2015年5月15日金曜日

ミトコンドリア・イブ



「ガン発生のメカニズムも、また人間に与えられた優れた機能」だということをほんの少しだけ書かせていただきます

















In Deepさんの所で知った
安保先生という方の講演で
ミトコンドリアとエネルギーの話から
人類創生の話が出てまして


最近私が見た夢と重なる部分があったので
ちょっと驚きました


黒い少女の夢で出てきた
鶏のハツ(心臓)と
先生が焼き鳥の鶏皮と砂肝で
鶏皮=解糖系  砂肝=ミトコンドリア
の解説をしていたり


また女性が卵子でミトコンドリアを作っていて
男性が精子で解糖系を作って

この二つが受精することで
生命が生まれる

二つの生命体をそれぞれオスメスに作らせた

これが受精でもあり
20億年前の人類の始まりでもあるという



私が夢でみた鶏のハツは
ミトコンドリアのことでもあって
またイチゴの栽培の夢で栽培していたのも
イチゴ(心臓・地球)という
ミトコンドリアも意味していたのかなと想います


だから私はXXというイチゴを
植物プラントみたいな所でせっせと栽培していて
XYという解糖系は別の所で作られているから
夢に出てこなかった


私の夢ではXXからやがてXYが出て来るような
予感がしたんですけどね
それで受精が始まる
そこら辺は夢なので
科学的にどうなってるかは知りませんが


植物も動物もミトコンドリアを持っているという意味では
同じ原理だそうで


人類の始まりが植物のようだったら
オスがいなくても種(卵)を飛ばすだけで
繁殖しますからね


人類の始まりがミコトンドリア・イブだけだった
可能性もあると想うのですよ
というか多分そうじゃないですかね
植物と同じ原理なら


どこかでXYが生まれて
そこから植物から動物の原理
動物の繁殖システムに移行した


男性が動物的・・・というとアレですけど
女性よりも攻撃的な
どちらかというと獣に近い性質を持つのは
怒りっぽかったり瞬発力に長ける
動物的な解糖系由来だからで
どうも植物から動物へ繁殖システムが移行した時に
生れた生命体だからでは、、、と想ったり




ミトコンドリアについてはほとんど知らなかったのですが
なぜ人類の祖先がミトコンドリア・イブと呼ばれるのか
やっとわかりました(笑



遺伝は女性由来のミトコンドリアではなく
Y遺伝子の系統で判断するようになったので
あんまり重視してなかったんですよね



ミトコンドリアは人間の生命維持のエンジン
またそれを司るタイマーみたいなもののようです


・ミトコンドリアはエネルギー効率がいいので、たくさん食べなくてもよくなる

・癌化は外部環境に適応するために悪化した内部環境において、ミトコンドリアを削る遺伝子変異が発癌となる

・癌は過酷な外部環境に適応するための、ミトコンドリアを削る先祖返り現象




ミトコンドリアは生命維持のエンジンであると同時に
エンジンが排気ガスを出すのと同様に
活性酸素(フリーラジカル)という
細胞を酸化させるガスも排出してしまうのだとか


だからミトコンドリアによって生命は生まれるけれど
同時にその生命を終わらすのも
細胞を酸化したり癌化させたりする
ミトコンドリアなのかなあと



ちなみに解糖系とミトコンドリアの割合は
大人だと1:1で
ライフタイムにおける割合は以下のようになってます



ミトコンドリア解糖系
図 人の一生とエネルギー系のシフト



受精の段階では圧倒的にミトコンドリア優勢ですが
胎児となる妊娠中に一気に解糖系が噴出

出生時には9割以上解糖系で
子供が本能のままに動物的に動くのも
成分がほぼ解糖系だからでしょうか
ここに人間の動物面が表出していて
成長するとともにミトコンドリアが増えていく
取り戻す感じになる
成人してようやくイーブン


面白いですね~
人間って生まれた時から年を取って
解糖系が強い時期が
人の細胞が一番フレッシュで
そこに人の身体の基本があるように想ってましたけど
実は受精時の状態に還って行くのが
人の成長でもあり老化なんですね。。。


これ本当に面白い
私は昔人間が植物だったらいいのにと想ってたと
以前書きましたけど
人の始まりはミトコンドリア状態
植物に近いってことかもしれませんしね


受精して胚芽する
人の受精もその過程は植物の受精と近いならば
始まりは植物も人も似たようなものということで


人や動物の基点はミトコンドリア
植物にあって


そして植物的であること
植物的な生き方というか概念は
人のエネルギー形態とそんなに矛盾してないのですね



そうなると
女性を中心としたシャーマニズムとかは
人の生き方をより自然なものにするのは
当然かもしれない


文明はずっと解糖系で
解糖系を基本として社会は成り立っている


この図を見ればわかるように
解糖系は人の一生が終わると消滅しますが
ミトコンドリアはずっと残る


まるで地球上で文明が生れては消えて行く
その姿そのものですね。。。w


そして多分ね
人の記憶もミトコンドリアが
繋いでいるんじゃないかと想います

この図を見ると始まりと終わりに
ミトコンドリアしかないから

ミトコンドリアの中に解糖系が内包されている


母なるものがすべてを包み込むように


いずれすべてを呑み込んでいくんですね



解糖系というのは人の一生の中の
現象みたいなものなのかな
男性はそのことを強く感じるみたいで



人間の老いというシステムの意味
たとえば、ビートたけしさんは 68歳ですが、先日の芸能ニュースで、「ここ半年、女性に興味がなくなった。40代は凄かった、最近は女性には興味ない。仲間と飲んでいる方がいい。もっと何十年前にそういう状態だったらもっといい仕事ができた」というようなことを言っていたりしますが、私などもそうです。ところが、

もっと何十年前にそういう状態だったら

というのは、望んでもそうはならないのが人間でもあります。
これは、私自身を考えても、そういうように思います。




まったく同じセリフを『思考は現実化する』の
ナポレオン・ヒルが書いてたんですね~

偉大な業績を成し遂げた男性の
その業績はほとんど40代を過ぎてから
性欲が落ち着いてきた頃のものであるとか

若いときはそのエネルギーを
性欲で浪費してしまう
それで時間も金も無駄にしてしまう
それをすごく惜しく想うらしい


たけしも映画監督になったのは
40代からですもんね



でも最初から女性に興味がなくなったら
種の保存ができなくて困りますしね
もともと解糖系担当として作られたのがオスなので

最近の若者の草食化傾向(本当か?)は
よい傾向なのかもしれない?






ミトコンドリアが正常に働いていると
たくさん食べなくてもよくなるのは
想念の世界からエネルギーがちゃんと入っていると
お腹が空かないのとおなじですね

だからミトコンドリアが人の記憶のような
思念エネルギーと繋がっているのも
あり得ると想うのですよ


ミトコンドリアが正常起動していれば
そんなにエネルギー補給を必要としない
体も健康状態なのです


イライラしていると無性に食べたくなりますしね(笑

解糖系が多いと食事量も増える


ミトコンドリアだけの状態になると
霞を食う  仙人みたいになるそうです
植物と同じですね



そしてミトコンドリアを侵食するような
遺伝子変異が起きると発癌する

死へのタイマーが作動してしまうのですね









全文書き起こしのサイトをいくつか見つけたのですが
どれも所々間違っているんですよね
先生の青森弁が独特なので(笑


でも青森弁って詩的ですよね 
ぽつぽつと喋る感じが


すごく難しい医学の説明を聞いてるのに
退屈しない



講演の前半で太陽光の重要性を解説されてます


安保徹先生(お笑い!?)『免疫革命・新がん革命!はじめてがんの原因が分かった!』書き起こし
電磁波の一番普遍的で量の多いものは、太陽の光です。私たちっていうのは、太陽の光にあたると、からだが元気になる、丈夫になるっていうような流れなんですね。で、太陽の光を浴びないとどうなるかっていうと、こんどはミトコンドリアの持ち込んだ分裂抑制遺伝子が働かなくなるんで、北の、太陽の当たらない土地の民族はですね、背が伸びるっていうような特徴が出るんですね。

で、実は、植物もミトコンドリアが入って、葉緑素が入ってるから植物は自前で栄養とらなくてもいいんですけど、ミトコンドリアが入ったというのは、共通点なんですね。動物と。ですから、動物と植物はある意味では同じ原理で生きてるわけです。





太陽の光は健康にいいと
専門家は口を揃えていいますが
人間は植物のように緑の葉緑素で
皮膚がガードされていないんですよね


太陽光線が細胞によいものだったら
植物が緑要素でガードしていたり
動物が顔まで深い毛で覆われていたり
そんなに徹底的にガードしないと想うんですが



安保先生はスライドで
十代と八十代の手の甲を並べて見せて
細胞の老化について語っているんですが

皮膚の見た目が
人の細胞の状態そのものを表すならば
日焼けって体内細胞にも
ダメージがあるということになりませんか?


日焼けすると体力も消耗しますよね
運動していないのに披露するということは
それだけ細胞にも負担をかけているわけですね




お医者さんが太陽光大事という割には
ほとんどインドアで仕事していて
そのくせいつまでも若々しかったりしませんか?
看護師さんとかも
全然陽に当たる仕事じゃないのに(笑
きれいな人が多いし
100歳まで仕事している先生もいますよね


長生きの職業のトップに
宗教家と音楽家がいるのですが
どちらも超インドアですしw


小説家は短命みたいですけどね
ストレスが強くなく
機能低下しない活動量があれば
インドア自体にそんなに問題があるようでもない



理論的には太陽の光というのは
健康にとって重要なのかもしれないですけど
太陽によるダメージというのも
確かにあるような気がします
私が知らないだけかもしれませんが


だって植物みたいに緑色で皮膚が守られてないし
動物みたいに全身毛で覆われてないしね


ミトコンドリアはフル回転すると
エンジンみたいに排気ガスもたくさん放出するはずで
そうなると老化も早くなると想うんですよね


太陽光線が強い国って
見た目より年齢が老けて見えませんか?

そしてそんなに長寿というイメージもない



黒人種はちょっと違うんですよね
加齢があんまり表に出ない
日焼けに強いし
やっぱり皮膚が強いのかな
肌質が全然違いますもんね



太陽に対して皮膚のガードが強いほど
体は丈夫なのかな




ミトコンドリア・イブ
ミトコンドリアは女性からしか伝わらないため、男性は自分のミトコンドリアDNAを後世に残すことができない。また、女性は自分が産んだすべての子にミトコンドリアDNAを伝えるが、その子らがすべて男性だった場合、彼女のミトコンドリアDNAは孫に受け継がれずに途切れる。もし子に女性がいても、娘が産んだ孫に女性がいなければ、やはりその家系のミトコンドリアDNAは廃れる。つまりある個人のミトコンドリアDNAが子孫に伝わるためには、その間のすべての世代に少なくとも1人は女性が産まれなければならない。


ユダヤや旧家の同族婚が
女系なのを想いだしました



上記のような誤解から、ラッキー・マザーと呼びかえる動きもある。すなわち現在全人類に共通するミトコンドリアの最初の持ち主である女性は、長い歴史にわたって女系が絶えることの無かった幸運な人物ということである。


女系であるほど
古い時代の記憶を子孫に伝達している
その家系は共有しているということですね






アンチエイジングのカギはミトコンドリア~「質のよいミトコンドリア」を増やす方法

皮膚の色

日焼けしても白いママ、肌の色 個人差の源は…
ところが今から数万年前、人類の一部がヨーロッパへ移動すると、新たな問題が起きた。
 肌には、紫外線を浴びてビタミンDを合成する作用がある。ヨーロッパはアフリカより日差しが弱く、光を遮る黒い肌では十分なビタミンDを作れないのである。食料事情のいい現代なら食事からでも取れるが、当時、肌のビタミンD合成不足は、致命的な問題だっただろう。
 「ヨーロッパでは、肌の色が薄い方が生存に有利。そこで、遺伝子の突然変異によってメラニン合成能が弱くなった血筋が生き残り、肌の色が薄い人種を形成したのでしょう」
















3 コメント:

フリーラジカルの医学・京都府立医科大学
http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/jkpum/pdf/120/120-6/yoshikawa06.pdf
(PDFファイルです)

>ミトコンドリアは生命維持のエンジンであると同時に
エンジンが排気ガスを出すのと同様に
活性酵素(フリーラジカル)という
細胞を酸化させるガスも排出してしまうのだとか

活性酵素じゃなくて活性酸素です…。
過酸化水素やスーパーオキシド等を用いて生体内で殺菌するので、生物にとってはなくてはならないのですが、多すぎるとその高い反応性によって生体内の有機化合物にも反応してしまうという、ある意味諸刃の剣を抱えて私達は生きています。

ミトコンドリアも葉緑体も個別のDNAを持っているのでやれ共生説だのありますが…。

静岡出身の瀬名秀明氏ですが、東北大学薬学部の大学院在籍中にサイエンスホラー小説「パラサイト・イブ」を出版しました(1995年4月)
ミトコンドリアに関する当時の知識をフルに使った読み物なので、一度読んでみるといいと思います。


酸素そのものは今や人間にとってはなくてはならない元素ですが、多すぎても中毒を起こしてしまうという…。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E7%B4%A0%E4%B8%AD%E6%AF%92
 
> 活性酵素じゃなくて活性酸素です…。

どっちだったけっかなと当てずっぽうで書いたのがバレちゃいましたね(笑
こういう時文系はダメですね。まあ専門的なことは学者先生にお任せして・・・

> 静岡出身の瀬名秀明氏ですが、東北大学薬学部の大学院在籍中にサイエンスホラー小説「パラサイト・イブ」を出版しました(1995年4月)
> ミトコンドリアに関する当時の知識をフルに使った読み物なので、一度読んでみるといいと思います。

その本は当時大ヒットしたので読んでいる人は多いと想います。私は興味なかったのと、「パラサイト」というタイトルが気に入らなくて読みませんでした。1995年だったんですね。この本のせいで後に「パラサイト」という言葉が流行して、実家住まいが寄生虫扱いされて叩かれるようになったんですよ。不動産系はウハウハですね。囚人部屋のようなワンルームマンションが雨後の竹の子のように現れて、家賃収入で大儲けする富裕層が生れました。

本のあらすじをチェックしてみたら、やっぱり読まなくてよかったかも(笑
今では共生論の方が主流みたいですし、曲げている感じがします。
 
> ちなみに ビオニッチの手帳にもその事が書かれている
> 後半には、特に難しい文字でその事が書かれている
> 最初の部分は、その説明だな、植物の作り方、そこから動物への変化
>
> (掲示板「ユダヤの陰謀66」より)』

あの意味不な文字で書かれている植物手帳の古文書はこういうことだったのですか・・・!
軽くめまいがしました。植木鉢は聖杯ですか。はぁ。
ヴィオニッチはIn Deepさんの所で知ったんですが、In Deepさんも処女懐胎とか女性だけの未来とかそれっぽいことを書かれてますもんね。情報提供ありがとうございます。

映画『ジュピター』の宇宙人が人類を「栽培」するのとほとんど同じシステムですね。
ただ植物と通じ合えるのは人間ももとは植物と同じスタートだったからというのはちょっと嬉しかったです。
スタートが一緒なら、ほとんどの存在と通じ合えることが可能ということになりますしね。
 

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