2015年4月9日木曜日

女神の涙と4月の雪



4/4の皆既月食
今回は赤い月を見たいなと想った

始まって皆既食になる9時過ぎまでは
普通だったんだけど
その後急に眠気が来て倒れ込んで爆睡してしまった
ふと目が覚めて時間を見ると
10:40分過ぎで
後から月食が10:45に終わったことを知った


また月食に負けた・・・(-_-;)



月食よりも翌日のピンク色の空の方がびっくりした




雪も降ってる・・・  (゜o゜)







夢を見ました
漫画のようなイラストのようなシーン

都市が燃えてました
爆撃なのかな・・・炎に包まれていた


どこの都市なのかわからない
海外っぽかった


カリフォルニアの水不足とか?

シリアとかダマスクスが都市ごと爆撃されて
崩壊したりしているから
またどこかの町が襲われなきゃいいけど。。。



私ほとんど悪夢は見ないんですが
今年に入ってから多いんですよね・・・



もう一つわけわからない夢を


どこかのリゾート地のようなセレブっぽいアパートメントで
女同士で共同生活をしている

アジアっぽい熱帯植物がたくさん生えていて
上の階にある部屋同士を繋ぐ廊下は
熱帯雨林の楽園の中を通っている


クリーム色の建物に白いインテリア

仲のいい女の子たちが部屋を行ったり来たりしている


その子たちの肌は褐色に近い
美しいベージュ色の肌をしていた


ところがある日急に隣の部屋の子が
もう行かなきゃいけないと涙目で私に別れを告げた


私たちは結局派遣なんだよ
一つの所には居られない
全国各地に飛ばされるんだよ


その居心地のいいアパートは束の間の極楽で
彼女を連れに来たエージェントの女性に連れられて
その子は出て行った


エージェントの女性は褐色の美女
スーパーモデルのシンディ・クロフォードみたいな
ブラウンがかった金髪をなびかせる外人女性だった


エージェントは後ろめたそうにして
私と目を合わそうとしなかった


私もやがて連れて行かれるんだろうなと想った





場面は変わって
小学校時代のような気がする

玉入れのような団体競争をしていて
優勝は北海道のチーム!
高らかと手を上げていた



北海道が勝利している

そう想った途端  目が覚めた






東南アジアのリゾートのようなアパートメントで
いい想いさせて貰っていたと想ったら
それは他の場所へ飛ばされる前の
ご褒美のようなもので


バイトよりもちょっといい時給で
派遣に誘うのと同じ


女エージェントの先にはもう一人誰かいて
それは男性っぽかった



私はなんとなく古来から
若い女性を釣る方法って
何千年も変わっていないのかなと想った

田舎から都会へ女性を連れていくのも
派遣に勧誘するのも
女郎部屋に押し込むのも


ちょっとだけ甘い夢を見させて  誘惑して
自由を奪う


生贄に捧げられる前に
徹底的に快楽を与えられるのと同じ



そして女たちを連れて行く
その手先になっているのも女で
颯爽とスーツ姿で現れるブロンドの美しい
キャリアウーマンだったり  スーパーモデルだったり
アイドルグループの憧れのアイドルだったり
美しい花魁だったり



憧れを抱かせて女性を集める




夢の中で全国へ派遣されるのは
全国各地に祭られている神社の女神を想い出した


女神たちは征服された後
古代に同じ手口で集められて  人質にされて
各地に飛ばされて封印された


連行したような  人身売買のような


そういうことがあったような気がする


女の繋がりをバラバラにする
遠い所に連れて行って
離れ離れにして引き裂く
そうやって原住民を征服したような


縄文の女系の一族を支配するには
女たちを引き離して
支配下に置かなければならなかったのかも


姫島とか女が多い島で共同生活して子育てする
縄文の男たちは放浪しながら遊びにやって来る
女系ならばそれで成り立つから


それを支配するには  男系にするには
女の園をバラバラにしないといけない



名草戸畔がバラバラにされたのは
遺体をバラバラにされて各地で祀られているのは
縄文の女系をバラバラにした証


そうしないと征服できなかった




名草戸畔の本を読み終わったけど
神武に負けていないのにではなぜ死んだのか
いつどうやって亡くなったのか
とうとう名草戸畔の死因については
ただの一言も書いてなかった
遺体がバラバラにされたのに






女の楽園で楽しくやっていたのに
ある日突然知らない女が現れて
連れて行かれる


その先には男が待っている




各地で祀られている神社の女神たちは
遠く連れて来られた女たち

祟られるのを恐れて奉っている


そんな気がした



そうやって女を人質のように連れて行くから
被征服者は謀反を起こせなかった


男たちは奴隷になった


男たちもまた連れて行かれた



共同体の崩壊は  女の繋がりが切れて始まる
地方の過疎化が  
若い女性の流出で起きているように


それは古代も同じで
女がまず連れていかれたから
その後男も奴隷になった




アジアンリゾートにいた女の子たちは
みんな仲良くてニコニコしていて
フワフワしていた

その子たちがエージェントの女が現れた途端
ビシッとして気が削げて涙を流し始めた
その気や  悲しみがどうやら  
エージェントの女の  神々しい美しさ
引力になっているようだった


女の敵は女とはよく言うけども
その後ろには男がいた


それをやらせているのは西洋の男性
神話に出てくるアポロンみたいな
男神のようだった



アジアンリゾートの一カ所に集められているのは
本当は蘇ろうとしている女神たちのような気もした





そういえば派遣に従事する人は
職能意識が高いサンカ(縄文)っぽい
という意見があったっけ
それで派遣が夢に出てきたのかな



枯れない泉
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2013/02/383.html
そして、現代の「派遣社員」が、“新たなサンカ”として、
その社会的“地位”を担わされ、固定化し始めている。

実給与が正社員の1/3~1/4というのも十二分に
「差別的」であるし、使い捨て使い回しされるその扱いも、
相当程度非差別民と言って良いような状況である。

そして、有資格者として派遣される彼らは、無能ではなく
有能な職能集団である。


なるほどなと想った
多分派遣に流れて行った人には縄文的な魂も多いと想う
むしろ縄文気質を利用されたともいえる




土地(会社)に縛られず
好きなこと(専門)を追求したい
派遣と流れ者の民はよく似ている
















1 コメント:

こちらこそ、情報提供ありがとうございます。

回廊型のホテルは確かにアパートっぽいですね。

沖縄在住者のブログに似た構造の本当のアパートがあるのを想いだしました。
湿気を逃すための沖縄特有の構造なんでしょうか?

http://cocorofeel.blog119.fc2.com/blog-entry-13786.html

でもそうとはいえ、ちょっとそのホテルもこのアパートも吹き抜けのある回廊型の建物は夢殿っぽいですよね。特にこのホテルの内部は千と千尋の湯屋と同じ構造ですね。一階に水場があるし

上から下へ
下から上へ

気が動く


私が夢で見たアパートメントは滞在型のホテルみたいな感じで、熱帯植物庭園の様子は昔バリに行った時に泊まったホテルの中庭を想いだしました。格安ホテルなんですけどwただホテルムーンビーチの外観で別の夢を想いだしました。

マグリッドの夢 1
http://suishounohibiki.blog.fc2.com/blog-entry-1002.html

この夢に出てくるテラスとホテルムーンビーチのバルコニーの感じ、ホワイトグレーの外観や質感がよく似ているきがします。すごいデジャブがあります。行ったことないのに知っているような。もしかしたらよくあるタイプなのかもしれないですが。

多分何重もの回廊だとか、段々畑のような外観だとか、夢殿の構造なんだと想います。独楽がそんな形ですよね。そして、この構造はエネルギーが動きやすい、生まれやすくて流動性がある。沖縄のこのホテルは内観も外観も夢殿の設計に近いですから、既視感があるのもわかります。だって夢の中で行ってますしね。

恩納村は本当は女村かもしれないですね。
国頭村というのもすごいし。国の頭って。

このホテルはエネルギーをぐいっと引き込むような作りをしてる。多分使われている石のせいでちょっと神殿っぽい感じもあるし、泊まったら素敵なんでしょうが、写真で見る限りはどうも血なまぐささを感じる。沖縄の土地のせいかな。
 

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