   海の気を


独占しているから   異常な富の気を


彼らは得ている






関東の海岸線  
関東の海岸線6m
海進6mの関東  たった6mで埼玉に海が出来る



日比谷入り江を埋め立てて   河口を狭めることで


内陸の町を   窒息させた


近年は   高層ビル建築もひどくて


真夏の内陸の   異常高温は


海の涼しい風が   乱立する高層ビル群に   さえぎられて


奥の方まで流れてこないせい


ヒートアイランド現象で   熱風だけが


北関東に流れてくるから


熊谷が東京よりも   高温を記録する





海の気を封じて   独占して   都会の厄を北へ祓う


江戸風水と   東京風水によって   護られた


東京の罪は重い





潮風が届かないように   海の富気も


内陸には   届かない


山も海もない   さいたまが


一番   富の気を奪われているのかな


だから   ダサイたまって   言われちゃうのかな


埼玉県民はもはや   目くじらを立てることもない


アハハと笑って   認めるんだよ


日本のほとんどの県が   おらが村が一番なのに


そこまで自虐的になれるのは   なぜかしら






河川の面積が一番大きい県


川の恵みのある   さいたまは


水田の耕作に   もってこいで


森がない代わりに   関東平野の


広がるばかりの   水田を抱えている


森が失われ   水田が増えるほど


土地の気は痩せて   富の気は


消えて行くのに






私の直感だと   稲作地が多い県ほど   貧しい


本来お米は   暖かい地方で育つもの


それを品種改良を繰り返して   寒い地方でも


育つものを作り上げた


そこまでして東北に   米所を作らせたのは


東北が   寒さのせいで   作物が育たないせいだけど


米所が増えたおかげで   東北に


富が増えたとは   とても想えない


年貢の取り立てが   激しくなった


搾取の対象に   なっただけで


そうつまり   一昔前は


米俵で   税金や富を測っていたように


水田とは   お金を植えているようなもの


金色に垂れ下がった稲穂は   金の粒


土地の気をお金に換算する   水田は


土地の気が   年貢という形で


どんどん国に奪われる構図となっている


水田が多い地域ほど   貧しさがあるのは


土地の富が   吸い上げられてしまうから


そこが森だったら   国に差し出すものは


なにもないのに


そこが森だったら   山菜が取れて   


木の実が   果実が成って


動物たちがやって来て   狩りが出来る


森の恵みは   川に魚を呼ぶ


国に取られることなく   富を得られるのに







B.C7000~4500年頃
縄文海岸線
貝塚は入り江や内湾に集中している  土の栄養が流れる場所は魚の方からエサを求めてやって来る






1 コメント:

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いつも コメントさせてもらってます。
日比谷から東京湾は、ビジョンで
東京(二子玉川かな?とか思ったのですがもっと奥ですね)
の川岸におおきな女の人が,立ってる,よみがえったような
あさやけの色の女の人の、ビジョンを何度か見て
そのあと、何日もしないうちに、細川さんが出馬したので。
藤原の巫女かな?とか思っていたのですが。
卑弥呼と、藤原は縁があるそうで。日比谷の話を聞いて、このことかな
と、
ついでにニュートンの引力の法則(重力)もですが
ロシアアカデミーの人がそれは,妬みの法則だよと言ってました。
つまり、実力と加速で急上昇する物を叩く法則だそうで、距離が近い,質量が重い
場合には、足を引っ張りますよ。という法則で、妬み度数というそうです。
G,とは万有引力の定数なのですが、これも万事妬みの定義だそうです。
このGという象徴文字どこかで見た事ありませんか?
これは、フリーメイソンのGを表してます、ニュートンは(ケンブリッジは宗教の小さな施設でした)
メイソンだそうです。
卑弥呼の銅鏡など、地球を天高くから、見下ろした構図を古代人は沢山描いてますが
引力の固定概念がなく,空から引きおとされるものもなかったんですね。
ただ,地球は内包しようとする力もあるのも事実で
それで,ムーだとか,地下帝国とか,4次元的な,探求があるそうで
そういったことに、犬と言われる系譜が,寄与してるそうです。
何でも,穴堀が,得意ですから犬は。
 

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