2015年4月16日木曜日

こんなはずじゃないさ



こんなはずじゃなかった 


そんな男たちの声が   どこからか


深い意識を通じて   聞こえてくる


その声はどれも   この島の古い血の流れ


黒い肌をした   南から来た血から   


来ているようだった


ある人は   薩摩の血で


土人のような肌と   薄い緑に近い目をしていた


もう一人は   紀州人のような


大きな目に大きな鼻   黒い肌


何もかも手にして   経済的にも恵まれている


東京や横浜にいる


誰から見ても幸せな彼らの   低い所の声が


こんなはずじゃなかった   騙された


間違ったものを掴んでしまった


深い後悔と   取り返しのつかない過ちに


心の底で   頭を抱えているようだった







地獄作りに   手を貸してしまった


白兎とは知らずに


助けてしまった






一匹の白兎を助けたために


出雲の国が滅んだように


一人の白兎を助けたために   娶ったために


多くの女たちの   地獄が始まった


平成の悪夢は   国を持ち上げながら


この島を壊していた


それが出来たのは   


この島の   土着の血が流れる男たちの   


その隣に   そのコードを使える女がいたから


島を壊し   国を持ち上げる


その印を入れ込むことが   できたから





都に住む   土着の血を持つ   


彼らの深層意識が


とうとう偽りに気づき始めたなら


土のコードが都から   抜けつつあるのかもしれない


深い所で気づかれたなら   


もうそれを利用することができない


平成のイリュージョンの   ショーが終りに近づいている






東京湾の沿岸部の崖が   


インセプションの   夢の崩壊のように  


大きく崩れるイメージが   何度も見えた


東京に切り立った崖はないから


このイメージはきっと   夢の中の結界の風景で


東京の土が   崩れ落ちるという意味


結界が   消えて行く





大きなドラゴンの雲が   トーラスの軸の


名古屋から   北に向かって抜ける時


東京の結界が   東京の土が   


音を立てて崩れていくのが


まるでスローモーションのように


静かに目に浮かぶ











女王の王冠は   涙の粒のティアラ


あれは   たくさんの女たちの涙なの


多くの女たちを泣かせ


地獄を味あわせた女が   その屍の上で


女王の王冠   涙のティアラを授けられて


頭上に掲げることができる


光り輝くティアラは   女たちの涙の雨


地獄の称号


それは女たちの   涙の数で決まる







秋葉グループのトップに   たくさんの力が集まるのも


そのヒエラルキーの下で


たくさんの女の子たちが   泣いているから


あのグループに   たくさんの涙が流されているから


その頂上に立つ者が   彼女たちの涙の輝きで


燦然と輝くことができる


ティアラは涙の王冠   





女王に王女



女を泣かせる女だけ   


ティアラを被ることが出来るの






涙の数だけ強くなれるのは   


涙を流した   本人じゃない


涙を流して強くなるのは   


涙が流れ着く先





女王や王女


跪いて   嬉々として   女たちの涙を集めるの  


涙を集めて   繋げていく


それを頭上に頂くから   オーラのように


錯覚で美しく見えるの


だから女王や王女は美しいの



多くの女の涙をまとうほど   美の気をまとえる


だから地獄の称号なの


だから地獄の大女は   誰よりも美しく見える


白兎は涙で誘って   地獄を作るの






人の意識の深い所   感覚や潜在意識では


体から流れる水分は   みんな一緒   


区別したりはしない


それが涙であろうと   汗であろうと


愛液であろうと


眼から流れていようと   額や脇から流れていようと


性器から流れていようと


どれも体から流れる   水に変わりない


歓喜の涙も   絶頂の涙も   慟哭の涙も


どれも同じ涙に   変わりない


だから女の涙に男が弱いのも


女が涙で   男を動かせるのも


男の涙に   母性がくすぐられるのも


無意識に   異性が流す涙に快感を感じて


理性を失わせるから








涙の鎖   それがティアラ


だからティアラは   涙


ティアー   tearなの


心を引き裂く   tearなの


誰かの心を引き裂いて   


心臓から   レモンのように絞り出した


涙の滴を頂戴して


涙の鎖の   ティアラを作るの









こんなはずじゃないさ   それもわかっている


ため息で塗り替えられた   終末の予定





男たちの   こんなはずじゃなかった


その声で想い出した   ある男の歌


HELLO


こんな浅い歌はないなと   下らなさすぎると


この人の才能のなさを   実感する


代表曲のような歌で   こんな歌を作る人が   


まさかあんなに売れるようになるとは想わなかったけど


下らなさすぎて   かえって脳裏に残っていた模様w




ふとこの歌の来歴を見ると   1995年2月発売


最高の片思い』という   フジのドラマの主題歌



少し嫌な予感がして   ドラマを調べてみたら


スキー場のゲレンデを舞台にした


主人公の   うさぎというあだ名の女性が


劇中何度も転ぶ   ドジッコキャラで   


一目ぼれして   ずっと狙っていた   


イケメン高学歴縄文系男を   ストーカーして


他の女から   手に入れる話・・・   (-_-;)


1995年1月11日放映開始   


111・・・





ゲレンデで飛び跳ねる   白いうさぎ


飛び跳ねながら   うさぎが手に入れた   


男たちの嘆きが


こんなはずじゃなかった   ため息で塗り替えられた


終末の予定なのかも。。。





最高の片思いとか   最高の離婚とか


奇妙なタイトルは   次の時代の指令なのかな・・・





ちなみに主人公の本名は   くるみ


くるみは   ミルクと同じで


実際胡桃は   ミルクのように栄養価が高い


それはさておき   くるみなのに   


うさぎというニックネームまで  


わざわざ用意しているのは


遊女っぽいイメージを   植え付けているのかな


だからこの女性が   95年から始まった


付け替え女性の   ローモデルになっていて


こんな風に狙って   落としていく


白兎のテクニックを   伝授していたりして


これに引っかからない男は   まずいないと想う


優越感をくすぐってくれる






こんなはずじゃないさの   歌を作った


長崎出身の   イケメン歌手は


奴隷貿易の拠点だった   


長崎の女のコードを使って   のし上がったのかな


プライベートでは   女をモノのように扱う


ギョーカイの人から聞いたことがある


女の涙を集めるほど   地獄の女に取り立てて貰える      


気になった作品を調べると   そこにはいつも同じ顔


この男は過去世で   長崎で


女を売り渡して   巨万の富を築いていたとしても


私はちっとも驚かない


今でもやっていることは   そう変わらない






女衒の歌に乗せて   白兎が 


ぴょんぴょん飛び跳ねながら


縄文の男を   廓屋へ誘っていく






こんなはずじゃないさ


それもわかっている


ため息で塗り替えられた   


終末の予定














6 コメント:

そーいえば、昔流行って今、なぜか急にリメイクしている
セーラームーンの主人公の名前がうさぎだったよね
なんかこういう呪術は怖いっていうか、最早キモいよ

しかし、最近眠気が凄すぎる。皆さんはどうですか?
 
そう言えば2週間程前から21時には眠くて床に就いたりしています(・・;)
 
この方で思い出すのはやっぱり悪霊事件です・・・土俵って所がまた
http://geinoinfo.2.tool.ms/161/
↑ここの〇ッキーが悪魔で原爆ドームへ浄化しに行くという女性も凄く気になります・・・なんとかこういう方々に他の人につじつまが合うように説明できるスキルを持たせてあげたいです。何かはあると思うんです、必ず。

これはさすがに眉唾ですが・・・謎ですね
http://ameblo.jp/kooks-chelica/entry-11275007912.html

すみません、最近水晶さんが出雲について書かれているのでコメントしたいのですが何故か全くまとまりません・・・そう複雑なことを書きたい訳ではないのですが、でも調子が戻ったらコメントさせてください。
 
ほー!そんな事件や噂があったのですね~。私はそういうのは全部鵜呑みにして信じてしまうタチの悪い読者なので。香取君が部屋で黒いウサギを見ると証言してましたしね。男性芸能人はウサギの力で持ち上がっているんでしょうね。この人は呪い(まじない)でもしたんじゃないかっていう売れ方をしましたからね~。道歩いている女性を片っ端からスタッフに連れてこさせるとギョーカイの人から聞いたことあります。最近では犯罪まがいのことを隠蔽しているとか掲示板にレスが張られてますね。

女の怨みも相当買っていると想うので、ウサギをその生贄にでもしてるのかな。

女性は霊感強い人多いし、芸能人が好きな人は特にですよね。
芸能界が霊界みたいなものですから。
そういう人たちの力で人気が出たり、後ろにあるものを見透かされたりするんでしょうね。

最近子犬って、ウサギの代わりに生まれたんじゃないかなーと考えてます。
大きさといいフワフワ感といい、ウサギに近いですよね。
プードルとかヨークシャテリアとか、ヨーロッパの野原や庭園で飛び跳ねるウサギをモデルにして出来たとか。
 
そうですね、確かにプードルとかヨークシャテリアやチワワなど主に小型犬なんかは犬では無い何かを目指している気がします。私は柴犬とか秋田犬やハスキーなどの形が狼に似てる系統じゃないと犬と認識しづらくw、道端ですれ違う犬の見た目の多様さに驚きます。

芸能界は摩訶不思議ですね・・・想念を喚起させる世界ですからね。一時興味があって撮影現場などに入ったこともありますが、やっぱりなんとも言えない・・・私は生理的に何か込み上げてくるものがあって即効で足を洗いました。もっと頑張ればいいじゃないとか、そういう話ではなく、なんと表現したらよいのか(∵`)人が好きで、人からエネルギーをもらうタイプで、バリアーの強い人は全く大丈夫だと思います。
 
犬ではない何かに吹いてしまいましたw
私も小型犬をかわいいと想ったことはないですね。異形のものという感じ。
チワワはなんとなくハムスターとかネズミ系を目指している感じがしました。
ウサギもネズミも昔はげっ歯類で同類だったようですね。
チワワは消費者金融のCMで出てきて一時代を作りましたね。

ウサギのような犬、ネズミのような犬。
ネズミとウサギは干支で丑寅を挟んでいる。
丑寅は艮の金神。
なるほどねぇ~と想います。
 

コメントを投稿