2013年1月21日月曜日

白うさぎが跳ねている


より大きな地図で 諏訪結界 を表示



170:名無しさん@13周年:2013/01/13(日) 10:12:19.54 ID:/Pxtjl7r0
半年辺り前から気になっている不思議な事がある
愛知県の知多半島と福井県の三国を結ぶラインに妙なモノを感じる
この両地域上空に円形の雲が出ていることがある
是非とも調査研究してもらいたいものだ




このレス、前にも見たことがある
福井県の三国というのは三国町のことで今の坂井市に合併された
赤兎山の西の海の港町

愛知県知多半島から福井県坂井市へ続く方面は
上の地図にある伊勢神宮別宮伊雑宮から
赤兎山気多大社方面へと重なる


三国人という言葉はここから来ているのかな
三国町の漁港が半島への入り口になっている
海の道の要所だっただろう


伊勢気多結界に何か変化が起きているのだろうか
霊界が消え結界のエネルギーが露わになって来ている?
本当なら赤兎山気多大社、白山伊勢によってきつく結ばれている結界
それが雲やエネルギーが三国町の方へ流れているなら
結界が崩れ始めているのかもしれない


豊川稲荷と伊勢神宮は中央構造線上にあるけれど
エネルギーはその通り流れているのだろうか?

豊川稲荷は諏訪結界のエネルギーを受け止める形になっていて
そこでストップされているように見える
大きな神社でいくつもの社があるから
もしかしたらここでチャージしたものをどこかに流しているかもしれない

拡大してみると
そのまま西へと真っ直ぐ伸びるラインがある
追って行くと京都の方に入ってしまい怪しい場所が多くてわからないw
とりあえず釈迦岳というのをみつけそのそばのポンポン山を着地点にした
ただそこにあったからというレベル

着地点に自信はないけどこのラインの途中にある知多半島の常滑市に反応した
最近知った場所で焼き物の産地なんだけど町の写真をみたとき
ゾッとしてしまい・・・(ゴメンナサイ)

目ぼしい寺や神社はなかったけれど
中部国際空港があって、ラインに対して受け口になっている
またこの町の小学校がちょうどこのライン上に細長く立っている

常滑という言葉はこの土地の土壌が粘土質で柔らかいことから
「床が滑る」という意味らしいけど
実はこんな和歌があって


見れど飽かぬ 吉野の川の 常滑の 

絶ゆることなく また還り見む




万葉集に詠まれた柿本人麻呂の歌
持統天皇の行幸に際して読まれた
常滑とは川底の石や岩に生した苔のことを意味するとかで、確かに苔があるとつるつる滑るからね
また常に滑らかな川の流れのことという説も


常滑という地名には吉野川との繋がりを意味しているような
吉野川は紀伊半島の南が水源だけれども

四国の吉野川
紀伊の紀ノ川
知多半島の常滑で

四国の吉野川がずっと続いているようなイメージがみえる

豊川稲荷から常滑を通って紀伊半島を渡るライン沿いに
新名神高速道路が走っていて
なんとなくこのラインにエネルギーが走っているような気がする
常滑はそれを邪魔することなく
印をつけるように存在しているような


「見れど飽かぬ」を、単なる土地讃美の歌としてではなく、地霊鎮魂や魂振りの定型呪詞
『新撰姓氏録』に、柿本氏は大春日族に属する祭祀者和邇系の一族とあることから、折口信夫は、彼を「大和朝廷の遊部や吉言部を出自」とし「柿本とは垣ノ本(かきのもと)であり、それは宮廷の外周ないし宮廷領としての大和の垣(=境界)にあって、そこを守護した部民」で、その職掌は「地境において霊物の擾乱を防ぐことにあったらしい」と推論している。


うーん・・・   (ー_-;)
遊郭の出自って・・・
吉言とは、祈願を意味するそうで、つまりこの人は呪術師だったのね

言霊(ことだま)とは「その言葉に宿っている不思議な霊威、古代にはその力が働いて言葉通りの事象がもたらされると信じられた」(『広辞苑』)とあるように、言葉のもつ霊力をもって荒魂を鎮め、持続するよう、「言幸く ま幸くませ」と呪力を込めて、「言挙げした」(詠い挙げた)のであろう。

このように、人麻呂が創始したというこの呪語「見れど飽かぬ」は、以後、山川など自然讃美の定型語となって用いられるようになったが、それは単に「見ても見ても飽かぬことよ」(沢瀉久孝訳)と訳してすむ言葉ではないという。


和歌ってつまり呪いのために歌われて万葉集ってのは呪いの書ということなのか
文化や文学として発展したけど、もとは怨霊鎮めのための呪詛なのね
吉野という場所の凄まじさが伝わってくるような・・・

吉野川の川床に生える水苔の絶えることがないように、この離宮も永く栄え続けることだろう、またやって来よう


こういう歌を詠むことでお祓いをしたんだね

柿本人麿の歌が好きだという人が多いのは
ただの自然賛美の歌ではないからかもしれない


というわけで
知多半島周辺からの結界の崩れは
付け替えポイント?の常滑によるものかもしれない

三国も何かあると想う
赤兎山と気多本宮気多大社を結ぶと、きれいな正三角形二等辺三角形ができそう
九頭竜川の河口で岐阜まで伸びているし
北陸と関西の中継地として栄えたんじゃないだろうか
立地がよすぎる

ふくい歴史百景 三国の古い町並み、出村遊郭街(でむらゆうかくがい)

江戸時代には100人の遊女って・・・白ウサギぃ


こういう土地の怨念が
結界を壊しにかかっているんだろうか?


とこなめってどうしても「床舐め」って読めるし遊郭っぽいんだよね。。。
人麻呂の出自を考えてもそういう意味だとしてもおかしくないし
三国気多との関係があるような

ありました。でもラインとは関係なかった
常滑は大野に遊郭ありと・・・
やっぱり 常滑にも遊郭はありました

雰囲気が三国と似ている・・・
歴史が相当古いんだと想う




ゆれるあわ

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