2015年2月12日木曜日

蜜の味 1



うちは代々いとこ婚を繰り返してる家系なんだけど、ついに私にもいとことの縁談がきた。

247: 2013/01/05(土) 01:41:03.00 0
うちの家系が、両親もジジババもその親もその親もずっと、いつから始まったかわからないけど
いとこ婚を繰り返している家だった。両親がいとこ婚なのは知っていたけど、ずっと続いているとは思わなかったよ。
やたら、目の悪い人が多い家系だなとは思っていたけど。


9. 2015年02月08日 07:23
ド田舎出身だけどまともで良かった…
そういや、昔のイギリス王室は色盲や血友病が多かったんだっけ
今はハゲ遺伝子に呪われてるが


11. 2015年02月08日 07:37
今まさに従姉妹と結婚話が出て修羅場の俺が通りますよwwwしかも婿に入れってさwww
やっぱガイジの確率高いよなぁ・・・
でも逆玉に乗れそうだから断りたくないんだよなぁ・・・


14. 2015年02月08日 08:04
血のつながりが濃い相手とのS◎Xは密の味がする、とはよく言われる事だな。


17. 2015年02月08日 08:07
お婆ちゃんが、昔の写真見ながら「この人はいとこ同士なのに結婚して~」だの「どこそこの集落は親戚同士で結婚するから顔が変な人多い~」みたいなこと言ってたから、昔からあるっちゃあるみたいだね…←田舎で昔は交通手段もなかったから、親戚としか結婚できなくて血が濃くなっていったパターンかな…


19. 2015年02月08日 08:09
いとこ同士は蜜の味って昔から言うからねぇ…


20. 2015年02月08日 08:09
※9
イギリスだけじゃないよ、
ヨーロッパ全土の王族がそうだった、血の純潔を守るためとかで。
だからどこの王室も遺伝病が多く多産でもぼろぼろ死ぬので
成人に達するのは1人、2人とか。




現在でもいとこ婚をしている血筋は
どうやら裕福そうなのと

ユダヤ人は確か
異常に血縁にこだわる民族だったことを想いだして
もしかして四国~?阿波~?
と探してみたら
やっぱりありました




悪影響なし血族結婚  粗食尻目に意外の健康ぶり  阿波の西蔵 検診第一日のカルテ
大阪朝日新聞 1941.8.4(昭和16)

既報=近代文化からかけ放れた伝説の秘境阿波の東祖谷山村は思いのほかの健康地であり血族結婚による特殊疾病者や特異体質者は案外に少かった

和田博士(調査隊長、阪大名誉教授): 祖谷は血族結婚が多いといわれていた予想通り今日の検診では百家族のうち十家族が近親結婚でどの部落でもすべてが縁続きであることがわかった。しかし短時日の調査だから的確にはいえない―粗食のため健康滋養対を懸念したが地方物産なども年々増産の一途を辿り美しいほどの健康大進軍をみた、精神薄弱者はごく微量だった

平塚博士(東大脳研究所): 胃病や神経系統の疾患による疼痛をうったえるものが多かった。これは食物、気候、地勢関係からきているので祖谷ばかりでみる現象ではない

江川医学士(阪大神経科): 老人が多いね。都会人ならば我慢出来ない障害疾病にも耐えて増産に努めているのには驚いたこれなんか治療医学に示唆を与える

吉益博士(厚生研究所): こうした調査を好奇心ばかりでみないでさきに施行された国民優生法の目的、良質人的資源確保の目対を織込み、また祖谷の厚生促進にも貢献することが多い点に一般の関心を求めたい

懸田博士(東大脳研究所): 米の供給に恵まれないため甘薯、玉蜀黍などを主食にしていることを聞いていたのでこの点をとくに注意していたが予想外に健全体質を具えている、ここでは代用食は問題ではない、きょう検診した九百名のうち齲歯は九十九%なく、祖谷には齲歯なしといえる、これは砂糖をあまり食わないためである、また近眼も九十九%なくその代り夜盲症(とり目)が多かった、これはビタミンAの欠乏を物語るものでこれが祖谷の特徴だろう(徳島)







東祖谷山村は平家の落人村
彼らが自分たちの血筋を尊び
他と血を混ぜることを拒んでいるのがよくわかる


平家ってこれだけ特殊なんですよ
ユダヤ人並みに民族意識が強いのです
だから平家の家に生まれた人は
必ず自分がその家系だと知っている
もしかして自分の先祖は平家?ってのはありえない




九割が"いとこ結婚" 健康異状なし、五人兄弟従軍の家 血族結婚村報告書

交通の不便という自然的環境の支配をうけて粗衣粗食、血族結婚の市勇断部落として源平合戦以来の伝統と習慣に生きる徳島県美馬郡東祖谷山村に国民優生と近代科学の連繋について鋭い科学のメスを推し進めている日本学術反抗会特派の現地調査怠は二日も同村役場を中心に栃ノ瀬、落合両学校を本拠地に大がかりな健康調査を進めているが同日までに調査隊が得た総括的「血族結婚を科学する」概論は

一、部落民全部に血の繋がりをもたないものがないほどに近親結婚が全面的に行われ、村の娘は村の青年以外とは家庭をもたない原則が成立しており、従兄弟で家庭を作っているものが九十%に達している
二、地勢的関係のため麦、馬鈴薯玉蜀黍(トウモロコシ)を主食とし魚肉をとっていないことが判明した
三、この二つの特殊事情に起因して発生する特異体質者は意外に少く、国民優生法の適用を受くべき精神病者は微量で断種せねばならん係累はいまのところ見当らぬ、まず標準型健康部落を誇ってよい
四、したがって血族結婚による遺伝的疾病者は出ていないが特にとり立てていえば粗食のため栄養の平均性がなくビタミンAおよびBの欠乏症、たとえば夜盲症や軟骨性疾患が多く見受けられる、それは含水炭素の植物性食物を摂取し魚肉の動物性食餌の不足を物語っている、この点人為的に一だんの平均的栄養素の吸収につとめねばならぬ
五、また近眼、むし歯の皆無は血族結婚による結果でなく食餌の関係であることが証明された
以上血族結婚なるが故の特異体質者はなく、食物の関係体質者はなく、食物の関係によって多少の特異体質者を出していることが証明づけられたわけである
 なお調査隊は五日まで落合、栃ノ瀬、六、七両日は和田、菅生、深淵に向い検診をつづけ健康診断を行い初期の母区域のため文□映画などを商栄して衛生思想の普及につとめる

調査隊長和田豊穣博士談(阪大名誉教授) 『いまのところ血族結婚による特異体質者は出ていないも面貌の酷似しているのは遺伝的にみて当然だ、伸び盛りの少年少女が意外に小型なのはやはり食物の関係だよ、しかし中年者が隆々たる健康に恵まれているのでその点については研究を進めねばならぬ

東祖谷山村の村民の健康優秀なものであることを示すのにこんな例がある、調査隊がさあこれからとはり切っていた第二日の二日朝
 『長生きはしたいもんです、息子五人が国家の大事変には従事忠義をたててくれました』
と栃ノ瀬国民学校の調査隊本部で和田、鰭崎、懸田博士らの家系質問にてきぱきと答える老婆があった、栃ノ瀬部落から祖谷川に沿うて約一里の峻嶮な山上にある阿佐在の石川ことさん(八一)でこの朝山越えをして下山したのだ
  長男の佐市さん(五八)は日露戦役には旅館戦に従軍、勲八等の老勇士、二男政時さん(五四)は軽重兵として、三男弥尾蔵さん(五□)は歩兵一等兵として軍 隊生活を送り四男音五郎さん(四四)はシベリア出兵に従軍して瑞八等を賜わり、五男敏定君は目下北支の池田部隊に従軍、兄弟が三□役に仲よくバトンを受け ついで出征おまけにことさんの愛孫□君(政時氏長男)は徐州会戦に武勲をたててこのほど帰還した兵長で金筋の光る肩章をみたことさんは「大将さんになっ た?」と喜んだという
同家は平家の末孫で約二十代をもつづき現在五人の息子や愛孫達はそれぞれ近在から嫁をとり、或は嫁がせて東西十三里、南北七里の祖谷川沿はどこへ行っても親戚ばかりだという【東祖谷山村にてに西田特派員】

データ作成:2009.4 神戸大学附属図書館






やっぱり平家の末裔は体格もよくて軍功を上げるような
丈夫な人が多かったのね

それ故市井の中に潜むことができず
人里離れた山中に隠れるしかなかったと想われ


平家は魚肉を採らないベジタリアンでした
しかも米も採らない

多分一族でずっと伝統的に肉食をしないなら
その体質も受け継いでいると想う
血を濃くして血を偏らせているのだから


伝統的なユダヤも肉食をしないとか
過越祭の時だけ子羊の肉を頂くらしい




近親婚を繰り返してこれだけ血が濃かったら
能力も相当なものでしょう


四国の有名霊能者で
代々霊媒師をやっている家があるけど
こういう家の出かもしれない


私の読みだと
平家が身内同士で血を濃くしている一番の理由は
霊能力を守るためじゃないかと想います
だからこそ他の種族の血を入れたくない
バカを入れたくないってことでしょうねw


運動能力とか健康とか容姿とか
血が遠いほどいいっていいますよね
ハーフに美形が多いように
でももしかしたら霊能力は落ちるんじゃないかと想います


血やDNAには過去の情報が詰まっているのだから
遺伝が濃い方がデータ消失のリスクが少ない・・・
そして一族のデータや記憶が遺伝される量も多くなるはず


でも普通はこれだけ身内の婚姻で血を濃くしていたら
イギリス王室や天皇家のように
遺伝的におかしなのが生まれるはず

それがないどころか健康で歯も強く視力もよい
近親婚でこんなにいい遺伝の仕方をしているのは
やみくもに交配しているのではなく
なにか秘訣のようなルールがあるのかも・・・

と想っていたらありました(つづく)







960 2015/02/09(月) 07:22:49.07 PLxVH8qA0
両親とも武系の家系で父は分家の末っ子で俺は次男で末の末、母は平家の末裔って事で
ご先祖様は多分結構人を殺していたかもしれない、
自分自身も血筋的に人をあやめるという事に関して多分時代が時代なら躊躇なく出来るタイプだけど
たまにトラブルはあったけど平穏な日々を暮している。
父も祖父も人をあやめずに生きていけたし、今の世は物足りないといえばものたりないけど
人をあやめずに生きていける平和な時代に生まれて本当に良かったと思っている。

父には人に優しくしなさいと言われ、なるべく守っている(笑)自分の事を表面だけでとらえる人には
自分がとても優しく見えるらしいが、それは人の何かを喰うみたいな感覚があるので、優しくしないと喰らってしまう
みたいなものがあるからで、非道にいけばいくらでも出来るがあえてしないって感じ

まぁ本当の自分を出した所で人ではなく社会に抹殺されるので仕方なくおとなしくしている感じ(笑)。
まぁでも人をあやめずにこのまま平穏に小さな事でちょこちょこして人生を終えるのも悪くはないと思っている。
どうでもいい話なんだろうけど、こういう感覚が解る人いるかな?















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