2015年1月15日木曜日

翡翠の涙 3



ナナツサヤってなんだろうと想って調べてみたら  
七支刀のことで
物部氏の剣と言われ今九州で展示されているアレなんですけど
真・女神転生IMAGINEというオンラインゲームの中に出てくる


祟り神@IMAGINE
スクナヒコナいわく、シブヤのシブチカに七支刀があるらしい

旧・帝都地下鉄シブヤ駅
どうやら祟りの元凶はこの先にいるらしい

どうもLV75の祟り神タケミカヅチパターンに当たってしまったらしい

元凶のタケミカヅチ、護衛のアメノウズメをいっぱい従えてご登場
タケミカヅチよりもウズメさんうざいです
LV51でもなんとか倒せた…とーちゃんオレはやったぞ
あーやっと祟り解除できた

で、肝心の七支刀の方は、どうやらタケミカヅチを倒したと同時に
7つに四散しまったらしい

今度はそっちを探さなければいけなくなった

そんなこんなで、各地のダンジョンを巡り
飛び散った支剣を集める事に。



ナナツサヤ




建御名方神ではなく建御雷神(タケミカヅチ)が
なぜ祟り神化するのかよくわからない

だけど渋谷の地下に七支刀
最近の渋谷と神道の関係にシンクロ
赤い刀はまるで燭台の炎のよう


ただ七支刀について私あんまりよくわかっていなかったよう


古事記ゆかりの古社 石上神宮 と 国宝「七支刀」
石上神宮は雨が降る降る布留宮と言われていた.

石上神宮
中世には布留社と言われていた.・・・
石上神宮に神宝が集まるのはヤマト朝廷が勢力を拡大する際に制圧した地域の象徴となる宝を奪ってきて管理したためである.
七支刀も百済の国宝ではないかという説もある.

七支刀
西暦369年に百済でつくられ,372年に日本に入ってきた(日本書紀 神功皇后紀の七枝刀と同じもの?)・・・
布留川で神剣を岩に立てて,神事を行った(境内地).
出雲健神社の伝承として,布留川で刀が流れてきて,娘の服に留まったという伝承がある.
出雲健神社の神様は草薙剣の荒魂である.



七支刀は草薙の剣のことだろうという予測は
当たっていたけど(ホッ
物部氏の神社  石上神宮は布留と呼ばれていたのね
つまりフルは物部氏のことなのね


出雲健とか熊襲健とかヤマトタケルとか
健(タケル)は男って意味かな
出雲の男  熊襲の男とか


そしてヤマトタケルの出雲征伐の記録が
「古事記」にあるんだけども(「新・日本むかし考」
その時殺した出雲健を祭ったのが出雲健神社で
七支刀を出雲から奪って来たのだとわかる



今の時期七支刀が動きだして
島根の錦織が木刀を振り回すCMに出てるのって
出雲征伐の再現なのかな・・・


東征で熊襲や出雲を征伐したのは
ヤマトタケルってことになってるけど
絶対四国のチームだし
物部氏も阿波剣山周辺の部族だし


安房はヤマトタケルと弟橘媛の伝説の地だから
有名人が我こそはとこのカップルに被せたり
物部の姫に弟橘媛が被るのも
出雲滅亡の裏に物部氏がいると考えるとわかりやすい


中には物部氏の祖先は出雲族とまで言っている人もいるけど
それじゃあ出雲の祟りの深さの説明がつかない


出雲にはスサノオの伝説もある
複雑すぎてよくわからない


虚空見つ日本国の王 物部氏  十種神宝

八握劔(やつかのつるぎ)の別名は出雲建雄という話も














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