2015年3月9日月曜日

木星の導き 1



現代の引きこもりのように
日本も国ごと引きこもっていた時代があったのですが
私の直感だと
引きこもる前にかなりの流出があったのではと想う
その反動で引きこもった  鎖国した


そうじゃないと引きこもれないと想うんですよね
エネルギーは動くから
どんなに幕府が命令しても
外国と手を組んじゃった方が潤うわけだし
それを止められるかなあと

実際幕府が倒れたのも
幕府の求心力が弱まったからで


戦国の世でエネルギーを使い果たし
鎖国をしないといけないほど
当時の日本は国内全体が疲弊していた
カツカツになっていたのかもしれない

秀吉の朝鮮出兵もありましたしね



戦国時代でエネルギーが枯渇したなら
尚更外からエネルギーを取り入れた方がいいような
長崎の出島だけって随分限定したと想う


放出し過ぎた反動として鎖国をしたなら
一体その時代に何があったのかなと考えた時



宣教師がやって来て  キリシタン大名が彼らに
人身売買を斡旋していたことを想いだした


経済的に大きな流出があったとは聞かない
ヨーロッパに対してそれほどのものが
当時の日本にはなかったから

何もない日本が提供できるただ一つの富




それが女 





ヨーロッパに行った使節団が
当地で局部を露わにした日本人女性の奴隷について
書いた記録がありますよね
50万人くらい海外に売られていたとか


すぐには信じられず
ずっと疑わしかったのですが



あれ  多分本当だと想いますよ



調べてみるとキリシタンを禁じた豊臣秀吉だって
人身売買をやってて富を得ていたという噂も

自分もやってたけど
本格的に国を乗っ取られる恐れを感じて
鎖国に踏み切ったとか


つまりあの時代
女性を外国に売るのって
そんなに珍しい話じゃなかったかもしれないのですよ




戦前も「からゆきさん」とか普通にあったわけだし
それでこの国は戦争資金を調達できた
戦国時代と同じことをやっている


そしてたった100年ちょっと前の
からゆきさんで得た富が
いまだにベールに包まれているように


戦国時代の人身売買の記録なんて
あの時代の恥部が
そう簡単に出てこないと想われるのですよ



戦国武将の英雄たちが
外国に女を売ったお金で戦をしてたとか


誰が調べようとするかしら?


天皇陛下がからゆきさんからの
人身売買で巨万の富を得ていたとか


今でも噂レベルなのに


出てこないからと言って
なかったと言えるでしょうか?






戦国時代にエネルギーを使いまくったので
本当は外からエネルギーを欲しかったと想うのです
秀吉の朝鮮出兵も侵略しないとお金が回らなかったとか
海外と貿易もしたかったと想います

でもそれでエネルギーを取り入れられなかったから
流出するばかりだったから
鎖国したのかなーと想う




破壊行為が横行する戦国時代は
とにかくお金がかかったはず
武器を調達するために  戦線を維持するために
戦略を実行するために
農民を狩りだし  人員を揃えるために
莫大な費用が必要だったはずで


いったいどこにそんなお金があったのかしら?



武器商人や奴隷商人から資金調達するために
戦国大名たちは女性たちを引っ張って来て
その対価として武器や資金を手に入れた
そんな想像が浮かんでくる


たとえば金塊の取引とかがあったとしても
普通のビジネスって元手がかかるでしょう?
儲けを出すまでにリスクや時間や
労力がかかるでしょう?

ところが人身売買や奴隷制度っていつの時代でも
とっても楽に労働力が得られて
莫大な利益が手に入る
至極美味しいビジネスですよね


だからいつの時代も
支配者や経営者は奴隷を欲しがるのです



そして秀吉が天下を取った後
刀狩りをしたり  奴隷貿易を禁止したのは
大名の戦力だけでなく
資金源を断つのが狙いだったと想う







欧米の侵略に対して鎖国した日本のことを考えると
大量の引きこもりが発生している社会は
社会に対して鎖国をしていて
それは社会が個人を襲う脅威となっているのかなあと想う


社畜と言われ始めた頃から
想念レベルではこの国では奴隷制度が生まれていて
それで鎖国を始めた集合意識が生まれた



そして一部の日本人が起こしている拒絶反応は
やがて国家にも現れていくはずで
日本もいずれ鎖国に近い状態になるかもしれない



アベさんのばら撒き外交には呆れるばかりだけど
別にこの人に限らず誰がトップに立っても
ばら撒かずにはいられない心理的な構造が
日本のトップにはあるのではないかと想う


この反動がやがてきっとやって来る気がする
その兆候が氷河期世代のような養分層や
女性たちに一早く現れているだけであって





海外にばら撒かずにいられない日本の体質は
封印による抑圧と
養分の印なのかなと想う



NOと言えない日本は
NOと言えない いじめられっ子と同じで


いじめっ子はいじめられっ子に封印の印を見ている
封印されているからいじめても絶対やり返されない
そういう相手を選んでいじめてるんですよ


封印は養分の印




世界に対してどうも日本という国は
なぜか養分体質なんですよね


カツアゲにされて金づるにされてるのに
ヘラヘラと笑っている


急に鎖国して引きこもりになったり
逆ギレして自分より弱い者に威張り散らす


カツアゲもね
日本がNOと言わないからやってるのですよ
アメリカ政府はどんな要求でもふっかけると
日本の政治家がそのまま受け入れることに
驚いて帰りますからね



国内では気づかない抑圧や封印が
海外に出ると露わになる
海外から見ると日本人は虐められっ子のように
「封印されている民族」で
私たちが自分では自覚できない封印の印が
よく見えるのかもしれない



「それにしても、日本はなんで原爆まで落とされたのにアメリカと同盟なんか組んでるんだ。」
日本って、2回も原爆を落とされたのに何故アメリカと仲良くできるの?【海外の反応】



国内の原発が
この国の古代意識の封印になっているように
二度の原爆が
日本人の集合意識の強烈な封印になっている




いじめられっ子は家庭内で封印されていることが多くで
でも子供は自分ではわからない
外に出ると封印の印を苛めっ子に見つけられて
虐められることが多い






和歌山の紀ノ川市の事件では
犯人は高校時代にひどい虐めにあっていたそうで
坊さんの説教によってやり返せなかったのかなと想ったり
宗教の印が犠牲者を作ったのかなと


それがククリナイフ
封印の印を剥いだのかな



川崎の事件も
根底にあるのは母親のネグレクト




ククリだと噂の雅子様
彼女がいよいよ公務に参加されるようになるなら
皇后の座に付く時代が来たら
いよいよ印が反転するサインかもしれない

それを恐れる人たちが
必死に阻止しようとしている
















6 コメント:

>  転載の転載ですが。
> 秀吉の家来であった大村由己という人が『九州御動座記』で書いている。
> 「宣教師から硝石樽を入手せんがため、大名、小名はいうに及ばず、豪族の徒輩までが、己の下婢や郎党はおろか、自分の妻まで南蛮船で運ぶ。それは獣のごとく縛って船内に押し込むゆえ、泣き叫び、喚くさま地獄のごとし」とある。
>
> 当時、火薬の原料は硝石であったが、これは南蛮渡来であって、輸入に頼るしか入手できなかったのである。戦国大名や戦国小名たちは競って、銃器と火薬を入手しようとした。自分がそれらを充実させれば隣国に勝てるし、備えられなければ敵国に敗れるのは必定であった。
>  戦国時代とは、つまり内戦状態であるから、兵器・火薬を売る西洋人にとっては格好の販売舞台である。A大名のところにいって、「隣りのB国が大量に銃器、火薬を備えましたよ」とささやけば、A大名は「では、ウチにも売ってもらいたい」と乗りだしてくる。そういう販売をやったのが、何を隠そう耶蘇教の宣教師である。ザビエルはそのために日本に来た。
> ザビエルは、大友や有馬といった九州の戦国大名を銃器・火薬の取引をするために耶蘇教に改宗させた。「キリシタン大名」とは、要するに火薬ほしさに、日本人の魂を売ったバカ殿であった。
 
転載の転載ですが
 戦国時代に日本に鉄砲(種子島)が伝来し、それがあっという間に国産化され、全国に普及、それをもっとも上手に戦術として使った織田・豊臣勢が天下を握った…とされる。みんな「鉄砲」のことは言うけれど、鉄砲は火薬がなければ用をなさない。その火薬はどうしたのか、である。
 鉄砲をすぐに真似して国産化したことをもって、日本人の技術力は優秀だなどと司馬遼太郎などは言うが、私の知るかぎり肝心の火薬問題については触れない。触れると、大変なことになるからである。白人の犯罪を暴かなくてはならなくなるから、司馬は避けたのであろうか。
 当時、火薬の原料は硝石であったが、これは南蛮渡来であって、輸入に頼るしか入手できなかったのである。戦国大名や戦国小名たちは競って、銃器と火薬を入手しようとした。自分がそれらを充実させれば隣国に勝てるし、備えられなければ敵国に敗れるのは必定であった。
 戦国時代とは、つまり内戦状態であるから、兵器・火薬を売る西洋人にとっては格好の販売舞台である。A大名のところにいって、「隣りのB国が大量に銃器、火薬を備えましたよ」とささやけば、A大名は「では、ウチにも売ってもらいたい」と乗りだしてくる。そういう販売をやったのが、何を隠そう耶蘇教の宣教師である。ザビエルはそのために日本に来た。
戦国大名・小名どもが火薬を手にいれるには、何かと交換しなければならない。当時の日本の大名に何か、西洋人が喜んでもらって(交換して)くれる物品はあったろうか。金? 銀? そんなもの潤沢にあるわけないし、産出国は限られていた。工業品だってない。戦国の世の中、落ち着いて産業を興しているヒマはない。米を売るか? そんなもの西洋人はほしがらないし、戦乱に明け暮れている日本では生産力も落ちていて売るほどはない。
結局何を売ったかというと、人である。奴隷として売った。西洋人がほしがったのは、子どもを含めた若い労働者、あるいは売春や家政婦として使う娘たちであった。火薬1樽と交換に、娘50人が奴隷として差し出された。火薬原料の硝石欲しさ、である。
秀吉の家来であった大村由己という人が『九州御動座記』で書いている。
「宣教師から硝石樽を入手せんがため、大名、小名はいうに及ばず、豪族の徒輩までが、己の下婢や郎党はおろか、自分の妻まで南蛮船で運ぶ。それは獣のごとく縛って船内に押し込むゆえ、泣き叫び、喚くさま地獄のごとし」とある。
 
転載の転載ですが2
 徳富蘇峰の『近世日本国民史』の初版によれば、秀吉の朝鮮出兵従軍記者の見聞録がのっている。
『キリシタン大名、小名、豪族たちが、火薬がほしいばかりに女たちを南蛮船に運び、獣のごとく縛って船内に押し込むゆえに、女たちが泣き叫ぴ、わめくさま地獄のごとし』

ザヴィエルは日本をヨーロッパの帝国主義に売り渡す役割を演じ、ユダヤ人でマラーノ(改宗ユダヤ人)のアルメイダは、日本に火薬を売り込み、交換に日本女性を奴隷船に連れこんで海外で売りさばいたボスの中のボスであった。
キリシタン大名の大友、大村、有馬の甥たちが、天正少年使節団として、ローマ法王のもとにいったが、その報告書を見ると、キリシタン大名の悪行が世界に及んでいることが証明されよう。
『行く先々で日本女性がどこまでいっても沢山目につく。ヨーロッパ各地で50万という。
肌白くみめよき日本の娘たちが秘所まるだしにつながれ、もてあそばれ、奴隷らの国にまで転売されていくのを正視できない。
鉄の伽をはめられ、同国人をかかる遠い地に売り払う徒への憤りも、もともとなれど、白人文明でありながら、何故同じ人間を奴隷にいたす。
ポルトガル人の教会や師父が硝石(火薬の原料)と交換し、インドやアフリカまで売っている』と。
(以上「天皇の回ザリオ」より)

 歴史はキリシタン殉教者の悲劇を語り継ぐ。
かの少年使節団についても、多くの書物は日本を文明国の一員としてヨーロッパに紹介する苦労のみを解説する。
しかし、火薬一樽で50人の娘が売られていった悲劇は何故か語りがれて来なかった。
事実キリスト教を先鞭とする欧州帝国主義により、数千万人の黒人奴隷がアメリカ大陸に運ばれ、数百万人の原住民が殺され、南米でも同じ事があった事は周知の事実。
しかし数十万人の日本娘が世界中に売られた事実は、全く語られる事がない。
そして秀吉は準管区長コエリヨに対して、
「ポルトガル人が多数の日本人を奴隷として購入し、彼らの国に連行しているが、これは許しがたい行為である。
従って伴天遠はインドその他の遠隔地に売られて行ったすぺての日本人を日本に連れ戻せ」と命じたわけだ。
 
転載の転載ですが3
なぜ秀吉は「伴天連追放令」を出したのか?
を考えてみたい。
まずキリシタンの宣教は、当時の西欧諸国の植民地政策と結びついていたわけであり、
初めに宣教師を送ってその国をキリスト教化し、次に軍隊を送って征服するものだった事は、植民地化された他のアジア・アフリカ諸国や北米・中南米の歴史を見れば判る事。
秀吉は早くからその事に気づいて、主君信長に注意をうながしていた。
日本に布教に来たカトリックの宣教師たちも、霊魂の救いを目指して来ただけではない。
明らかに経済的利益追求もあったわけで、ザビエルがゴアのアントニオ・ゴメス神父に宛てた手紙には、以下のようなものもある。
「神父が日本へ渡航する時には、インド総督が日本国王への親善とともに献呈できるような相当の額の金貨と贈り物を携えてきて下さい。
もしも日本国王がわたしたちの信仰に帰依することになれぱ、ポルトガル国王にとっても、大きな物質的利益をもたらすであろうと神かけて信じているからです。
堺は非常に大きな港で、沢山の商人と金持ちがいる町です。
日本の他の地方よりも銀か金が沢山ありますので、この堺に商館を設けたらよいと思います」(書簡集第93)
「それで神父を乗せて来る船は胡椒をあまり積み込まないで、多くても80バレルまでにしなさい。なぜなら、前に述ぺたように、堺の港についた時、持ってきたのが少なけれぱ、日本でたいへんよく売れ、うんと金儲けが出来るからです」(書簡集第9)。
ザビエルはポルトガル系の改宗ユダヤ人(マラーノ)であり、金儲けには抜け目ない人物であった。
ユダヤ人は宗教的なことより経済的な理由で改宗し、それもヨーロッパにおいてユダヤ人が忌み嫌われた理由の一つでもある事は、知っておいた方が良いかもしれない。
さてザビエル渡来の三年後、ルイス・デ・アルメイダが長崎に上陸したが、この人物も改宗ユダヤ人で、ポルトガルを飛び出してから世界を股にかけ、仲介貿易で巨額の富を築き上げていたが、なぜか日本に来てイエズス会の神父となったわけだ。
 
 コメントが公開されたことに気付いていませんでした・・・
まあいいか。
13日の金曜日だし。
そうとう昔に見たのですが、キリスト教に不信感を持つのには十分なインパクトでした。
周囲にクリスチャンが結構いたので、これを見ていなければ犠牲の羊になるとこでした。
・・・と今、理解。
 
面白いですね。ありがとうございます。

転載したコメントは重複している部分とそうでない部分もあるのでいいと想いますよ。

戦国武将の英雄化のために多くの庶民が犠牲になった事実が意図的に黙殺されている気がします。
だから日本史って昔から嫌いなんですよね  (-"-)
 

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