2014年3月16日日曜日

象さんのおでこ

2014年03月14日 02時07分頃 伊予灘  M6.1  最大震度5強



震度5強とは  びっくりしましたね
震度5強は311の時関東の揺れがこのくらいだったので
かなり強いです


震源地が伊予灘  姫島の東だったのも
少しびっくり

調べてみるとこの辺りは芸予地震といって
2001年にも大きなのがあって
もともと動きやすい所みたいですね


震度5強の恐怖
311の時震度5強と聞いて
6はあるでしょと想った

今回も発表値よりも大きく感じた人が多かったみたいですね



地震も震度が大きくても
その時だけならいいのです
人は忘れやすいから


311が特別だったのは
その後1年近く震度5レベルが日常的に起きてたこと

私が東京にいたときは神奈川の方で夜中に直下型の地震が起きて
今想いだすとその時が一番怖かったです
311の時より怖かった


大きな地震が来るのも恐いけど
それに近い地震が延々と続くのも
同じくらい厳しいものがある

余震って言ったって普段の地震と同じくらいありますしね


余震は精神的なストレスが大きい
いつ終わるかわからないから




逆さのピースマーク
http://suishounohibiki.blog.fc2.com/blog-entry-358.html


姫島の記事を確認してみると
最初伊勢にある島だと想って夢に見てたのが
姫島によく似ていた

夢の中で河口に流れ着いた水死体が出てくる
��の者たちが  新たな世界を作ろうとしている


津波や人工地震のイメージがあるから
今回の地震ももしかして・・・?と想ったけど
震源が80kmで深すぎるのよね

山口県はアベサンが首相になってから
災害や事件が続くのは  脅されてるのかな



包帯でぐるぐる巻きにされた水死体
紀伊半島  河口  伊勢  姫島


夢のキーワードを拾ってみると
南海トラフの津波の暗示なのかな・・・




震源地はフィリピン海プレート
象さんのおでこの辺り

象さんの後頭部   千葉茨城で地震が頻発してたから
それに合わせて西側も動いたのかも



私がこの地震のニュースを知ったとき  

地震で人は死なないんだな

と直感した


ニュージーランドの地震で亡くなった日本人もいるし
直下型だったら被害は大きいだろうけど


地震ではそんなに人は死なない


地震は恐いからね
すぐ死に結び付けてしまうけど

建物が崩壊したり   高速道路が壊れたら?
阪神大震災の時は木造家屋が一溜りもなかったよ?

そんな疑問もあるけれど
高速道路はもともと安全が保障された場所じゃない
地震で崩れるリスクよりも事故に遭うリスクの方がずっと高い

古い木造家屋も
地震だけじゃなくもともと火災にも弱い

つまり日常抱えているリスクの上に地震がある

地震に対してはこの数年の経験で
心構えも予防もしている人がほとんどだろうから

体に不自由のある人以外は
壊滅的な地震でも来ない限り(そん時はもうお手上げ)
地震だけで人は死なない(日本は)
そんなことを想った



311の時もM9の巨大地震だったのに
地震ではなく津波で亡くなった人がほとんどんだった
(9割が水死 その他圧死焼死も津波による瓦礫がほとんど)
想い出してほしいのは
ここ数年災害で亡くなっているのは
地震ではなく水害だということ(雪害も含む)


そう  地震ばかりに気が行ってしまうけど
台風や洪水でこの数年何十人も一夜にして亡くなっているの


西日本で起きた地震にビビってしまうけど
本当は台風や洪水の心配をした方がいいのよね
地震も津波さえ来なかったらなんとかなる
逆に大きな揺れもないのに
巨大津波が襲ってくる可能性も


フィリピンのようなハリケーンが
日本に来てもおかしくないし



放射能や地震を恐れて
西日本に避難したり  田舎に住む人が増えているけれど
そこが安全とは限らない

今世界に降りかかっているのは   水の事象だから



姫島の夢で次長課長の河本の地元が出て来た
河本は岡山の人


岡山は神道系で「岡の因縁」がある場所


ネット用語で「大都会岡山」って言うのは
都市が崩壊した未来では
岡山に人が集まるかもしれないと想ったけれど


本当は岡山は大都会なのかもしれない
あそこにはおびただしい数の魂が眠っていて
だから大都会岡山


今日本一安全な場所として
岡山に移住する人が増えているらしいけれど
水の事象を引き寄せるには  十分な因縁のある場所

葬られた魂が  呼んでいるのかもしれないけどね




森語り、水語り 7

昔、とはいえ昭和30年代ごろまでは、このように里山に定期的に人の手が入り、利用されていたのです。

しかし、エネルギー革命や燃料革命が起こると、人々は里山から遠のき、その後、放置されたまま半世紀が過ぎようとしています。
そうすると、西日本はもともと照葉樹(常緑広葉樹)に適した気候のため、ヒサカキやアラカシなどの照葉樹の面積がどんどん拡大していきました。

こういうと、里山が夏緑樹林から照葉樹林に移り変わる遷移は自然ではないかとお思いかもしれませんが、実は、里山として利用されてきた場所が照葉樹林に変わってしまうと、植物種が少なくなります。照葉樹の葉は厚く、常緑で一年中葉を茂らせているために、林内が真っ暗で鬱蒼となるため、特に落葉系の植物は消えていってしまう。

照葉樹林化が進み、木の下に草一本生えていない鬱蒼とした暗くて単調な森になってしまうことを意味します。林床に何も生えていない状態では土壌流失が起きやすく、水源涵養の面でも国土保全の面でも問題です。



森語り、水語り 6
つまり、それだけ落ち葉のないむき出しの地面では土壌流失が進みやすいということ。落ち葉には雨滴から土壌を守る効果があるということです。・・・土壌を守るには、やはり広葉樹の落ち葉が重要なのです。



広葉樹とはまあるい葉を持つ樹のこと
針葉樹はクリスマスツリーのように尖がった葉を持つ樹のこと
落葉広葉樹  常緑広葉樹がある


落葉樹は葉を落とす季節がある樹のこと
常緑樹は一年中葉を生やしている樹のこと


照葉樹とは常緑広葉樹の中でも
ヒサカキとかツバキとか
葉が分厚くてテカテカしている常緑広葉樹のことを指す



落ち葉の量は実は落葉樹よりも常緑樹の方が多い
落葉樹は秋冬にいっせいに葉を落とすけど
常緑樹は一年を通して葉を更新するから


でも草一つ生えない暗い森は
光が射さず土壌も栄養たっぷりにはならない
土の力が弱ければ水源涵養にもならないし
水を湛えられないなら防水も期待できない

土に栄養がなければ
光を求めて樹は大きくなるけれど
強く根を張ることが出来ない
さらさらな土は大雨が降ると一気に地滑りを起こして
脆くなった森を削って流れて行く













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