2014年2月14日金曜日

さきたまの風水 4  荒川

熊谷の近くに  吉野川と名が付く川がある


和田吉野川
深谷市本田の田園地帯の排水に源を発する。 深谷市から熊谷市、東松山市と概ね東から南東方向へ流れ、途中、右岸に和田川、左岸に通殿川を合流した後、吉見町上砂で荒川の右岸に合流する。比企丘陵からの伏流水が豊富で冬季でも瀬切れが発生することは無い。 下流部は河川の規模の割りに高い堤防が設けられている。


行田駅  荒川の南  熊谷を流れる
利根川ではなく荒川
行田市って行田駅だけ無理矢理行田市になってる
行田でファイナルアンサー?


吉見町もそういえば
吉(野)を見る町
町があるのは(東)松山市
松山といえば四国

うーん
ここら辺はそうだったのか・・・
どうりでね・・・


あっ!
荒川は吉野川だった!

利根川東遷概史
利根川治水

荒川(旧吉野川)とある・・・



元荒川
その名のとおり、荒川と利根川が合流していた時代の荒川の本流であった。

かつては荒川の本流であったが、・・・和田吉野川、市野川を経由し、入間川に付けかえられた為、本流からは切り離された。

行田市、鴻巣市、久喜市、桶川市、蓮田市、白岡市、さいたま市岩槻区を経由し、越谷市中島で中川に合流する。



昔の利根川と荒川(元荒川)は  下流で合流していて
元荒川と中川の合流地点  越谷市中島なんだけど
ここを地図でみると隣に吉川市とある

付け替えの要所要所に  まるで記号のように
吉 の文字が



隅田川は荒川ですか? 江戸川は利根川ですか?

それから、利根川の下流に相当するのは、現在の中川です。地図を見ると、古利根川・元荒川という名の川が越谷市付近(吉川市)で合流し、最下流部が中川になっているのがわかると思います。

・・・つまり、入間川は、川越市付近から下流を荒川に取られてしまったわけです。



一方入間川に付け替えられた荒川
入間川のラインを荒川と呼ぶようになる
入間川に荒川が合流する場所が川島町・・・


みさきのたましい
http://suishounohibiki.blog.fc2.com/blog-entry-231.html


川島町が廃墟になる夢は
ここら辺の付け替え=封印が解かれる暗示だったのか




世に言う、家康の「利根川の東遷、荒川の西遷」


この言葉通り  現在の利根川と荒川はそれぞれ
本来の流れよりも  だいぶ東と西へ移動している


荒川は西へ   利根川は東へ  



荒川の流れ
寄居町をすぎると櫛挽台地と呼ばれるかつて荒川をつくりあげた荒川扇状地の南縁を東流し、新吉野川や吉野川を合流して熊谷地先、荒川大橋に至る。ここで向きを大きく南東に変え、通殿川、和田吉野川、市野川など合わせながら大宮台地の西北縁に沿って南流し、古谷本郷で入間川を合流する。


新吉野川と吉野川は
寄居から熊谷の荒川大橋の間に
流入しているようなんだけど
地図には記載されていない模様

それにしても吉野と名が付く川が三つもあるなんて
吉野川だらけ

今は荒川になってるけど
東松山 吉見から流れる 川島町までの川が
昔吉野川と呼ばれていた?

松山という地名をつけるぐらいだから
四国の血筋がここにたくさん来たんだろう


荒川の開発史
江戸時代になり、寛永6年(1629)に荒川を利根川から分離する工事が行われました。 現在の熊谷市あたりで元荒川を切り、新らたに入間川の支川であった和田吉野川につなぎ変える工事が行われました。


この地域の地主は
もとは四国から来た系譜が多いはず


東松山 吉見 熊谷 行田辺りかな・・・
四国の系譜が地主になってるのは
埼玉の田舎の生まれが  実は生粋の血筋だったっていう




江戸前荒川

利根川と荒川がとっても近い
二つの巨大河川が埼玉北縁を流れていた


江戸初期荒川

利根川が渡良瀬川と合流し
常盤川のに付け替えられる

荒川は和田吉野川に付け替えられ
川島町で入間川に流入する

鴻巣の北にあった荒川が  南に流れて
川越~川口へ

春日部を流れていた荒川が  入間川を流れるようになった
この辺りは洪水被害がひどくて
なんども水害が起きているのは
荒川を付け替えたせいだろうか




大正荒川


川口から下流で  荒川から隅田川が生まれた



利根川の下流地域も  荒川の下流も
水害に悩まされていた

政治や経済のための河川の付け替えは
いつか河川の氾濫に遭ってしまう

川島町が廃墟になる夢は
付け替えポイントに川の血筋の末裔がいて
江戸風水の結界が破れた時
自然の力でやがて姿を変える場所なのかもしれない




利根川の付け替えスポットは
流れを止めた  羽生
渡良瀬川に付け替えた  久喜(栗橋)
江戸川に付け替えた  幸手


荒川の付け替えスポットは
流れを止めた  熊谷
和田吉野川に付け替えた  吉見 
入間川に付け替えた  川島


昔の利根川と荒川の合流地点の  吉川市は
大落利根川と元荒川の下流 
中川から分岐された江戸川との間にある  


明治43年利根川洪水の氾濫域
利根川氾濫域
付け替えた場所は全部氾濫地域にある  


利根川荒川の洪水コンボが起きれば
県の半分 県北と県東は水浸し

東京湾から水害が起きれば
浦和までは余裕で水没する


大宮無双  だからここに大宮があるのか


大宮の北  鴻巣~上尾~大宮はセーフ

鳥の巣は高所にある  上にある尾  
鳥は高い所にとまる

鳥の地名がある所は  高台なのかもしれない


池や沼がつく地名は地盤が弱いと言うように
昔の人は地名に託して
その土地の情報を伝えていた


上から下から
さいたまは水のリスクが大きい







江戸時代に始まった
利根川の東遷と  荒川の西遷

これだけ大きな付け替えをしたなら
元に戻ろうとする力もはんぱないと想う

結界に護られていたこの数百年間は
抑え付けることができたのかもしれないけど

全部機能しなくなったら
一体どうなるんだろうと


江戸風水は  関東の結界のために
相当不自然なことをしていて
そんなものがいつまでも持つはずもないのに
結界のタイムリミットが近づいている気がする




吉川市って

水道水のリチウム濃度が自殺率に関係するとか

去年8月、とんでもないニュースが流れました。
埼玉県吉川市が公営水道にフッ素を入れようとしている、というニュースです。

吉川市は、公営水道水へのフッ素注入を諦めていないようです。(吉川市の公式ホームページ)ここまでくると、もう必死さが伝わってきます。アメリカでは、市民団体はもとより大手メディアでさえも水道水にフッ化物を入れることについて疑義が出ていて、とうとう取りやめになっている自治体が増えているのに、吉川市はこれを進めたいようです。

・・・まずは目立たない埼玉県の吉川市をモデルケースとして「全国に広げよう、フッ素入り水道水!」といったところでしょうか。
















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