2014年10月24日金曜日

メディアコンプレックス



大手町1-1の   再開発


巨大な高層ビルを建築する   都市計画と


遠く離れた群馬県庁舎






巨樹を利用してね   最初の結界を張るんだけども


木は鳥や動植物に   作用するからね


でもその次はね   高い高いタワーやビルを建てて


人を囲うイメージを与えたり   遠くの別の結界への


受発信装置にするんだよ


電波塔のようにね


摩天楼の高層ビルはね   まるで鏡のようにガラス張りでしょ?


どうしてあんなに   ガラス張りなのか   不思議に想うけど


あれはね   水晶の光を反射して   通信していた古代の


名残かもしれないよ





セメントで作る高層建築   セメントは山の土から切り取られるから


高層ビル一つ建てるために使う   土の量は


まるでそこに山が一つあるのと変わらないわけで


都市には自然がないけれど   人が作り出すものは


原初の自然のイメージが   雛型になっていて


高層ビルが   山のように


道を   河川のように  


駅やターミナルを   池のように


都市を作っている





昔は大きなお城が   高層建築だった





高層ビルやお城は   私たちの原始のイメージでは


富を生む   山に近くて


だから有名企業が   有名ビルに入りたがったり


ビジネス街に   超高層ビルが建てられて


そこに企業が集まるのも


そこに入ると   運が上がるのを体感しているわけで


山には実りがある   富があるから


山のイメージが被っている   高層ビルにも


富の気がついている




都会にどんどん   高層ビルが建てられるのも


企業が一極集中して   周辺に分散しないのも


競うように建てられている   高層ビルに


収穫収益の匂い   運の上昇を   嗅ぎ付けているからで


実際山のイメージを持つ高層ビルには


財運の気が   集まるもの




きっとビジネスを始めてみると   


都心から少し離れたエリアの   普通の雑居ビルより


高層ビルに入った方が   自然と情報も運も入ってくるのを


企業家たちは   知ってるんだと想う





実際都市のセルフイメージに   自然の地形があるならば


一番富が集まるのは   植物も動物も住んでいる


大きな山なわけで


それに近い   高層建築ほど   財運が集まる仕組みになっている





だから   都会は競って   高層ビルを建てるし


それはなにも   人口が増えて   需要があるからというよりも


高いビルを建てると   そこに人が富の気を感じて


人が大勢   集まってくるだけ




超高層ビルほど   ガラス張りで   鏡のようなスタイルなのは


古代人が   高い山の山頂から   鏡を光らせて


通信していたやり方を   想い出す


水晶を利用した   クリスタル文明だった   アトランティスの


高い塔とよく似ているから


そこがまるで基点のように   潜在意識に訴えかける


そしてやっぱり   そんな古い記憶が生み出す場所が


最もエネルギーを呼んでいる







都市は繫栄するほどに   自然を模型として


疑似空間を演出し   創造する




本当は   大地から離れた高層ビルに


財運が溢れるのは   おかしな話なんだけれども


都市の財運は   仮想空間の   ビットコインみたいなもので


生命や健康を生む   イノチから来る   本当の富や財ではないから


疑似空間ほど   お金という   疑似エネルギーが


集まることになる




疑似空間はつまり   仮想空間   幻と限りなく近くなるから


それだけ人の意識によって   支えられて


その分   人の幻想が生む出すウエイトが


だんだんと大きくなる



ヨーロッパの古い都市のように   都市計画で


調和を図ったりしない限り


人はその欲望のままに   高いビルを建てていく


欲望が   投影されていく


だから   都市が巨大化するほど   人の欲望が露出して


どんどんグロテスクになっていくのは


それだけ人の幻想が   介入しているからで


欲望や幻想で膨れ上がった大都市は


人の意識に   操縦されるようになり


人の意識が離れれば   あっという間に衰退するのだから


現実の都市や   都会は


実はどんどん   脆くなっている




だからこそ   オリンピックや   皇室を掲げる右翼化で


人の幻想を   帝都に集めなければいけなくなって


そうでもしないと   維持できなくなるし


逆に言えば   幻想さえ集めていれば


都会はわりと   延命できる





現実はどうあれ   夢の中に逃げ込んでしまえばいいのだから


終わるときはきっと   一瞬で終わる


気がついたときは   浦島太郎になっていて


他で一からやり直す   始める力も残っていない









グンマーの終わりの塔
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2013/10/583.html

都道府県庁巡り(その4) 埼玉県庁 / 千葉県庁

全国の都道府県庁を巡ってまとめている人がいて
案の定埼玉県庁は塔のようなビルではなかった
千葉県庁はタワースタイル

そして城と同じく
各都道府県の県庁の建物は
その地域のカラーや潜在意識をよく表している

塔のようなタワースタイルと
四角いブロックスタイルの概ねこの二系統だけ





県庁の星という映画があった

調べてみると
2005年9月に小説が出版されて  10月頃に漫画化
2006年の2月には映画が公開されている

なにこれ
映画がヒットした記憶はあるけど
漫画も小説も映画の製作と同時進行

昔の角川の売り方みたいなメディアミックス?
でも配給は東宝・・・


なんかこう作られたノリがするね
舞台も香川県庁みたいだし
これは時期的にもなにかのお知らせだったのでは・・・



ストーリーは県庁の役人が研修で地元スーパーに行く話
やる気のないスーパーで食品偽装の実態を目にしたり
デパ地下に行ってマーケティング調査して
知らなかった女性の性質に気が付いて
県庁に戻ってからも出世の塊だったのが
地元密着の仕事を選ぶようになる



この時期ってイオンが伸び始めた頃ですよねー
食材偽装も最近になって表面化してますねー


スーパーでその地のコードをガンガン集めろという
指令だったのでしょうかー

それを県庁の役人目線で描いたということは
これから役人主導で
血筋がそういう作戦に出るよというお知らせですねー


そしてきっと
この映画は役所に勤める血筋の役人に向けて
縄張りを張りなおすように  指令を出しているのですねー





県庁の高いビルはね   タワースタイルは見張り塔であり


電波塔のような   発信塔


送受信している


その地域の情報を   都会のようなターミナルビルに


送信している


大手町1-1の群馬県庁の発信塔は   東京の大手町1-1の


三菱UFJビルを経由して   同じ1丁目にある


将門の首塚や   星のや旅館で


受信される





三菱UFJが   将門の口座を開いているのも


首塚の側にあるのも


その印が   目印になって   情報の受信ポータルになるからで


ここに首塚があるのは   江戸の結界を抑えるためだけども


結界は常に   結界の外の情報と   エネルギーを欲していて


だからこそ結界内の動きを   優先的に制御できる   



江戸時代に長崎の出島に   たくさんの外部からの情報が入って


それを独占することが   幕府の力になったように


グンマーのあの辺りは   信州と関東の関所になっていて


御巣鷹山には   たくさんの想念エネルギーが眠っていて


そしてきっと   古代の豪族が闊歩し


火山活動や   中央構造線のラインでもあるあの地域には


山の情報を束ねるコードがあって


それはきっと   榛名神社もポータルサイトとして   機能していて


結界の外の   想念の世界の風を読む


システムが構築されているように想う


そして地元の政治家は当然   そのシステムに組み込まれた動きをする






県庁には   その地域を抑えた   豪族の想念が宿っているから


県庁の建物をみれば   そのスタイルで


その地域がどんな役割をしていて   どんな連携プレーを図っているか


わかると想う






高い塔の建物ほど   見張り櫓のような   役目をしていて


その地域の想念を   監視して


尚且つ   都心への   発信塔となっている




山が近くにあるんだから   土地の余っている地方で


県庁を   塔のように高くする理由は   本当はないわけで


そんな地域に   塔のような県庁を建てるのは


電波塔のように


監視と発信が   同時に行われていると考えるのが自然





気の流れは   形に従って   シンプルに流れる


高い所にある   尖った物ほど


情報を   エネルギーを発信していて


記録を塗り替えるような   高さのある高層建築を建てると


その国の経済が傾くと言われるのは


高い塔のせいで   エネルギーを発信する


放出する力が強くなるから




逆に   受信したエネルギーを溜めるのは   


気が流れ着くのは


低い所にある   広い場所で


公園や広場   旅館   ホールやドームのような低層建築   


水を溜める   池やお濠のような水場


低くて広い   器のようなスタイルに


水が注がれるように


気を集めて   留めることができる





東京のど真ん中   オフィス街の真ん中に


様々な企業や役所が入ったビルが


皇居のまわりを   要塞のように立ちはだかっているけれど


そこで受信された   東京の外の   結界情報が


低くて広い   皇居に流れていく


集まって行く   





王様はお城に住むけれど   高い所に居座るけれど


天皇は昔から   庶民と同じ目線


低い所に居を構える



そして   家々から立ち上る   飯炊きの湯気を見て


ちゃんとご飯を食べれているかどうか   


庶民の生活具合を   測っていたそうな




天皇は昔から   現実の世界のトップであるよりも


想念の世界で   支配できることを望んでいた


民主化が始まる何千年も前から


天皇が貴族や武士に   主導権を渡したのも


支配の視点が違うから




だから日本だけ   万世一系


天皇家だけが   何千年も続くことができたの





明治政府が出来てから   再び表に駆り出されたのは


とっても迷惑だったと想う


自殺行為のような太平洋戦争は


再び裏に隠れるために   起こされたようなもの





天皇が再び   表の座に現れるときは


日本が終わるとき




始めた者が   終わらせるから


始めた者しか   終わらせることはできないから




だから本当は   昭和で終わるはずだった


終戦の時に   終わるはずだった




世界に再び   原始の形態が現れはじめるとき


寺から   神社へ


キリスト教から   ユダヤ教   原始宗教へ



始まりに近づくとき




老人が   死が近づくと   赤ちゃん帰りするように



それは世界が   終わろうとしている


円環が閉じようとしている   サイン















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