2014年7月20日日曜日

神隠し



7月に入ってベネッセの流出事件が発覚して数日後
14日に岡山で女児誘拐事件が起きてます


ベネッセの本社も岡山

なんだかなぁ   岡山かぁ
と想って念のため確認してみると

女児が連れ去られた自宅近辺と
ベネッセの本社は
5kmくらいしか離れてないんですよね


しかも女児の自宅の
岡山県倉敷市徳芳は
国道2号線に近くて

もしかしたら2号線周辺の運気が
乱れ始めているのかなと想います



記事によれば
倉敷のこの辺りでは
春先になると不審者の出没が増えるとか
そんな地域があるなんて  恐ろしすぎますよね・・・ 



ベネッセが子供や学生を対象にした企業で
そこの流出事件の後に
小学生が誘拐された

なんなんだろ


流出によって落ちた集合体の運気を補てんするために
女児が誘拐された?


北関東でも昔ありましたが
女児の誘拐事件って個人の単独犯の犯罪に見えて
想念の世界では  集合体がやらせていることが多いと想う
実際に宮崎勤の事件では  他にも犯人がいた可能性があるし
事件が起きた時期を調べてみると
事件とシンクロするようなことが起きてるんですよね




眠る狂気
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2013/09/557.html
ネズミ男
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2013/09/558.html
北関東の謎
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2013/11/608.html





昔は神隠しと言われた
千と千尋の神隠し

北関東の件のように   
女児の誘拐は  オカルトな理由で起きている?


女児の誘拐は  神隠しは
集合体に捧げられていることが多い



ベネッセで個人情報が流出していた時期と
犯人が女児を物色していた時期が重なっていて
異変を感じた集合体が  運気を補おうとしたのかな



神隠しは  子供が遭いやすい

調べてみたら  神隠しのうぃき
結界が出てきてビビった


神隠しが起こるのは
あの世とこの世の境界  
結界の外の  神域に誘われるからだという

注連縄や道標は  神域に誘い込まれないよう
その境界に結界を張るためだという


神隠しのような子供の失踪や誘拐は
結界と深い関係がある



もともと人の居住区域が  その地の征服によって作られたなら
抑圧されたものが  抵抗するのは当たり前で
結界を張らなければ   抑えられない

結界によって護られた共同体が
抑圧しているものを抑えるために
荒ぶる自然を抑えるために  生贄を差し出す習慣があるように
神隠しにもそれと似たような
結界を維持するための犠牲という感じもする


昔は犯罪として表面に出なかっただけで
神隠しのほとんどは  大人たちによる
女児誘拐事件だったのでは
人身売買もあったろうし


だって今は神隠しとは言わないものね
それは捜査で犯罪が明らかになるからで



一見  結界の外に誘われて
あの世のものによって起こると想われている神隠しも
実は結界内の共同体によって引き起こされていて
共同体を維持するための生贄になっている
そんな可能性もあると想う


幼児に対する異常な視線が存在するのは
今も昔も変わらない





千と千尋の神隠し



千のコードがある女児の誘拐=神隠しは
夢殿(集合体)に捧げられる


なんとなく
養分の子供  女児には   生まれながらにして 
千のコードがあるんだと想う


コードというのは繋がりのことで
それは自然や植物や動物  妖精や精霊
先祖や過去世での魂との繋がり
などなどとにかく全部


この地球上の千の命  スピリッツと繋がっていて
それが成長するにつれ  教育や集団の中で
少しずつ切れて行って  人間社会で生きていく
代わりに人との縁  繋がりが始まる



男たちが幼い子供を狙うのは  求めるのは
その見えない力の   パワフルなコードを求めていて

それは千と千尋で
油屋が千尋の名前を奪い  湯女にするように
奪うことで力を得ている


神隠しは生贄のようなもので
幼児や女児を狙う男たちは
生贄作りの血が流れている


生贄を作るほど  心を壊して人形を作るほど
夢殿から運が還流されて
運がよくなるのを知っているから




宮崎勤の事件でオタク叩きのために
オタク=ロリコンのイメージが作られた


まあそういうのもいるだろうけど
私の印象としては
権力や成功を強く望む男たちほど
女児や幼児を求めている
生贄作り  人形作りの血筋にみえる





なぜか北関東の女児誘拐事件を調べていたのも
神隠しが結界と深い関わりがあるせいだったのね


岡山の誘拐事件も
ベネッセの流出や  国道2号線の運気の乱れを
抑えるためのものかもしれなく
それは想念の世界で  土着の集合体が指示している






続・千と千尋の神隠しの謎⑤~アプサント=服の色に隠されている思想~




ちなみに千と千尋では
千尋が契約の印鑑を返しに
沼の底の銭婆に行ったとき
銭婆が編んだヘアゴムを貰うんですが

赤いヘアゴムを付けてた千尋がそこで
紫のヘアゴムに替えるんですよね


これは些細な行為のように見えて
とっても大きな印になってて


養分の印だった赤から  血筋の姫の色の紫に
髪の毛=コードを結わうヘアゴムの色が変わったということは
千尋が養分から  夢殿の使いである
お人形に変わったということ




http://kokuyouseki.blogspot.jp/2013/12/651.html


心を壊されてお人形にされた人や
眼力のある人は
紫を好むんですよね


紫が高貴な色で  冠位十二階のトップの色で
坊さんの袈裟が紫なのも
そこに情報が一番集まってくるからで


スナックのネオンが紫なのも
お酒と煙草と女で  情報を繋げて集めているからで
密談とかタレコミとか極秘な情報は
そういう場所でささやかれますよね


逆に居酒屋の看板や屋台の提灯が赤いのは
歌って騒いでエネルギー(情報)を発散している

最近の若者は居酒屋に行かなくなったそうですが
若者の世代は生まれたときから省エネ世代で
エネルギーの浪費に敏感のよう



千尋が赤いヘアゴムから紫のヘアゴムに替えたことで
それが沼の底という  死を暗示させるような場所で起きたことで
千尋は一旦あの場所で死んだのかなと想う

片道切符の電車は  行って戻れないという意味では
死を意味していて  その行先が沼の底ですから


ハクの体に乗って空を飛んで帰ったのも
昇天しているようにみえる


沼の底に行くというエピソードで
千尋は養分からお人形に生まれ変わった


借金のカタに風俗嬢にさせられることを
風呂に沈めるといいますが

沼の底は風呂の底のようなもので
その先に明るい未来があるはずもなく



あの映画のグロテスクな所は
油屋で働かせて心を壊されて
死ぬまで働かせられた  遊女たちの心象風景を
まるで少女の成長物語にしている所




トトロの映画公開の年に
宮崎勤の連続女児誘拐事件が起きたのですが
トトロの金曜ロードショーの放送が7/11にあって
週末明けの月曜の7/14に
岡山の事件が起きたんですよねぇ。。。


狭山事件を裏設定にしているトトロ
監督はこの映画を  「さつきとメイの魂の解放」
と言っている

この裏設定を知ってから改めて観ると
事件を彷彿とさせるシーンがたくさんあるんですよね



メイが迷子になったとき
丘の上の六地蔵の足元に座り込んでいるのですが
六地蔵は結界の境界に立てられて
神隠しにあった子供を意味するとも言われてます

多分神隠しがあった場所に
六地蔵が立てられるんでしょうね



他にもトトロのポスターで
林の中の暗がりのバス停で  さつきがトトロと待つシーンだとか
狭山事件の現場っぽいんですが


暗い林 ― 少女が独り ― 得体の知れない化け物


というイメージはもしかしたら  事件とは別に
少女誘拐のシグナルが入っているかもしれないと想ったり


映画の内容も  幼女の失踪が
物語のメインエピソードだし




本当に解放しているんだろうか?
また似たような事件が放送後に起きているし
誘発しているんじゃないの


同じ生贄づくりの血筋を




あの映画にはきっと
わかる人にはわかるようなシグナルが
刺激する何かが
たくさん入っているように想う






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事件現場の地図に国道2号線が
現場は2号線沿い


神隠しから帰って来れてよかった




追記:



岡山の事件  無事発見されました
よかった(涙


姫路といい倉敷といい
神隠しから帰って来れたのは
2号線の乱れによる事件だったのか
すんごいローカルな事件


犯人の名前が藤原に武・・・   (ー_ー:)

ザ・征服者なネーミング


なんかこう   西日本のバランスが
いろいろ崩れかけてきているような













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