2014年11月18日火曜日

モンスターシルク



蜘蛛の巣の奥義は   寺の秘伝


蚕の繭は   神社の秘伝


蚕と蜘蛛が合体した   モンスターシルクの開発は


これからの時代   ニュータイプの集合意識のシステムを


生み出そうとしているのかもしれない?






昔の豪族が   得意とする技術によって分かれていた


職能集団だったように


今でもその末裔たちが選ぶ職業や仕事には   


その血を見ることができる


製鉄民族の末裔ならば   鉄や鉄鋼   切削や加工技術の仕事をしたり


都を作った記憶があれば   その末裔は   建築家になるかもしれない




埼玉の養蚕の歴史を知っていた   藤原のおっちゃんは


繊維を扱う仕事をしていた


最近では   "ネットワーク"を構築する   IT技術者にも


藤はたくさんいると想う




藤原氏が力を持ち始めるのと   蘇我小手子が福島に伝えた


養蚕の技術が   群馬や秩父


藤原の陣地で盛んになるのと   同時進行だった気がする


もともと藤原氏が伝えた技術じゃなかったのに


蘇我のものだったのに


なせか藤原氏の領地で   養蚕業が盛んになった



寺がまるで   神道の秘儀を手に入れたかのように


養蚕業は   藤原氏をバックアップしてた


養蚕は   衣服や織物を生産するから


人の体に   人の意識に   ダイレクトに影響を与えやすい





それはまるで   ユニクロが新素材の開発で


大衆を大きく巻き込み   山口から   ユニクロ帝国を作り上げたように


群馬の養蚕業が   藤原不比等を支えたように


多分同じ山口の政治家である   アベサンを


密かにバックアップしている気がする






蜘蛛と蚕の融合技術は   寺社の秘術の融合を意味していて


1500年続いた   藤原氏の力の秘密は


モンスターシルクだったのかもしれない







蘇我氏 忌部氏
結 城市の大桑神社の成立については、古代、東国に養蚕・織物を伝えたとされる阿波斎部が、養蚕・農業の神、稚産霊尊(わかむすびのみこと)を祭神として北方 の大水河原に創建、この辺り一帯を大桑郷と名付けたことに始まるといいます。日本渡来以来、斎部氏は、忌部氏とも書かれ、大和時代から奈良時代にかけての 氏族的職業集団であるとのこと。上杉氏と共に斎部氏は養蚕・絹・織物というと秦氏の関連を感じさせます。

で、斎部氏ですが、秦氏の中の秦 氏「阿波忌部」の直系、茨城の地も古代阿波忌部が開拓した古来より中臣氏とともに朝廷における祭祀をあずかっていましたが、中臣氏から藤原氏が出て権力を 持つようになると、中臣氏は祭祀に関して独占力を持つようになり、斎部氏(忌部氏)はその圧迫を受けるようになり、没落していったようです。

この斎部氏(忌部氏)には、資料薄で解明しにくい4~7世紀の古代史や蘇我氏関連の歴史を紐解く鍵がある予感がしています。

で、斎部氏(忌部氏)。彼らは、蘇我氏と親密であったらしい。
元々は、蘇我氏と忌部氏は王権の祭祀に必要な神物の生産と収蔵という職にいて蔵の職務上の上下関係にあったようです。
そ の蔵は、神宝をおさめる神クラであり、神とも称された【玉】、忌部氏が王権の必要とする玉類の調達を官掌していたとみられます。王権直属の玉作工房で玉類 の生産に従事していたのです。蘇我氏の本拠地でもある曽我玉作遺跡に於いて紀伊国や安房国、山陰や北陸から選ばれて来た原石をもとに多種多様な玉類の生産 を行っていたと考えられます。

そして忌部氏と対抗関係にあった中臣氏は物部氏と親密でした。
物部氏・中臣氏vs蘇我氏・忌部氏という権力抗争には一度は勝ましたが、
藤原氏・中臣氏vs蘇我氏・忌部氏という権力抗争に敗れ、蘇我氏側に近すぎたために、

蘇我氏と衰退をともにしてしまったようです。

忌部氏は、関東へ流れ、桑を植え、養蚕、機織を広めっていったのです。

中臣氏に蹴落とされ藤原政権から冷や飯を喰わされ恨みに思った忌部氏が書いたのが【竹取物語】とか。
かぐや姫に袖にされるのは当時、藤原京時代に実在した人物でした。

【コケにされた】人物は藤原不比等、多治比嶋、安倍御主人、大伴御行、物部石上麻呂の面々。





物部守屋と蘇我馬子は親子だという話もあるから
敗者という形で世代交代しているのかなー


竹取物語に物部氏がいたとは
気が付かなかった


忌部氏が怨んで竹取物語を書いたとか
作者の紀貫之は紀氏だよね?あれ?


でもどうりで竹取物語に四国の地名がよく出てくるはず
となると紀氏も忌部氏と同系統
四国の血筋なのかな


まああの時代ヤマトタケルと戦ったナガスネヒコだとかも
四国の流れっぽかったし
主要登場人物は四国が多いよ

ヤタガラスの紀氏が四国の血筋でも全然驚きませんよ

全部四国のお膳立て




つまり竹取物語の5人の求婚者
コケにされた豪族たちは忌部から敵視されてたってことね


でも物部と忌部って最初仲良くやってたんじゃないの?

両方とも祭祀を扱う一族だよね




関東へ伝わった養蚕技術は  蘇我氏の敗退とともに
関東へ流れた忌部氏によって広まったみたいね
一足先に蘇我馬子の娘の小手子が福島へ伝えたのが
群馬秩父に伝わって
やがて藤原氏のものとなった



皇后さまが藤原の陣地の出身で
嫁の紀子様が紀氏ならば

こちらの嫁姑バトルの方が深刻のような気がするんですが・・・
水面下で足を蹴りあっているようなw

紀氏の姫様は虎視眈々と世代交代を狙っているんですね


その間にいる皇太子一家の存在がますますオカルトがかってくる
多分皇室制度の破壊神になっている皇太子一家は
紀氏復興の狼煙を上げる弟一家にとって
目の上のたんこぶ・・・



安倍氏も藤原と一緒に阿波忌部の怨みを買ってるなら
武内宿禰グループを表舞台に引っ張り出した後
ヤマトタケル首相もお役御免にさせられそう・・・


そういう指令が天皇皇后両陛下から出ているような気がするのよね



なんかぐちゃぐちゃしててわからなくなってきた・・・
とくにアベサンの立ち位置





秦氏と藤原氏の関係を調べて見よう

盗電OL事件のときにお世話になったサイト
ここまで藤原をボロクソに書いてあるのも珍しい
蘇我氏だって結構なことをやってるのに





青き衣の伝承   雲の柱
http://kokuyouseki.blogspot.com/2012/12/315.html
青き衣の伝承 4  諏訪まで伸びる長い蛇
http://kokuyouseki.blogspot.com/2012/12/313.html

















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