2014年10月29日水曜日

源流になる




昔読んだ自己啓発書   ユダヤ人大富豪の本に


ユダヤ人の富豪が   財布からお金を払う時の話があったの


財布にはいつも新札を用意して   支払う時はいつも


大きくなって自分の元に返ってくる


そう念じているんだって




私は読んだとき   ちっとも意味がわからなくて


くだらないなーと想ったの


だけどね   想念のエネルギーのことを知るうちに


これはすごい呪術だと   気づいたの


こんな知恵があるなんて   彼らに敵うわけないって




芸人の出川さんの声の響きについて書いたとき


イジられながら   取り返しの印が入っている


それでこの人はずっと売れている


そんなことを書いたけど   まさにそれがエネルギーの法則で


エネルギーは放出するときに   こちらの想いを入れておくと


その通りに   動くようにできているの




最初にエネルギーを出す側が   その親のようなものだから


たとえそれが奪われたとしても   どんな放出の仕方をしても


そこにまた戻ってくる印を入れておけば   基点に入った印通りに


エネルギーは戻って来るの


子供が親の無意識に   逆らえないように


エネルギーはどこまで行っても   


エネルギーが生まれた   発生源に   従って動いているの





サリン事件で   日本で目覚めたエネルギーが


アメリカの金融経済に   吸い取られたようにみえるけど


そのアメリカは実は   中国に産業を   実需を取られていて


たくさんのお金が   中国に入るルートが生まれた


サリン事件は   仏教カルト   寺の想念


大陸の想念体によって   引き起こされ


潰されたから


大陸の印が入ったエネルギーはやがて


たとえアメリカを経由しても   大陸に戻って行く




あの時目覚めかけていた   日本人のエネルギーが


いかに大きかったかわかる


2000年まで後5年   アンゴルモアの1999年まで   4年


最後の覚醒のチャンスが   アトランティスの復活が


潰されたのかもしれない・・・?




そういえば   アップルの創業者   ジョブスは


東洋思想   禅に傾倒している人だった


アップルを離れたジョブスが   1996年に戻ってきたのも


その後の活躍も  


日本人が目覚めかけたエネルギーが   


アメリカを経由した結果のように見えるのは


東洋思想と馴染みが深かった   


ジョブスにそのエネルギーが乗ったように見えるのは


時を同じくして   いまだ終わらない   平成の大不況に嵌っている


日本人の僻みかもしれない







お金を払う時   大きくなって戻ってくると念じるのは


呪術というより   魔術かな   魔法かな


それはただの願望じゃなくて   ちゃんとエネルギーの仕組みに従って


印を   願いを入れているだけ


新札はね   まだ誰の手も通っていない   白紙のようなものだから


想いを刷り込みやすい


立派な呪符になる


だからユダヤ人の富豪は   新札を使う





絶えず新札を用意して   その新札を使う時に


大きくなって戻ってくる


そう念じるだけで   そう呪いを   魔法をかけるだけで


やがてその現実がやってくるのは当然


エネルギーの構造上   そうなっているから





この魔法は   罪のない術だから


富豪は習慣にしているんだね


私も最近はお財布を開くとき   念じるようになってしまった(笑


新札を用意するまではいかないけどね





お金のない人ほどね   


支払う時に   取られたと想うでしょ?   減ったと想うでしょ?


そうなるとね   取られたまんまになるのよ   どんどん減って行くのよ


だってそれが基点の想いだから


その通りにエネルギーが流れていく


だからそれを逆手に取るの


大きくなって戻ってくると   喜んで支払えば


それはこの世に大きなエネルギーを与える


きっかけを作ったことになる


川の流れの   源流になるの





金は天下の回り物



自分の所に回ってくるときに   大きくなって回ってくればいい


そして   出すときは小さいほど   印になる



源流は小さな所から生まれるから


自分の財布からお金を出すような時に


印を入れるのが一番いいの





どんな貧乏人にもできる   細やかな知恵(笑


貧乏な人ほど   使う額は少ないし


お金を使う時の想いも   切実で


身を切るようにして払うもの


満たされない想いは   強い引力なのだから


本当は貧しい人ほど   向いている気がする  






与えたエネルギーが   大きくなって返ってくるとき   


必ずしもお金とは限らない


運だったり縁だったり   チャンスや直感   才能や閃きだったり


でも大きくなって戻ってきているのは   確か




金は天下の回り物 



回っているのは   お金だけじゃない







お金に限らず   どんなエネルギーも


それが性だろうが   想いだろうが


エネルギーを放出するとき   エネルギーを奪われるとき


どんな時でも   自分がそのエネルギーの源流で


放出されたもの   取られたものは必ず


より大きくなって戻ってくる


その想いが入っていれば


生み出したエネルギーはやがて   その通りになって


自分の所に返ってくる



そのわずかな意識の差が   王と奴隷を生む   違いになる








お金持ちはね   実は貧乏人のその強い飢え   引力を


心の底では羨ましがっているんだよ   死ぬほど欲しがっているんだよ


だからお金持ちほど   貧乏人の側に   張り付いていたりする


ボランティアや   寄付が盛んな国ほど


貧富の差が激しいのはなぜかな?





貧しい人に   寄付やボランティアをすればね


現物を与える代わりに   その引力が手に入るの


エネルギーの質量交換   等価交換の法則


現物の代わりに   彼らの引力エネルギーを手に入れている



キリスト教国は   寄付やボランティアが盛んなのに   


貧しさばかり作られる


ボランティア大国アメリカ   学生にまで義務付けている


富豪は必ず   財団を作る 


なのに99%の富が   1%に集中する国


格差はどんどん   増すばかり  






寄付やボランティアで


貧富の差がなくなったなんて   聞かないよね


社会がよくなったなんて   聞かないよね




気休め程度の善行は   ただより一層   


飢えたひもじい気を   増幅させる


より欲しいと想わせるだけ


甘味をより強くするために   塩を加えるようなもの




ボランティアや寄付をすると   運勢が上がるのは


引きつける気を   身に着けられるからなの


だから施す側はより一層豊かになり   施される側は


どんどん貧しくなるの




これは多分   大きくなって返ってくる魔法の


もう一段階上の魔術


ユダヤは確か   収入の一割を寄付するとか


そんな習慣があったはず



昔からユダヤは高利貸しが多かったから


貧しい者を飼い殺しにして離さない


貧乏人に張り付くのは   より多くの富を手にするための 


金貸しの手法なのかもしれない







飼い殺しの手法は   何も金貸しだけじゃなくて


企業も従業員に   十分なお金を払うつもりはない


もっともっとと想わせるほど   資本家に富が入る仕組み


だから不思議なことにね   自己啓発書ではね


収入に対して   満足することを進めるの


収入よりもわずかでもいいから   与える働きをして


感謝して   決して昇給を要求しないの


そうするとね   逆に給料が上がったりするの


これは私も経験済み(笑


給与がどうでもよくなってから   ボーナスがぐんぐん上がった


なぜかというとね   もっともっとが経営者に富を与えるエネルギーになるのだから


その逆の力を発動させれば


経営者が富を支払ってくれるのよ(笑


等価交換の法則だから   こちらが経営者の満足する働きか


それ以上の働きを提供すると


労働者である   こちらがエネルギーの源流なのだから


経営者は嫌でも   その対価を支払うようになる


だからもっともっとと想っていたり   要求するよりも


エネルギーの流れに従って   還ってくるのを待っていた方が


現実には   多くのお金が   こちらにやってくることになる





ブラック企業はねもともと   取り返されるのを恐れて


経営者の要求通りの働きを   最初から現実的に不可能に設定していたり


洗脳によって   魔法が使えなくしている所が多い




それでも最近   ブラック企業の代名詞のユニクロでは


成功した店長は   アパレル業界では破格の収入を手にしているとか



もっともっとと想って働いていると   かえって貧しくなってしまう


自分が労働力を提供している   エネルギーの源流であることを


忘れてしまうから


エネルギーを生んでいる限り   与えている限り


そこに基点の印を入れておけば   必ず還ってくるものなの







国のおかげで安心して   平和に暮らせていると国民が想っている限り


国民からの搾取は止まらない




日本が世界のどの国よりも搾取されているのは   


国民の大半が   国に誇りを持って   


国のおかげだと想わされているから


日本でよかった   日本は素晴らしい


そう想うほどに   搾取は加速する


実際右翼化が進むほどに   税率がアップしているでしょ?


役人の給料が上がるでしょう?




国に養ってもらっているのではなく   自分たちが国を養っている   


それぐらい想ってた方が   国は国民に還元する


国を養っているのは   エネルギーを与えているのは


国民なのだから


敗戦から   高度成長期


誰も国のおかげなんて   想っちゃいなかった


国を建てなおすために   必死で働いて   左翼活動も盛んだった


あの時代がいいとは想わないけれど   


一番国民が富んでいたのは確か






労働を提供している限り   こっちがエネルギー元で   こっちが親


少なくともユダヤ人はそう想っている


ユダヤ人でなくても   お金持ちほどそう想っている


税金をたくさん払っているからね


だから有事の際は   国を捨てることができるし


富もどんどん増えていく


搾取されるどころか   いつの間にか


国から   搾取さえしている






国民が親である


そう想う方が   国民が豊かになれる  


国のおかげだと想うほどに


国や富裕層はどんどん豊かになるけれど   国民はどんどん貧しくなる





ちょっとした錯覚と   洗脳で


富の集まる場所が   まったく違ってくるの


















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