2015年1月12日月曜日

天蓋と翡翠



人が宇宙に押し出されるイメージ
そういえば90年代の退行催眠の実験の番組で  
地球の外でみんなが輪になってニコニコしている
そんなビジョンを見た人の話があって
30年後の東京には人がいないという予言が
311の後話題になった



最近になって動画が消されてしまったらしい
ブログで詳細に記事にしてくれた人がいるので助かった


1992ワンダーゾーンの予言
(2012年のビジョン)
「隣に人は見えるけど、その人とどこかに行こうとして今車に乗っています。面白い形の車が走っています。」
「どんな形の車ですか?」
「全部おむすびみたいな車とか、なんかすごく・・すごく丸い車。空港に向かってるみたいです。」
(笑顔で)なんか・・なんか飛行機が変です。なんか羽がない。羽がなくてなんだろう?」
「どうやって飛ぶんですか?」
なんかTの形してて、すっごく大きい

(2022年のビジョン)
なんかどうしても東京にあんまり人がいないってイメージがでてくるんだけど・・。大きな街って感じがしないです。東京は。なんかおっきな街が移ってるって気がする。

(究極の未来のビジョン)
「なんか変なのが出てきちゃった」
地球が中心にあって・・・でも、みんな回りにいる。体は見えなくって、でもなんかみんないるっていう気がする。みんな浮いてて、で、みんななんか話ししてる。体は見えなくて、でもなんかみんないるっていう気がするなんかいつもいつも笑ってる。」




昔の車を見るとあまりにも角ばっててびっくりする
となると昔の人が今の時代の車
フィットのようなミニバンやワンボックスカーをみたら
その丸さに驚くかもしれない
おにぎりのように見えるかもね


T型の飛行機はどこかで飛んでそう・・・
と想って調べてみたら  スカイロンというのがあって
これがまさにT型の羽のない飛行機に見えた
飛行機型スペースシップらしい

SKYLON Spaceplane: Mission Animation

でもお金がなくて開発が進んでいない
実現するのは2022年だとか

実用化されたらいづれ民間機に応用されそうな。。。



タイムラグはあれ予言通りに進んでいるように想う
科学の発展はネットやスマホのような
想像以上に進化が早い分野もあれば
航空機の分野のように想ったほど発展していない分野もある
いまだにナウシカのメーヴェが開発されないのは
この分野の進歩は遅すぎると想う


20世紀のSFの世界では
21世紀はすでに車が空を飛んでいる時代のはずなんだけど


需要がないと科学の進歩は進まないのね
空を自由に飛びたいという人よりも
ネットのようにみんなと繋がりたいという想いの方が強かったから
この分野の進歩が目覚ましかった



予言のタイムラグがすでに10年以上あるので
タイムラグはもっと広がるかもしれない





圭の字について調べてたときに玉器が出てきて
玉器で検索をかけると
ういきにはソウという玉器しか出てこない
(圭は玉器の一種)

琮(そう、王偏に宗)は古代中国で祭祀用に使われた玉器。多くは軟玉から作られた。
円筒形の穴は天を、方形の外周は大地を象徴しており、琮は天地の結合のシンボルであると一般に考えられている。
琮の起源は良渚文化まで遡り、はじめ司祭者の腕輪だったものが、ほどなく据え置きの祭器に転じたと見られる。



古代中国がいつの時代かと言うと
殷の時代よりもさらに前
良渚文化は長江文明の一つで
紀元前3500年ころから紀元前2200年
日本だと縄文後期



この時代に天地結合の思想があって
四柱推命の発祥のような思想だけども
天の結界と地の結界
地だけではなく天にも結界があるんだけども
それは思想や夢殿のような概念的な意味だけじゃなく
古代人は案外本気で天にも地と同じ底がある
天も地と同じように考えていたのではと想う
天蓋みたいな


古代の宇宙観や天文学において「天」を指す語。
「天は蓋(ふた)のように世界(地上)を覆っている」とするのが天蓋説である。世界の法則や秩序と密接に繋がっている。卵殻形の天が地球(卵黄に相当)を覆っているとする渾天(こんてん)説も存在するが、両者に厳密な区分は無く、文献によっては混同が見られる。蓋天説も参照のこと。

尚、古代メソポタミア地方のカルデア人には、世界に釣鐘形の蓋が被せられているという思想もあった。



単に思想的なものだけでなく
物理的な意味でも天に蓋がある
あるというか蓋をしなければいけない
それが天の結界

天に蓋をしないと杞の国の人が憂いたように
地球によって宇宙に放り出されてしまうから




そういえば箱根駅伝の新たな山の神は
神野大地さん


神の大地って  天空の地
天蓋っぽいなと想ったり



私の大嫌いな箱根駅伝
新・山の神の誕生に  旧・山の神の人が
新たな山の神が誕生して荷が下りた
ホッとしたみたいなことを言ってて
悔しがるどころかまるで負担だったかのよう


まあ人柱ですからね


青学が人柱になって
青学の桑田さんもまた愛国のマッチポンプの人柱






玉器を作る軟玉(柔玉)はネフライトのことで
柔らかい翡翠のこと

ネフライトとジェダイトは、日本では翡翠と総称され、古来は似た鉱物と考えられたが、実際は化学的に共通点はない。ネフライトの高級品は中国では、和田玉とされ、その中でも羊脂玉は最高級品である。翡翠は本来はカワセミの意味で、最高級品とされた白と緑の混じった軟玉の色合いがカワセミの羽根に似ていることから名づけられた。


翡翠がカワセミのことだと初めて知った


カワセミ(翡翠)
カワセミ


カワセミは本当に美しい鳥

水辺に生息する小鳥で、鮮やかな水色の体色と長いくちばしが特徴で、ヒスイ、青い宝石、古くはソニドリ(翠鳥、鴗)と呼ばれることもある。カワセミの青色は色素によるものではなく、羽毛にある微細構造により光の加減で青く見える。これを構造色といい、シャボン玉がさまざまな色に見えるのと同じ原理。この美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばれる。特に両翼の間からのぞく背中の水色は鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見える。漢字表記がヒスイと同じなのはこのためである。


なんと!
この青色は鳥の羽の色素じゃなかった!
これは美瑛の池が青く見えるとか
石に光を当てると青く光るとかと同じでは?


カワセミは「川に棲むセミ」の意で、この「セミ」は古名の「ソニ」が「ソビ」に変化し、それが転じて「セミ」となった。その「ソニ」の「ニ」は土の意味で、ソニ(青土)からきた。


ソニーが大成功したのもわかる
古代の意識では青土だと想われてた
青土と被っている


ソニのニは  丹のことでもあるらしく
青丹(あおに)ともいう

あおによしのあおに(青丹)


青丹よしは奈良にかかる枕詞だとか
もともと青丹の産地だったかららしいけど
青石や青土のある所が集合体の軸となると考えれば
奈良に都が出来た理由がわかる
日本史の最初の都


だから青い池のある美瑛に
いつか都が出来ても不思議じゃないです



ちなみに美瑛の隣の十勝には黒曜石の産地として有名で
ここで採れる黒曜石は十勝石と呼ばれる





フェイスペインティング・・・縄文の学校募集中!

糸魚川にはベンガラが作られる赤土はなかなか見付からないが、かわりに白土・緑土青土・オレンジ土なんていう不思議な色の粘土が採取できる。こんな地域は珍しいのだそうだ。しかもどの色の粘土も「日本活性白土社 青海工場」という会社の同じ鉱山から採掘されているのだ。


翡翠の産地の糸魚川にも青土がある
青土だけじゃなく多彩な土が採れる


鳥のカワセミの羽が青にも緑にも見えるように
カワセミを翡翠と呼ぶように  青い宝石と呼ぶように

翡翠(石)はねすごく緑色をしているけど  本当はね
ターコイズやラピスラズリ  阿波の青石のような
霊感を授ける青い石と同じように想われていたと想う

ターコイズにも緑色のものもあるし
阿波の青石も実際は緑がかっている


青に近い色としての緑というか
もしかしたらカワセミの羽のように構造色なのかもしれない?



糸魚川青翡翠勾玉

ヒスイ
翡翠は「空飛ぶ宝石」と言われるカワセミ鳥の別名で『翡』は、『翠』はを意味します。



青色のヒスイもあるのですね
ただこれじゃない感

発色が違う
もうちょっと蛍光色が入っていないと
カワセミの羽のような青が理想ですね

翡翠は雌雄という意味があるのね





神々が愛した宝玉 糸魚川翡翠
神代の時代、糸魚川周辺と特産品である祭祀具「翡翠」を支配していた巫女王がいました。 巫女王の名は奴奈川姫(当店翡翠お清め神事を行っている奴奈川神社の祭神)。奴奈川姫はこの地で磨かれた翡翠に世の平安の願いを込め、日本全国に翡翠を伝播させたと伝えられています。
姫は賢く美しく、その噂を聞いて、出雲の国 大国主命(出雲大社の祭神)がはるばる当地方に訪れ、求婚を申し込んだと言います。姫は大国主命に歌を贈答し一日後に求婚を受け入れ、結婚したと伝えられています。二人の間には諏訪大社の神「建御名方命」が生まれました。
 神話が物語るように大国主命を奉る出雲大社本殿の裏の真名井遺跡からは、日本でも最高の品質と思われる翡翠の勾玉が出土し、大社に保管されています。

何故、現代の翡翠はその霊力を失ったのでしょうか?
 かつて、糸魚川の翡翠は、日本全国に遠くは朝鮮半島や中国にまで、求められ伝播していきました。 その霊力の強さは、クニ同士の戦の勝敗をも決したと言われています。 しかしながら、現代の翡翠にはそれ程の力を感じません。何 故、現代の翡翠はその力を失ったのでしょうか? 特殊な製法、造られた場所あるいは奴奈川姫の存在? やはり、奴奈川姫の存在が大きく関係しているのでは ないでしょうか。 かつて、糸魚川で制作された翡翠製の珠は、歴代の奴奈川姫の御前に集められ、その霊力を引き出され全国に送られたのではないでしょうか? それを示すかの ように、天津神社・奴奈川神社の遺跡発掘の際、40点余りの勾玉等の完成品が出土したと言います(同神社神主談)。 糸魚川では翡翠製の玉類の未成品は多く出土していますが、実は完成品はほとんど出土していません。それは、完成品は全て奴奈川姫(現在の天津神社・奴奈川 神社付近)の御前に集められ、そこから全国に送られたと考えられます。




ヒスイはまあターコイズみたいなもんですね
大陸文明やインディアンが愛したターコイズの代用

この島ではターコイズが採れないので
その代わりにヒスイが愛された


色というか発色なんですよね
その色の波長が脳のある部分を刺激する
霊感を促す


青といえば青学も青ですね



私はもともと貴石が苦手で
ブログの初期の方でも書いてますが
河原の石とかの方がほっとしますね
貴石は刺激が強すぎる



安心できるのはターコイズぐらいで
黒曜石は無害な感じ
水晶もかなり刺激が強いけど透明なのでまあOK


考えてみたらブログタイトルは黒曜石だし
ハンドルネームは水晶だし
石ばっかですね

そんな私が本当はあんまり石が好きじゃないとか


なかでもヒスイは本当嫌いですね
ヒスイの緑は弥生って感じがする
縄文人が愛したとしても私は愛せない
あの薄っぺらい緑  どうにかならないかと想う


水色に近い緑じゃないとダメなのですよ


私が想うに霊力のあったヒスイは
とっくに掘り尽くされてしまったのではないかと
奴奈川姫に霊力を引き出されたとか
関係ないと想いますよ(笑
むしろ奴奈川姫が水色に近い緑をしたヒスイを
採り尽くしてしまったのではと想ったり
そういう石を見る眼力があったという意味では
霊力なのかもしれませんが







ヒスイの由来は鳥のカワセミです。
枕詞「あをによし」について


エクロジャイトが教えてくれた
http://kokuyouseki.blogspot.com/2011/12/112.html




3 コメント:

いつも興味深い記事ありがとうございます。
お嫌いなのを知らずに、以前翡翠のお話をお願いしてしまいまして申し訳ありませんでした。

ターコイズカラーに近い明るい水色の翡翠、あるにはありますが、やはりかなり珍しい物ですね。
時計ですが石の色味の参考に…
ttp://item.rakuten.co.jp/daikokuya78/2142800003091/

実は、上記の色味に似た糸魚川翡翠をお守りにして身に着けています。
入手直前に、石と同じような色の服を着た10代後半ぐらいの
(フィギュア選手のような衣装と
おだんご頭をした)
女の子が私の部屋に、遊びに来たよ~みたいな感じで入って来る不思議な夢を見ました。
縁を感じるものなので大事にしています。
 
ああ、その色ならきっといい石でしょうね。ってか、面白い所から見つけて来ますね(笑

真緑の翡翠が苦手なのは自分の過去世とかに何かあるみたいです。
美しいのになぜか嫌いという。

水色の翡翠もあるのですね。翡翠は結構カラーバリエーションに富んでるんですね。

石に妖精が住んでいるんですね。そういう石には瑞々しさがあって、まるで生き物ような力があるかもしれませんね。
いつもありがとうございます。
 
九州の節刀・・・
そういえば、宮崎の養鶏所で、多くの鶏が殺処分。

九州の「節刀」こと七支刀の効果抜群かな。

阪神の「鳥谷敬」内野手のメジャー挑戦は、断念。
阪神に残留です。てトラ党にはうれしいですが、「トリ」の夢も「絶たれた」ってことで、これも節刀かな。

また来ます。
 

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