2012年9月25日火曜日

自由になあ~れ♪

金魚400匹プール放流生徒「一緒に泳ぎたかった」

4生徒「金魚と一緒に泳げば…」 埼玉、プール放流騒ぎ

2012.8.7  中学プールに大量の金魚 祭りで売れ残り? 埼玉・狭山 




9/7の記事で   狭山市と入間川について書いたけれども


その時   8月の初め頃にあった   学校のプールに金魚が入れられた事件が


この地域の学校で起きたとは   全く知らなかった


それとも読んで忘れただけなのか 


少なくともニュースを知っていたのだから   興味がなくて


覚えていないだけだろう  


今日   その犯人が   その学校の女生徒たちだとわかった




狭山市入間川中学校・・・


そこのプールに金魚がばら撒かれ


私の夢では   廃墟となる場所の   リストに挙げられていた





プールの金魚たちは   どのくらい生きていたのだろうか


写真でみるからには   結構残っていたようだけれど


塩素がきついプールでは   死んでしまうけれど


塩素は半日ぐらいで抜けるというから


案外たくましく生き残っていたのかもしれない



金魚がやって来て


夜のプールにばら撒かれ


それが生徒たちや近隣の住民に   引き取られたというのは


かなり珍しい話で   一体誰がやったのか


その時随分   世間を賑わしたような気がする


テキヤから譲り受け   有刺鉄線を切断して


侵入した少女たち


��QNが何かを感じて   いわば連携プレーで


起きた事件






夢で廃墟と指定されたのは


この地で何か   変化が起きているのかもしれない



もしかしたら   学校という囲いに囲まれていた


子供たちの想念が


紅い魚に乗って


解放されたのかもしれない



DQNがそんな素晴らしいことを   自らするはずがないので


これは逆に   想念の世界で


そういうことが起きているから


現実化したと考えるべきかも



狭山市から   入間川から


閉じ込められていた


子供の想念が   抜けている?



もし閉じ込めていたのは


入間ー荒川ラインの   江戸の結界によるものだとしたら


これは結界の基点の一つで


結界が   壊れてきていることを示しているのかもしれない






江戸時代に広まった   金魚すくいの文化は


まるで   遊女の水揚げのよう





昔から私は   金魚が好きじゃなくて


どうしてあんなに紅いんだろう


夏祭りの提灯と同じく   居酒屋の提灯と同じく


毒々しく紅いものが   日本の慣習   仕来り   文化には


溢れ返っていて


私は昔から   そのケバケバしさに


違和感があった


それはきっと   血に飢えた大陸から


来たものに違いなかった



私はきっと   この国の伝統が   文化が


よいとしているものは   ほとんど


嫌悪感を持っているのかもしれない





金魚掬いとは   金魚救いのこと



プールに時放たれた金魚の群れは   回収されたけど


無事多くの人の手に   渡ることになった



もしかして   遊女さんの魂が   自由になって


還って行ったのか


それを象徴しているのか





上流で起きた   こういう些細な事件は


川の流れが   下流に行くほど大きくなるように


下流で目に見える頃には   もっと別の


明らかな形で   伝わるような気がする






プールの金魚


ついでに見つけた。
リアルな金魚が食器の中を泳ぐ 美術作家の個展

国立新美術館の個展なんて滅多にニュースにならないのに。金魚に反応しているのか。
赤いお皿に金魚を描いてそれで食事をするの?芸術作品はほとんど金魚を遊女に置き換えられる。

逃げた金魚をまた囲おうとしているのか。

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