2012年7月17日火曜日

五芒星は檻となる?

火祭

<那智の火祭>大たいまつ乱舞 台風被災の復興に願い込め


夢の中の赤と黄色が自由な意識を囲い込む色、炎の色だと想うようになってから、こういう祭りの画像を見ると、複雑な気持ちになる。ってか腹立だしいものが・・・。一体何を追い払おうとしているのか。

そういえば、原発デモについて、大きな水の気(集合無意識)を火(原発再稼働)で追いやったために、かえって水の気を強くしてしまうという話があった。それが大津での事件に対するネットの反応や、九州の洪水だったりする。となると、この祭りでやっていることは今このご時世、逆効果なんじゃないか?

去年は違法に樹木の伐採をしていたせい?で巨大な台風に見舞われた。
また今回のことで紀伊にフラグが立たなければよいが・・・(-_-;)

五行では、水と火の相克関係は、「水火の激突」といって、最も激しい対立を生む。
火は水に負け、水は土に負けると単純に想っていたけど、火は簡単に水に負けるわけではなかった。
火が大きくなればなるほど、それを打ち消す水の力も相対的に大きくなる。
新燃岳の噴火→福島原発事故→大飯原発再稼働、と火の力はどんどん大きくなっている。
槇の樹木を模したスカイツリーの開業で、木気は火にくべられ、さらに炎は大きくなる。

gobou01.gif


大津の事件を端に発し京都で起きた洪水で、京都にとうとう水が入ってきた。
亀岡などで起きた交通事故(金の気)で、水の気は潜在的に強くなっていた(金は水を生じる)。

gobou02.gif

近畿の五芒星を巡る

「・・・五芒星は、それ自体が正五角形に内接し、その内側に正五角形を描き出す。五芒星と正五角形は合わせ鏡のように無限に連鎖していくので、そこに「魔」が入りこむと抜け出せない。さらに東洋では五行説と結びついて、正五角形と五芒星のそれぞれの頂点が火、水、木、金、土に当てはめられ、正五角形ではそれぞれが生かしあう「相生」、五芒星ではそれぞれが牽制しあう「相克」の関係にあって、これまた無限連鎖の一筆書きの中に「魔」が閉じ込められるとされる


近畿結界


なんかもーこんなことまで。
日本一「那智の滝」岩登り…ご神体にと宮司立腹

「・・・同じく世界遺産の熊野那智大社は、那智の滝をご神体として敷地への立ち入りを禁止。朝日芳英宮司(78)は 「2700年の歴史上、こんなことは初めて。ご神体として祭られているところに入るなんて宗教を侮辱されたようなもので、宮司として絶対に許せない」と話している。」

そうか、2700年ぶりに宗教が独占していたものがみんなに戻るのか。

0 コメント:

コメントを投稿