2014年9月30日火曜日

残響のテロル  音のぬし





残響のテロル3




やり手の刑事(画像奥)がこのアニメの第二の主役というか
テロの謎を解いていくんですが


この刑事は最初現場を外され文書課という所に左遷されていた
ゲームばっかりやってる太った同僚(画像手前)と
狭い部屋で二人きりで自分も将棋で退屈しのぎをしている所に
テロの予告を解読して現場に戻るんだけども


私はすぐにこの刑事の直感は
ポンデリングを食べている同僚から来ていると想った




残響のテロル4



よく見てると
刑事が文書課でポンデリングと一緒にいるときに閃いたり
暗号解読のヒントを得たりしているのよね
最初にテロの予告動画を発見したのもこの人だし


資料に囲まれている文書課は
まるでデータの中にいるように見えるし
ポンデリングのようにゲームをしたり  オヤツを食べたり
遊んでばかりいるような人の所に
ヒントとなるような直感や霊感は降りてくる


直感は遊び心に宿るもの



霊能者って意外と太った人が多いんだけど
文書というデータに囲まれた太った人って
見えない情報をたくさん蓄えているように見えるのね
で実際その通りだったりする


アニオタさんのイメージに近いね
どんな分野でも情報量が多くて詳しいからオタクなわけで


食欲旺盛なのもそれだけ引き寄せたい想いが強いから
とくに甘いものが好きな人


甘いものは霊感と繋がりがあるような気がする 


おはぎとかお団子とかお餅とか
行事で出てくる食べ物
魔除けの食べ物って必ず甘くして食べる




だから私がやり手の刑事の同僚を見たとき
霊媒にしか見えなかったのですよ





刑事が捜査をやりすぎて
途中休職させられるというのは
お約束なんだけど


組織から外されてから話は一気に進み始める

謎を突き止めるヒントは
組織のようなガチガチの所よりも
枠の中から外れた所に下りてくるから


ポンデリングだったり  自分の娘だったり
刑事は霊媒を見つけるのがお上手


生え抜き?の血気盛んな部下は
最後までちっとも役に立たない(笑


成功するにはいかに周囲に霊媒を揃えるか
よくわかる例







関係あるのかわからないけど
ポンデリングがいる文書課の風景は
私がその日夢で見た  
役所のような  古本屋の書庫のような
職場と重なって見える


ポンデリングが霊媒だと想ったのは
私自身の夢とダブったせいかもしれない



私が夢の中で  そこで盗んだのは
もしかしたら  何かのデータかもしれない?



それが重要情報だから  盗まれたら困るものだから
ずっと家まで先回りして  追いかけてきたのかもしれない








ヒロイン役は今の時代に珍しく
ドジでノロマな亀の子で


テロリストの中に
こういう緊張感のない子が入ると
嫌な予感しかしないんだけども
予想通り足を引っ張っることになる



愛を知らない少年テロリストの
冷え切った心を溶かすのは

同じように辛い環境にいて
ただ愚かでやさしいだけの  受け入れてくれる人


やさしい子がいるだけで
テロリストがだんだんやさしくなっていく


そして最後はテロ行為さえ頓挫していく


結局やさしい人の想い通りに事が動いていく


優しい人が最強なんですよね








残響のテロル1



主人公たちが出会うのは学校のプール


イジめられてプールの脇に立つヒロインは
考えてみたら夢殿の姫様か生贄か?


この子の嘆きで東京のテロ事件がスタートする


この番宣ショットで
夢殿の入り口に立つヒロインが
集合無意識を動かしていると言ってる・・・





「この夏」には  スーパームーンの厄払いや
デング熱や錦織の登場など
いろいろあったからね






主人公の少年の一人は共感覚の持ち主で
ヒロインの声が特別だという



ヒロインはなにもできない子かもしれないけど
声で周囲を動かしている



声は精神というか  ホルモンが形になったものかもしれない



ホルモンバランスの異常  パセドー病は甲状腺に現れる
第三の目ではホルモン分泌が起きている


声はホルモンに強く影響されていて
だから声には霊感が乗っていて


だから声で人や周囲を動かすことができる
見えない想念体もね


声って耳に聞こえない振動も送っている

倍音とかゆらぎのある声とか


声も周波数



私たちが発する振動の  聞こえている領域が声であり


人は声以外にも  心臓の鼓動や
血液の循環が

骨に反射して  まるで楽器のように
聞こえない音を放っている

奏でている



誰かがいなくなって寂しいと想うのは
まるで音楽が止んだように音が聞こえなくなってしまうから

誰かと一緒にいると楽しくなったり  嫌になったりするのは
人は何も言わなくても  体や精神が放つ音で
伝え合っているから



性行為で感じる女性の体を楽器に例えたりする
人のバイブレーションが最も高まるのが
性行為であり

人の体の振動が最も伝わる  聞こえるのが性行為だから





残響のテロル


残響とはつまり振動のことで
ヒロインの声が特殊だというエピソードは
残響を放つ声がテロを起こしている  ということかもしれない


となるとこの一連の事件は
その声のぬしである
ヒロインの深層意識が起こしたことになる・・・



このストーリーは
ヒロインの声がバタフライ効果のように
さざ波を立てて  想いを伝えて
主人公の少年たちに届いた?


彼女の嘆きで物語が動きだしたように
大きなイベントが現実化するとき

なにかの結界が崩壊するとき

それを実現させる音が  振動が必要




月が音を  振動を地球に送って
私たちに幻を見せるように

それが地球の現実を作っていくように



都庁を破壊したり  電離層を破壊するような
結界の崩壊を起こすとき


必ずその現実を作らせた
ヒロインのような巫女の声がある




破壊された都市をバックに
3人並んだ番宣画像で
中心にいるのはヒロインだしね



だいたい女一人男二人のドリカム状態では
どんな女も女王になる
女の無意識が男を動かす



なにもできない臆病な女の子が
特殊な声を響かせながら  そこにいるだけで
周囲は勝手に彼女の意のままに動いていくのね





残響のテロル2




自分の声を作っている人たちは
幻の影に隠れようとする


その幻は  自分が欲しい現実を呼んでくる


だって声は振動だから  伝わるものだから


変わるのは声だけじゃなくて

自分自身も変わっていく
それが現実を呼んでくる




ただね   声もよく聞いてくと
どんなに表層を変えてみても
芯の部分  奥の響きに想いというか
本質が出ていると想う


それは耳に聞こえない  振動かもしれない


有名人の声に違和感を感じるのも
振動から本当の想いが聞こえるからなのね


共感覚を持つ主人公は
声よりも振動を聞いているんだと想う

彼が聞こえたからこそ
彼女の想いを現実化する僕となりえた・・・



声ではなく  声の響き  振動に
その人の想いが見える



よっぽどわかりやすくないと
聴いている時はわかんないことが多い

顕在意識で言葉を処理して  話の内容を聞いているから
その間振動は潜在意識に取り込まれ  記録されてる

声は印象として残って行く


だから後から想い出して脳内再生してみると
声の記憶で響きの想いが伝わってくる





ある大女優がトーク番組に出ていた
十分稼いだのになぜかバラエティに色気を見せていて
びっくりした

ドラマよりもずっとギャラがいいみたいだ


もう老年なのにお美しくて色っぽくて
声にも艶があったけど


その響きを頭の中で再生すると
物凄い妬みにまみれていた・・・


引き落とそうとする想いが凄かった





誰かの声を想い出して
その残響に耳を澄ませると
その人の本当の想いが見えて来るよ




電話は結構  声よりも響きを伝えるかもしれない

相手が見えないせいかもしれないけど

よく声だけで親子が間違われたりするよね


親子で顔は似てないのに
声はそっくりと言われたり


会った時はなんとも想わなかったのに
こんな声をしてたんだと驚くこともあるよね



写真とか映像に心霊が映りこむように
電子機器は見えない領域も記録するから

電話の声も  想念の領域にある想いを
リアルよりも伝えやすくしているのかもしれない


だからメディアを通して聴く有名人の声が
気になるのかも



自分の録音された声とかも
自分が知っている声と違って聞こえたりする
電子機器は振動をより拾うのかな

振動は外へより響いていくから
スピーカーである自分には  聞こえにくいのかも






  

らーらーうららー
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2013/12/638.html























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